写真:月宮 うさ
地図を見る北海道函館市の「函館山」から眺める夜景は、北海道だけではなく日本を代表する絶景夜景スポット。1年を通して多くの観光客が押し寄せ、特にGW・夏休みなどは混雑は必至。しかし、それに見合う感動が待っていますので、函館観光に来たならば絶対訪れて欲しい場所。
アクセスは観光バス・タクシーなどの利用が便利に感じますが、駐車場に制限があるため(※)時間を気にせずゆっくり過ごしたい人には少し不向き。そんな、皆様にオススメするのが公共交通機関「函館市電(路面電車)」&「函館山ロープウェイ」で行く函館山夜景鑑賞です。
函館市電に乗ったらまずは「十字街」停留所を目指しましょう。
2つのルートがありますが、基本的にどちらのルートも「十字街」に停車しますのでご安心を(駒場車庫前行きの場合は、乗車する停留所によっては止まりません)。
「十字街」停留所を降りた後は、函館駅前方面を背中に2つ目の道を左折して「南部坂」に入ります。観光案内の看板もありますので要チェック。写真をクリックすると表示されるGoogleマップもご参照ください。最初の左折さえ間違えなければ、後は道なりで「函館山ロープウェイ 山麓駅」に到着します。
※"観光タクシーの山頂駐車可能時間は30分以内"など、バスやタクシーなどにも交通規制や混雑緩和の為のルールがあります。マイカー・レンタカーで山頂まで行くことは繁忙期は不可。山麓の駐車場も大変混雑し、長い時は1時間以上の駐車場待ちが発生します。
写真:月宮 うさ
地図を見る「函館山ロープウェイ」山麓駅に着いたらまずは搭乗券を購入。ロープウェイは約10分間隔で運行していますので、早速搭乗しましょう。混雑時は待つこともありますが、125人乗りの大きなロープウェイですので比較的すんなりと搭乗可能。そして、約3分で絶景が待つ海抜334mの山頂に到着します。
写真:月宮 うさ
地図を見る「函館山ロープウェイ」に搭乗する際、可能なら立ち位置は山麓側の窓際を狙いましょう!街の煌めきがどんどん広がってゆく光景を楽しむことができる特等席です。しかし、とても混み合いますので決して無理はせず、あえて山頂側を眺めつつ夜景は降りた後のお楽しみにしておくのも良いでしょう。
写真:月宮 うさ
地図を見る「函館山ロープウェイ」を降りたら早速展望台へ向かいましょう!
そこから眺める景色は"絶景"と言う言葉がぴったりな美しく煌めく函館の街並み。視界に入ったその瞬間から見た人の心を虜にすること間違いナシ。
せっかくここまで来たのですから、帰りの時間を気にすることなく(ロープウェイの最終便出発時間が近い場合を除く)心ゆくまで思う存分夜景を楽しみましょう!
この絵に描いたような美しさは函館湾(左)と津軽海峡(右)に挟まれた景観がつくりだしたもの。四季によって色合いも変化しますので、一度訪れたことがある方もまた別の季節には違う雰囲気を楽しめることでしょう。
写真:月宮 うさ
地図を見るミシュランガイドブック三ツ星にも選ばれた「函館山」の絶景夜景を、展望台の一番高い場所から眺めましょう!観光ピークシーズンはとにかく人・人・人…でなかなか前に進めないのが現状ですが、時間にゆとりがあるからこそあせらずゆっくり待つこともできます。
写真はGW中の平日に撮った一番高い展望スペースから下を眺めた1枚。この3倍くらいの人混みの中を進む覚悟は要りますが、それに見合う景色に出会うことができます!
「函館山夜景」鑑賞後は、レストランで夜景を眺めながらお食事や、売店でお土産を探しを楽しんでみませんか?また、函館山ロープウェイ山麓駅から程近い場所にある、洋館が並ぶ元町地区を歩くのも良いでしょう。ライトアップがキレイですよ!
ただし、帰りのロープウェイ・函館市電の最終時間だけは、忘れずにチェックして楽しんでくださいね。
北海道函館市に観光に来たならば、絶景夜景スポット「函館山」へ。アクセスは函館市電&ロープウェイがオススメです!
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(2023/12/6更新)
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