ピンク色の絶景!千葉・マザー牧場の花畑「桃色吐息」が凄い

ピンク色の絶景!千葉・マザー牧場の花畑「桃色吐息」が凄い

更新日:2019/04/24 15:59

まつり はるこのプロフィール写真 まつり はるこ 編集者
千葉県富津市にある「マザー牧場」。豊かな自然の中で動物たちとふれあったり、さまざまな手作り体験が出来たりと魅力満載、首都圏でも人気の観光牧場です。今回ご紹介するのは、そんなマザー牧場に誕生した凄い花畑。“桃色吐息”と名付けられた花が一面に咲き誇る様は、まさにピンク色の絨毯!空の青とピンク色のコントラスト、そのインパクトは強烈です。誰もが「凄い!」と口にしてしまう、この絶景の魅力をご紹介します!

見渡す限り一面のピンク色

見渡す限り一面のピンク色

写真:まつり はるこ

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目にした瞬間、誰もが思わず歓声を挙げてしまう――この花畑にはそのくらいのインパクトと美しさがあります。見渡す限り一面に広がるピンク色は、目が覚めるほどの鮮やかさ。特に、空の青色とのコントラストは見事の一言です。

その名も「桃色吐息」!

その名も「桃色吐息」!

提供元:マザー牧場

http://www.motherfarm.co.jp/地図を見る

この花畑の花は、その名も「桃色吐息」。ペチュニアを品種改良したという花で、鮮やかな発色が特徴的です。地元出身の園芸家・杉井明美さんと千葉大学の共同開発で生まれた「桃色吐息」。手頃で育てやすいペチュニアは、ご家庭のガーデニングなどでもお馴染みの存在ですが、やはり一味違います。

この花畑には、なんと25,000株もの桃色吐息が咲き乱れています。背景に南房総の山並「九十九谷」を望む眺めも、ハッと息をのむような美しさです。

写真スポットもあり!

写真スポットもあり!

提供元:マザー牧場

http://www.motherfarm.co.jp/地図を見る

このピンクの花畑があるのは、マザーフォレストエリアの「花の谷」。マザー牧場の2つある入場口のうち、「まきばゲート」から入ると便利です。

標高300メートルほどの鹿野山の山肌が、ピンク色に染まる光景はまさに絶景!歩きやすい散策路が整えられているので、じっくりと堪能しながらお散歩してみてください。写真スポットもいくつかあるので、桃色吐息に包まれるような写真を、ぜひ撮ってみましょう!

牧場グルメもピンク色

牧場グルメもピンク色

写真:まつり はるこ

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ピンク色なのは花畑だけではありません。開花期間中は、ピンク色が可愛い牧場グルメを味わうこともできるのです!

写真は「桃色パフェ」。マザー牧場ならではの新鮮なミルクをたっぷり使ったソフトクリーム、ミルクプリンなどが中に隠れています。桃色吐息の花畑を思わせるピンク色のクリームがとってもキュート!期間限定のグルメは、どうぞお早目に。(まきばエリア「とんとんCAFE」等にて販売)

マザー牧場にはその他にも楽しみがいっぱい!

マザー牧場にはその他にも楽しみがいっぱい!

写真:まつり はるこ

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もちろん、マザー牧場の魅力はこれだけではありません。場内には牛、馬、アルパカ、カピバラをはじめたくさんの動物たちが。特に「ふれあい牧場」では、可愛い動物たちと間近にふれあうことができます。

また、乗馬体験や乳搾り体験、アイスクリームやチーズの手作り体験など、牧場ならではの体験メニューも豊富。小さなお子さん連れでも安心して思い切り楽しめますね!

マザー牧場「桃色吐息」の見頃・混雑状況・アクセスなど

桃色吐息は、開花時期が5月中旬〜10月中旬と長いのも魅力のひとつ。マザー牧場は標高が高く木陰も多いので、真夏のお出かけにもオススメです。

土日・祝日や夏休みなどは混雑することもあるので、ゆっくりと花畑を堪能したいという方は開園と同時に入場するのがいいでしょう。その時間であれば、駐車場も比較的空いているのでスムーズです。

車であれば都心からも1時間ほどと近く、電車を利用する場合でも、東京駅から最寄の君津駅までは90分弱で到着します(君津駅からは無料送迎バスあり。前日までの予約が必要)。東京観光の際に少し足を延ばして、マザー牧場まで行ってみてはいかがでしょうか?
乙女ゴコロをくすぐる、ピンク色の花畑がアナタを待っています!

※マザー牧場の入場料など詳細は、記事下のMEMOより公式サイトでご確認下さい。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/06/07 訪問

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