これだけは見たい!“タイの京都”チェンマイのお寺BEST5

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これだけは見たい!“タイの京都”チェンマイのお寺BEST5

これだけは見たい!“タイの京都”チェンマイのお寺BEST5

更新日:2015/09/30 17:00

沢木 慎太郎のプロフィール写真 沢木 慎太郎 放送局ディレクター、紀行小説家

しっとりとした古都のたたずまいを感じたい方におすすめなのが、タイ北部の街チェンマイ。興味深い寺院や遺跡が多く「タイの京都」と呼ばれているのです。その風情は『北方の薔薇』と称されるほどの美しさ!
ただ、100を超える古い寺院が建ち並ぶため、どれを見ていいのかわからないという方も多いはず。そこで、格式が高く、歴史があって美しい必見の寺院ベスト5をご紹介。チェンマイの寺院めぐりの際にぜひ役立てて下さい。

第5位 最高の格式を誇る寺院。礼拝堂の壁画も見事【ワット・プラシン】

第5位 最高の格式を誇る寺院。礼拝堂の壁画も見事【ワット・プラシン】

写真:沢木 慎太郎

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チェンマイで最も格式が高い寺院が『ワット・プラシン』。ワットは「お寺」で、プラシンは「獅子の寺」という意味です。
本堂の壁面を彩る金色の繊細な装飾が実に見事。この本堂の裏手にはライカム礼拝堂があり、セイロン(現スリランカ)から来たとされる黄金のプラシン仏像がまつられています。礼拝堂は薄赤い闇が漂うような厳かな雰囲気があり、深い祈りを捧げるタイ人の姿が。礼拝堂の古典的な壁画も見どころの一つ。また、敷地内には僧侶たちの学校があり、頭がくりくりの可愛い子どもたちにも出会えます。

第4位 白い花園の寺院 夕暮れ時も美しい!【ワット・スアン・ドーク】

第4位 白い花園の寺院 夕暮れ時も美しい!【ワット・スアン・ドーク】

写真:沢木 慎太郎

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優美な白い仏塔が林立する壮大な寺院が『ワット・スアン・ドーク』。王家の庭園があった寺院なので、「花園」(スアン・ドーク)と呼ばれるようになりました。
この白い仏塔は、歴代のチェンマイ朝王族の遺骨を納めたもの。美しさを感じると同時に、愁いを秘めています。また、本堂に安置された大きな仏像も見どころ。きらびやかな黄金の仏像に目を奪われます。釈迦(ブッダ)の生涯を描いた、色鮮やかな本堂の壁画も必見です。

第3位 ゾウさんが支える仏塔!チェンマイ最古の寺院【ワット・チェン・マン】

第3位 ゾウさんが支える仏塔!チェンマイ最古の寺院【ワット・チェン・マン】

写真:沢木 慎太郎

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チェンマイで最も古い寺院が『ワット・チェン・マン』。宮殿の跡地に建てられたお寺なので、王家の気品が感じられます。本堂の「水晶の仏像」と「大理石の仏像」が有名。
中でも必見なのが、本堂の裏手にある金色の美しい仏塔です。15頭の象が支える仏塔で、尖塔のまわりには金飾りが輝き、風が吹くと心地よい音色を奏でます。不思議なパワーをもらえる仏塔は、かなりのおすすめ。

第2位 今も崩れ落ちる古代遺跡!胸に迫る迫力!【ワット・チェディルアン】

第2位 今も崩れ落ちる古代遺跡!胸に迫る迫力!【ワット・チェディルアン】

写真:沢木 慎太郎

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チェンマイ市内のど真ん中に、まるでマヤ文明の遺跡のような巨大な廃墟。崩れかけた大きな仏塔がそびえる寺院が『ワット・チェディルアン』です。チェディは「仏塔」で、ルアンは「大きな」という意味。
仏塔はもともと約90メートルの高さがありましたが、地震で崩壊し、今も崩れ落ちている最中。半壊したまま、そびえている大きな仏塔は、胸に迫るような迫力があります。仏塔を守り続ける大きな像やナーガ(蛇神)などの彫刻も見逃せません。

第1位 聖なる山に輝く黄金の仏塔!【ワット・プラタート・ドイ・ステープ】

第1位 聖なる山に輝く黄金の仏塔!【ワット・プラタート・ドイ・ステープ】

写真:沢木 慎太郎

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そして輝く第1位が、ステープ山にある寺院『ワット・プラタート・ドイ・ステープ』。これを見ないで、チェンマイを去るのはもったいない。
山の中腹から山頂までケーブルカーを使って行くこともできますが、体力がある方は手すりに二匹のナーガが彫刻された、306段の石段を登って参拝されてはいかが?入り口の門から山頂まで続く蛇神がなんとも神秘的です。

たいへんな思いをして山頂にたどり着けは、目の前には黄金に輝く素晴らしい仏塔!繊細にほどこされた装飾が実に見事です。仏塔の脇にある、独自にデザインされた黄金の美しい傘も印象的。黄金の仏塔には、白い像の背で運ばれたとされる仏舎利(ブッダの遺骨)が納めらています。

黄金の仏塔のまわりにも、たくさんの黄金の仏像や壁画が置かれ、何ともきらびやか。寺院のテラスからは、チェンマイ市街を見渡すことができ、素晴らしい眺望を楽しむことができます。

おわりに

以上、いかがだったでしょうか?
チェンマイの周辺は山岳地帯となっており、リス族やアカ族、モン族、タイヤイ族、ビルマ族などの少数民族が暮らしています。さまざまな民族が交流し、独特な建築や仏像の様式を生み出し、さらに料理や工芸品にも影響を与え、『ランナー文化』といわれるタイ北部独自の文化をはぐくんでいるのです。そこは地方都市に見られる居心地の良さが感じられる場所。バンコクやアユタヤとは違った仏教美術を楽しんでみてはいかがでしょうか?

なお、それぞれの寺院についての詳細は別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方はリンクからのぞいてみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/04/20−2015/06/20 訪問

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