写真:野山 苺摘
地図を見る最初に訪れるのは「譽國光」という酒蔵。酒造見学やお酒ができるまでの工程について学ぶことができます。その後は無料で様々な種類の地酒の試飲をすることが可能で、モンドセレクション受賞の特別純米酒も味わう事が出来ます。
中庭には関東名水百選の湧水があり、霊峰・武尊山からの伏流水を仕込み水として清酒譽國光が作られています。さらに大吟醸の香りを楽しめる大人のためのスイーツ「大吟醸ソフトクリーム」も販売されています。お酒や酒粕、お酒から造った化粧水等を購入すると50円引きでソフトクリームを食べることができます。アルコール濃度は0.5%で意外にも優しいテイストです。
写真:野山 苺摘
地図を見るお酒の香りと買い物を楽しんだあとは、「果実の里 原田農園」へ移動します。群馬のフルーツ狩りスポットとしてとても有名な場所で、果物のほかにキノコ狩りも体験できます。午後にはここでさくらんぼ食べ比べに参加するのですが、まずは自慢のキノコをふんだんに使用した昼食をいただきます。
数種類のキノコのお刺身をはじめ、ちらし寿司の上にも大量のキノコ!冷やしうどんもついてボリュームたっぷりのランチです。
写真:野山 苺摘
地図を見るこのツアーでは食を楽しむだけでなく、マイナスイオンで気分をリフレッシュすることもできます。日本の滝百選に選ばれ、国指定天然記念物でもある「吹割の滝」の散策へ訪れるのです。東洋のナイアガラとも呼ばれているこの滝は、高さ7メートル・幅30メートルにも及び、その迫力に圧巻です。
吹割の滝は「竜宮」に通じているという伝説もあり、自然が作り出した芸術的形状の滝の中心を眺めていると吸い込まれていきそうです。
写真:野山 苺摘
地図を見る吹割の滝のすぐ近くにある生ゆば処「町田屋」は、はとバスツアーで大人気の食の体験スポット。地元産大豆の旨みを最大限に活かした手造りの生ゆば作り体験にチャレンジすることができるのです。
自身の手ですくい上げるのはとてもワクワク!最初は上手に大きなゆばを作れなかった人も指導してもらっているうちにコツをつかんで上達していきます。できたてのゆばはとろ〜りとろける食感で甘味たっぷり。この他にも目の前で握られる湯葉寿司や、あげ湯葉・豆腐・厚揚げなど豆乳製品の数々をまるでビュッフェのようなスタイルでお腹いっぱい堪能でき、ラストには豆乳アイスも登場します。※試食の内容は日によって異なります。
写真:野山 苺摘
地図を見るそして最後は原田農園に戻り、お待ちかねのさくらんぼ狩り体験です!原田農園では毎年6月初旬から7月中旬までさくらんぼ狩りが開催されています。訪れる時期によって味わえる品種は移り変わっていきますが、この農園では高砂・正光錦・佐藤錦・紅秀峰・ナポレオン等を扱っています。
イラストなどで見慣れているのはへたのついた2粒のさくらんぼかもしれませんが、さくらんぼ狩りはへたごとではなく果実の部分のみを採るのがマナー。自分のお気に入りの実を見つけたら、丸い果肉の部分だけをプチっと上手に採りましょう。種はそのままその場に捨ててOKです。
美味しいさくらんぼの選び方は、とにかく赤い実を探すこと!真っ赤に完熟しているものほど甘味が強いです。表面にハリがあり艶っぽく輝いている実には旨みが詰まっています。このような実は太陽の光をたっぷり浴びた高い位置にあるので、木の上部までハシゴを上手く利用して上り、コレだ!と思う実を是非見つけてみて下さい。
原田農園では「はらだのくーへん」という丸ごと1個のりんごを使用した自家製アップルクーヘンを販売しており、大変人気の商品となっています。この商品ができあがるまでの工程をガラス越しに間近で見学することもでき、常時試食も提供されています。自家製工房ではクーヘンの他にも「自家製あっぷるぱい」や「自家製りんごジュース」など採れたてのおいしさをそのまま封じ込めたオリジナル商品が作られています。
譽國光のお土産処ではお酒の他に酒粕も販売されているので、自宅で酒粕を使用した料理に挑戦してみるのもおすすめです。また、大吟醸に使用されている湧水はペットボトル等に汲み入れて持ち帰ることができます。
是非ツアーの最中に様々なお土産を選び、帰宅してからも旅の続きを楽しんでみるのもオススメです。
【この記事は 株式会社はとバス とのタイアップです。】
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(2024/11/8更新)
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