雨の日でも花を楽しめる!岐阜県可児市「花フェスタ記念公園」

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雨の日でも花を楽しめる!岐阜県可児市「花フェスタ記念公園」

雨の日でも花を楽しめる!岐阜県可児市「花フェスタ記念公園」

更新日:2015/06/15 19:11

常盤 兼成のプロフィール写真 常盤 兼成 酷道・険道・重伝建マニア

雨の日はお出かけが楽しめずとても残念な気持ちになりますが、岐阜県可児市には「花フェスタ記念公園」という、雨の日でもゆっくりと花を観賞できるおすすめのスポットがあるんです。雨の日に見るしっとりとした花々は、晴れた日とは違った表情を見せてくれます。雨の日は訪れる人も少ないので、ゆっくりと花を見たい方にもおすすめ。今回は、雨の日の「花フェスタ記念公園」の楽しみ方のご紹介です。

園内をめぐるロードトレイン「ぽっぽ」は、雨の日でも快適に園内を巡ることができますよ♪

園内をめぐるロードトレイン「ぽっぽ」は、雨の日でも快適に園内を巡ることができますよ♪

写真:常盤 兼成

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1995年の「花フェスタ’95ぎふ」の開催地として整備された、岐阜県営の都市公園がここ「花フェスタ記念公園」です。花フェスタ開催時には未開通であった高速道路も10年前に整備され、最寄りの可児御嵩ICからわずか5分ほどでアクセスできる便利なロケーションの公園となりました。

駐車場は西口と東口にあり、どちらにも入場ゲートがあります。こちらの公園には世界最大級のバラ園があることで有名ですが、バラ以外にも、サクラが咲き誇る春、夏のアジサイ、秋のコスモスや紅葉など季節ごとの花も見ごたえがあります。

人気のバラは5月下旬から6月上旬に咲くものと、10月下旬から11月上旬に咲くものの2種類ががあります。6月の土日は夜間営業も行われ、貸し出されるランタンを持ってバラ園を歩くと、ランタンのほのかな灯りに照らされた幻想的でロマンティックなバラが見られます。

東口、西口どちらの入場ゲートから入っても、こちらの写真にありますロードトレイン「ぽっぽ」のバス停があります。乳幼児はもちろん小学生まで無料で乗ることができ、大人は1乗車200円。雨の日でも屋根があるので濡れませんし、サイドも透明のカバーがかけられるので、雨が入り込む心配もありません。東口ゲートと西口ゲートを片道15分かけて、2編成の「ぽっぽ」がが往復しています。

園内中央にある「花の地球館」は、野鳥も飛び交う大温室空間!

園内中央にある「花の地球館」は、野鳥も飛び交う大温室空間!

写真:常盤 兼成

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「花フェスタ記念公園」のほぼ中央には「花の地球館」と呼ばれる大温室があります。こちらの温室の中では、1年を通じて多種多様な植物を観察することができますよ。野鳥も飛び交う温室内は、自然の中の風景が再現されています。

見どころは高さ10メートルを超えるダイナミックなロックガーデン。水際の植物から高山植物までの垂直分布が見られるほか、オセアニア、アフリカ、南米からの有用植物も豊富に展示されています。ほかにも約80種類のハーブに囲まれたフレグランスウォークゾーンは、香りのリラクゼーション効果が高まる庭園。野菜や果物がたわわに実ったキッチンガーデンなどもあります。

「花の地球館」は室内施設のため、雨の日でも、また寒い日でも快適に植物観賞ができて便利です。しかし、館内は飲食が禁止されていますので注意が必要です。

年に数回行われる「ガーデンショー」はお庭づくりの参考になりますよ

年に数回行われる「ガーデンショー」はお庭づくりの参考になりますよ

写真:常盤 兼成

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「花の地球館」では、年に数回「ガーデンショー」が開催されます。その都度異なるテーマで作られるガーデンは、ご自宅のお庭づくりの参考にする方も多いとか。

また「花の地球館」から回廊でつながっているクラフトショップでは、体験メニューも豊富に用意されています。季節のお花を使っての寄せ植え鉢作りや、こけ玉作り、蜜蝋で作るローズナチュラルハンドクリーム、寄せ植え鉢は玄関やリビングに飾ったり、プレゼントに最適なかわいらしいサイズです。

団体で訪れるなら、要予約でピザ焼き体験や、そば打ち体験などのグルメ体験も楽しめます。「ガーデンショー」を見たり、寄せ植え鉢体験などをして、のんびり過ごしていると時間が過ぎるのも忘れてしまいそう。天気を気にすることなく楽しめるのがこの「花の地球館」なんです。

地上45メートル「花のタワー」最上階にある展望レストランでランチはいかが?

地上45メートル「花のタワー」最上階にある展望レストランでランチはいかが?

写真:常盤 兼成

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「花の地球館」横にある「花のタワー」は、花の海に浮かぶ船をイメージした展望施設。ガラス張り展望室の上にある開放的な屋上デッキは、地上45メートルから園内を一望できるようになっています。晴れた日には恵那山や御嶽山、中央アルプスの山々などが見られ、冬場には雪をかぶった美しい山の峰々がご覧いただけます。

「花のタワー」の最上階にある展望レストラン「Cucina Minohida(クチーナ ミノヒダ)」では、地産地消のお料理が提供されており、なかでも岐阜県産のなすとベーコンを使ったトマトソースのパスタが特におすすめ。

高級プレミアムソフトクリームや喫茶メニューも充実しているので、ランチだけでなく、ティータイムに利用できるレストランです。

気軽にお抹茶を楽しめる茶室「織部庵」は、雨の日は特に趣深い雰囲気になります♪

気軽にお抹茶を楽しめる茶室「織部庵」は、雨の日は特に趣深い雰囲気になります♪

写真:常盤 兼成

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園内の奥には茶室「織部庵」があり、趣のある雰囲気の中で、気軽にお抹茶で一服していただけます。「織部好み」と呼ばれる独創的な様式を随所に取り入れたこちらの茶室は、戦国時代の武将であり、千利休の弟子としても有名な古田織部の名前から付けられました。古田織部は岐阜県美濃地方出身で、この地方では茶人として有名なんですよ。また「織部」は茶人としてだけでなく、岐阜県の焼き物「美濃焼」のひとつ「織部焼」の名前になっていることでも有名です。

「織部庵」では、椅子に座っていただく立礼席でのお抹茶がお菓子付で500円。添えられるお菓子は、和菓子のみならずパウンドケーキや、フルーツ大福になることもあるそうですよ。どんなお菓子が出るかは行ってみてのお楽しみ。

敷地内には1600平方メートルもの広大な日本庭園があり、雨の日でも風情のある落ち着いた景色が見られ、目も心も癒されます。バラで有名な「花フェスタ記念公園」ですが、日本庭園や、秋の紅葉も見ごたえがありますよ。

おわりに

岐阜県可児市の「花フェスタ記念公園」は、季節や天気を気にせず訪れることができる県営公園。世界最大級のバラ園が有名で、来場者も6月は特に多いとか。しかし6月は雨の多い季節でもあり、訪れた日が雨になることもあるかもしれません。でもご安心を。「花フェスタ記念公園」には、雨でも濡れないロードトレインが走り、自然たっぷりの大温室、体験教室などもありますし、雨に濡れた木々や花々を静かに眺めるのも心が落ち着きます。ランチやお茶も楽しめるレストランや茶室も整った「花フェスタ記念公園」に、足を運んでみませんか。

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