「白い恋人」手作り体験!札幌「白い恋人パーク」で北海道土産を作ろう

「白い恋人」手作り体験!札幌「白い恋人パーク」で北海道土産を作ろう

更新日:2015/06/29 11:10

ろぼたんのプロフィール写真 ろぼたん 週末の旅人、北国グルメ推進委員会
北海道を代表するお土産としても有名な銘菓「白い恋人」。札幌にある「白い恋人パーク」には石屋製菓のチョコレート菓子「白い恋人」を手作りすることができる体験工房があります。

ホワイトチョコをラングドシャ(クッキー)ではさみ、チョコペンでお絵かき♪
世界に1つだけの手作りの「白い恋人」は最高の旅の記念とお土産になりますよ!札幌のチョコレート工場、「白い恋人パーク」を訪ねてみましょう!

北海道土産の定番!「白い恋人」の工場見学は“見て、味わって、体験ができる”

北海道土産の定番!「白い恋人」の工場見学は“見て、味わって、体験ができる”

写真:ろぼたん

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北海道のお土産として愛されている「白い恋人」。札幌の地下鉄宮の沢駅から徒歩7分。「白い恋人パーク」は、「白い恋人」ができるまでの製造ラインの公開や、チョコレートカップのコレクション、昔のチョコレートのパッケージの紹介などが楽しめるチョコレート工場です。

その園内は約480平方メートルもの敷地があり、美しいローズガーデンや毎正午ごとに開催される「チョコレートカーニバル」など見所もいっぱい。恋人、家族、友人…誰と訪れても楽しめるスイートな世界です。そんな工場で実際にあの「白い恋人」のお菓子作りを体験してみませんか?
旅の思い出がグッと深まる体験工房は、旅先で短時間しか時間が取れない方や小さなお子さんでも楽しめるようなプログラムも用意してありますよ!

自分だけの「私の白い恋人」作り

自分だけの「私の白い恋人」作り

写真:ろぼたん

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エプロン、帽子、くつカバーなど、体験に必要なものは全てあるので、手ぶらでお菓子作り体験ができる白い恋人パーク。クッキー作り体験コースはいくつかありますが、やはり人気があるのは「白い恋人」作り。

「白い恋人」のクッキー作り体験は成型から生地を焼き、チョコレートをはさむ工程も楽しむコースと、出来上がったクッキーにチョコペンでお絵かきをするタイプがあります。今回筆者が体験したのは1時間40分の成型から行うコース。
クッキーのサイズは通常の6倍。ハート型が割れないように、ヘラやコテでそっと持ち上げるというポイントが作業中に何度かでてきます。そのポイントさえ注意すれば、後はバッチリ!作業中はずっと工房スタッフがついてフォローしてくれるため、小さなお子さんでも上手に出来上がりますよ。多少の絵心が問われるのはご愛嬌♪真剣にモクモクとやるもよし、みんなでワイワイと楽しむもよし。最後はチョコペンを使ったお絵かきで自分だけのスペシャルな「白い恋人」を作りましょう!

チョコレートが固まるまでの冷やしている時間は10分程度。チョコペンの残ったチョコをチューチューと吸って食べて待つのがお約束です!

世界に1つだけ!「私の白い恋人」

世界に1つだけ!「私の白い恋人」

写真:ろぼたん

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約14cmのハート型のクッキーにホワイトチョコレートでお絵かきした白い恋人は、専用パッケージに梱包するところまで体験します。
いつものパッケージと同じように見えますが、文字にご注目!さりげなく「私の」と書いてあります!世界にたった一つのオリジナル「白い恋人」の完成です♪

梱包した袋の大きさは通常サイズの約4倍。かなりずっしりとした重さがありますよ。賞味期限は1ヶ月程度あるので、自分用の旅の思い出としても、メッセージを入れたプレゼントとしても特別なものになること間違いありません。

「白い恋人」を作ったら、甘いスイーツで一休み♪

「白い恋人」を作ったら、甘いスイーツで一休み♪

写真:ろぼたん

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「白い恋人パーク」の楽しみは、「白い恋人」の手作り体験だけにあらず!5月中旬〜10月中旬まで園内に咲き誇るバラとその香りに囲まれて、ソフトクリームはいかがでしょう?写真は季節限定のローズ。そのときどきの季節商品を楽しむのか、定番の白い恋人ソフトクリームを味わうのかは迷いどころです。

定番の白い恋人ソフトクリームはホワイトとブラックとミックスの3つ。ホワイトは白い恋人のホワイトチョコレートを使用したあっさりした味わい。ブラックは白い恋人のブラックチョコレートで濃厚な味わいです。欲張りさんはミックスで両方の味を楽しみましょう!

2015年、「白い恋人パーク」は20周年のアニバーサリー。この年だけの記念メニューがレストラン、テイクアウトコーナーで用意されていますよ!お土産にはできないパフェやソフトクリームをあれこれ迷って食べることのできるのは、「白い恋人パーク」ならではこそです♪

「白い恋人パーク」の園内を散策して楽しい写真を撮ろう!

「白い恋人パーク」の園内を散策して楽しい写真を撮ろう!

写真:ろぼたん

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ローズガーデン以外にも園内には色鮮やかなお花が咲き乱れています。園内のお花畑の中には、パーク内のシンボルであるからくり時計塔が背景となる場所にあるハート型の穴や、花畑の中からいきなり登場するモグラさんに叩かれそうになる穴があり、これらは絶好の撮影スポット!モグラさんがピコピコハンマーを振り上げた瞬間の写真をパチリ!このモグラさん、相当意地悪そうな顔をしています(笑)!

毎正午に行われる「チョコレートカーニバル」の時間は園内のあちこちからからくり人形たちが賑やかに歌って踊って、シャボン玉がいっぱい空高く上がる楽しい時間。からくり時計塔以外にも三匹の子豚やモグラなどが飛び出てくる場所もあるので、時間前に園内を見ておきましょう。これは何かな?という場所は要チェック!楽しい写真が撮れるかもしれませんよ。

作って楽しい、食べて美味しい「白い恋人」をお土産に!

札幌の中心部からは離れてはいるものの、札幌の地下鉄宮の沢駅より徒歩7分程度とアクセスのよい場所にある「白い恋人パーク」。北海道土産の定番「白い恋人」は、北海道内のあちこちのお土産ショップで購入することができますが、自分で手作りできるのは「白い恋人パーク」だけ。当日でも空きがあれば体験することはできますが、修学旅行などの団体が入ることもあり人気の体験工房は事前予約がオススメです。

「白い恋人パーク」は、咲き乱れる花畑やガリバーハウス、園内を走る「白い恋人鉄道」、工場見学や体験工房での「白い恋人」作りといった“美味しさ、楽しさ、懐かしさ”がいっぱい詰まった甘〜い世界です。ファミリーで訪れてもデートで恋人と訪れてもとってもスイートな思い出が出来ますよ!

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/06/07 訪問

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