天翔ハイキング!絶景富士山と一緒に稜線を下る神奈川箱根

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天翔ハイキング!絶景富士山と一緒に稜線を下る神奈川箱根

天翔ハイキング!絶景富士山と一緒に稜線を下る神奈川箱根

更新日:2015/06/11 18:08

佐久田 隆司のプロフィール写真 佐久田 隆司 孤高のアウトドアライター、ネイチャーカメラマン

神奈川県南足柄市から箱根町にまたがる明神ヶ岳(みょうじんがたけ)は、箱根外輪山の一つ。富士山の秀麗な姿を間近に眺めながら下って行く明神ヶ岳「天翔(てんしょう)ハイキング」は、四季を通して素晴らしい景観を見せてくれます。遠くアルプスの山々や相模湾など、ダイナミックな景色とすがすがしさにあふれるおすすめルートです。

スタートは大雄山最乗寺から

スタートは大雄山最乗寺から

写真:佐久田 隆司

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明神ヶ岳は、標高1169mの神奈川県西部にある細長い山です。今回紹介する「天翔ハイキング」は、曹洞宗大雄山最乗寺から始まる明神ヶ岳ハイキングルートの後半部分になります。そもそも最乗寺は修験道として600年の歴史がある古刹で、その奥之院に至っては明神ヶ岳を別ルートで上る印象があるほどです。
総距離約11km、上り累計標高差973m、下り累計標高差664mの樹林帯&尾根筋ルートは、さほど険しい場所もなく是非とも体験したいすがすがしい絶景ルートです。

※写真は大雄山最乗寺 伊豆箱根鉄道大雄山線大雄山駅から伊豆箱根バスにて道了尊で下車

明神ヶ岳山頂までは針葉樹の尾根筋を行く!

明神ヶ岳山頂までは針葉樹の尾根筋を行く!

写真:佐久田 隆司

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最乗寺から明神ヶ岳山頂までは、針葉樹林帯から尾根筋を抜けて上って行きます。霧が発生しやすいことでも有名な箱根地域!明神ヶ岳山麓は、霧が立ちこめれば荘厳で森閑な森を眺めることもできます。針葉樹林帯から広々とした尾根に出れば、相模湾が一望できるビュースポットが現れ、一気に山頂を目指して行きます。

明神ヶ岳山頂からダイナミックな天翔ハイキングが始まる

明神ヶ岳山頂からダイナミックな天翔ハイキングが始まる

写真:佐久田 隆司

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明神ヶ岳山頂で初めて富士山を眺められます。広々とした山頂は昼食の場所として最適でしょう。この地点でルートの約半分近くまで来ていますし、残りに険しい上りもさほどありません。

このルートは距離こそ長めですが、整備された稜線を矢倉沢峠までダイナミックに下って行くことで知られ、明神ヶ岳を満喫するには一番と言えます。眼前の富士山を眺めながら稜線をたどる天翔ハイキングの爽快感は、どこの山にもにも引けをとらない素晴らしいものです。

※詳細なルートはMEMO欄の「ヤマレコ」をご参照ください。

植生が豊かな標高1000m付近の稜線ルート

動画:佐久田 隆司

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明神ヶ岳の天翔ハイキングルートは、針葉樹林、広葉樹林、野花、笹原と植生が豊かで、これから進む道筋を稜線に確かめられる雄大さは近隣のハイキングルートでもまれな部類です。富士山と共に正面に構える箱根外輪山の金時山と比較して、明神ヶ岳のルートがあまり混雑しないのは、ルートの長さが関係しているかもしれません。さらにハイキングコースと定義されていても1000m以上の山頂をこえるものですから、準備だけはしっかりしたいものです。

※動画には明神ヶ岳天翔ハイキングの様子が収められています。

逆ルートでは見られない、眼前の風情は必見!

逆ルートでは見られない、眼前の風情は必見!

写真:佐久田 隆司

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明神ヶ岳は1年中登れますから、新緑、紅葉、雪景色と季節感を楽しめるのも魅力の一つです。明神ヶ岳登頂だけが目的なら、箱根側からの逆ルートが楽かもしれません。ですが、富士山と近隣の山々のすばらしい景観もきつい上りの途中に振り返りながら眺めるので、明神ヶ岳山頂から富士山の景観と共に下りが続く天翔ハイキングが絶対オススメです。冬季間は念のため軽アイゼンを用意しておくのが最適です。

雄大な自然とダイナミックな景色が待っている!

標高はさほどでもないながら、これだけ雄大な稜線ハイキングルートも首都圏近郊には少ないでしょう。爽快感と達成感が同時に満喫できる明神ヶ岳天翔ハイキング!この機会にその素晴らしさを目に焼き付けてはいかがでしょうか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/11/15−2015/05/30 訪問

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