砂漠に輝くオアシス都市、中国・敦煌でシルクロードのロマンに浸る

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砂漠に輝くオアシス都市、中国・敦煌でシルクロードのロマンに浸る

砂漠に輝くオアシス都市、中国・敦煌でシルクロードのロマンに浸る

更新日:2015/06/09 16:16

Yuma A.のプロフィール写真 Yuma A. 観光学修士、インバウンド観光推進施設代表

中国と中央アジアを結ぶかつてのシルクロードの要衝「敦煌」。この町にはロマンが詰まっております。世界遺産である「莫高窟」はもちろん、砂漠の中のオアシスを体感させる「鳴沙山」に「月牙泉」と見所満載の敦煌を今回はご案内いたします。

まさにオアシス都市!砂漠の中の文明都市

まさにオアシス都市!砂漠の中の文明都市

写真:Yuma A.

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8世紀の詩人「王維」が「西のかた 陽関を出づれば故人無からん」というのも納得の風景ですね。ここから先はシルクロードですよ〜、といわんばかりの風景ですね。もちろん自然風景だけではありませんよ。中国の甘粛省の西端に位置するオアシス都市「敦煌」はシルクロードの交差点として文化的にも隆盛を極めました。次段落ではまず、その代表格である世界文化遺産にも登録されている「莫高窟」をご紹介します。

超巨大石窟、世界遺産「莫高窟」

超巨大石窟、世界遺産「莫高窟」

写真:Yuma A.

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敦煌市内より頻繁に専用の観光バスが出ており、30分程度でアクセスできるこの世界文化遺産は、仏教美術の巨大博物館とも言える大石窟から、「砂漠の大画廊」の異名を取ります。入り口付近は大きな広場になっており店もありますので、ここで飲み物を買っておきましょう。日中は日差しが強く暑いためですが、何よりも断崖に掘られた抗の数は500近く。5世紀より1000年以上も増築されてきたこの仏教遺跡は、日によって開放される抗が違いますが、その案内に従って順番に見ていくだけでも半日は要します。水分を補給しながら観光しましょう。

日本語ガイド付きで安心です

日本語ガイド付きで安心です

写真:Yuma A.

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どこまでも壁に掘られた抗が続く莫高窟。どうやって観たら良いの?と疑問に思うかもしれませんがご安心を。
莫高窟は外国人旅行者のために各国語のガイドがチケット売り場付近に待機しており、日本語のガイドもおります。基本的にこれらのガイドに案内してもらえます。井上靖ならびにNHKがシルクロードを取り上げていた頃に比べ、日本人の観光客が少なく寂しい限り、とガイドの女性(地元の中国人)は言っておりました。もっと行ってあげなければいけませんね〜。

広大な砂漠の「鳴沙山」にオアシス「月牙泉」は映える。シルクロードのイメージにピタリと符合。

広大な砂漠の「鳴沙山」にオアシス「月牙泉」は映える。シルクロードのイメージにピタリと符合。

写真:Yuma A.

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敦煌は自然風景もまた格別です。市内からバスや車で15分程度で砂山の名勝、「鳴沙山」に着きます。入場券を買ったあとは自由!キャラバンを模したラクダツアーに参加するも良し、待機している観光用車両に乗るも良し。でもお奨めは「徒歩」です。砂漠を踏みしめながら目の前にある鳴沙山に登るのが良いのです。なぜなら、鳴沙山にある天然の泉「月牙泉」は砂丘の上から眺めるのが美しいからです。砂丘の上から、この広大な砂漠とオアシス風景にロマンを感じてください。

砂漠で寝てこそのシルクロード!?ラクダツアーに行ってみよう

砂漠で寝てこそのシルクロード!?ラクダツアーに行ってみよう

写真:Yuma A.

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夜の砂漠の星空を体験したいという方向けに、砂漠のど真ん中で一泊するツアーが用意されています。ラクダに乗って移動し砂漠の真ん中でテントを張るツアーもまた格別ですので、日程に余裕のある方はぜひ市内のホテルや旅行社のフロントで検討してみてください。見渡す限りの砂漠で静かな夜を過ごすのは格別です。テントや食料はすべてガイドが運んでくれますので、手ぶらで参加できるのが魅力です。足跡ひとつない砂漠の海を体験できる機会はそうはないですよ〜。

おわりに

いかでしたでしょうか。
敦煌の玄関口である敦煌空港へは残念ながら日本からの直行便はなく、北京や西安、ウルムチ経由になります。長旅のあとに熱く・乾燥した気候が待っていますので体調管理だけは留意してください。

ではお気をつけていってらっしゃいませ〜

掲載内容は執筆時点のものです。 2010/07/29−2010/08/01 訪問

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