イギリス「歴史の街」ヨークで絶対外せないミュージアム4選!なんと0系新幹線も!?

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イギリス「歴史の街」ヨークで絶対外せないミュージアム4選!なんと0系新幹線も!?

イギリス「歴史の街」ヨークで絶対外せないミュージアム4選!なんと0系新幹線も!?

更新日:2016/02/02 11:03

みゆ ごんたのプロフィール写真 みゆ ごんた

イギリス国内で「歴史の街」といえば、必ず名前が挙がるのがイングランド地方北部に位置するヨークです。街の中心部はローマ時代の城壁に囲まれ、歴史の街と呼ばれる理由を裏付ける魅力的な博物館もたくさんあります。今回はヨークにあるミュージアムの中でも特に「ここに行けばヨークの歴史がわかる!」というヨーク観光において絶対外せない4つをご紹介しましょう!

ヨークの長く深い歴史に感動「ヨークシャー・ミュージアム」

ヨークの長く深い歴史に感動「ヨークシャー・ミュージアム」

写真:みゆ ごんた

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ヨークの街中のオアシス、ヨーク・ミュージアム・ガーデンという公園の中にヨークシャー・ミュージアム(Yorkshire Museum)はあります。「歴史の街」として知られているヨークでヨークシャー・ミュージアムは、恐竜が生きていた時代から、2000年以上前のローマ時代、そして中世までのヨークの歴史を知ることができる博物館です。

ミュージアムを見学して驚くことは、展示品のほとんどがヨークやヨーク近郊で発見されたものだというです。イギリス国内でも3つしかない、アングロサクソン時代(5〜10世紀頃)に作られて完璧な形で残っているヘルメットや、イギリス王室に関係の深いアクセサリーなど貴重な品々を見ることができます。

さらに触れることのできる展示が多いことも、こちらのミュージアムのユニークなポイントです。数年前のリニューアルにより、壁に展示されていたローマ時代のモザイク画を床に設置し、現在ではその上を直接歩けるようになっています。ローマ時代のモザイク画は見たことがあっても、それに直に触れたり、上を歩いたりした経験のある方は少ないのではないでしょうか?そんな貴重な体験ができるのがヨークシャー・ミュージアムです!

ミュージアムのすぐ近くにはセント・メアリーズ・アビーという修道院の遺跡もあります。イギリス国内の歴史的建造物に登録されており、ヨークの歴史を語るのには欠かせない遺跡です。セント・メアリーズ・アビーは無料で見学できますが、博物館内にはアビーについての展示もあるので、詳しく知りたい方はぜひヨークシャー・ミュージアムを訪れてみてください!

(写真撮影可 / お土産ショップ併設 / 日本ガイド無し)

ヴィクトリア朝の街並みを再現「ヨーク・キャッスル・ミュージアム」

ヴィクトリア朝の街並みを再現「ヨーク・キャッスル・ミュージアム」

写真:みゆ ごんた

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ヨークシャー・ミュージアムが主に考古学に関するコレクションを扱っているのに対し、ヨーク・キャッスル・ミュージアム(York Castle Museum)は、15世紀以降から近代のヨークに関連する展示を見ることができます。

特に「カークゲイト」と名付けられたヴィクトリア時代のストリートが再現された展示が素晴らしいです。100年ほど前の学校の教室、交番、おもちゃ屋さん、本屋さんなどの商店が並んだストリートは細部の装飾までこだわっており、今にもお店の奥から働いている人が出てきそうな雰囲気です。

また、ミュージアムとなっている建物の一部とその周りのエリアは18〜19世紀頃には刑務所として使われていました。現在では牢屋だった場所が公開されており、鉄製のベッドや窓の少ない造りを見学することができます。

(写真撮影可 / お土産ショップ・カフェ併設 / 日本語ガイド無し)

世界最大のコレクション数を誇る「国立鉄道博物館」

世界最大のコレクション数を誇る「国立鉄道博物館」

写真:みゆ ごんた

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こちらの国立鉄道博物館(National Railway Museum)は、年間70万人以上が訪れる人気の鉄道関連のものを扱う博物館です。言うまでもなく鉄道ファンの方にはたまらない場所だと思いますが、置いてある車両の数やそのデザインの美しさからイギリスの鉄道の歴史の濃さを感じることができる場所となっています。

こちらの博物館の必見ポイントは、2001年にJR西日本から寄贈された0系新幹線です!なんと、日本以外で展示してあるのはヨークにある国立鉄道博物館だけで、現在は営業運転を終了した0系新幹線の車両の中も見学できるようになっています。日本国外で新幹線に乗るというヨークでしかできない貴重な体験をしてみませんか?

また、ミュージアム内にはカフェだけでなく「カウンテス・オブ・ヨーク(Countess of York)」というティールームがあります。こちらでは、改装した車両の中で普通のティールームとは一味違ったアフタヌーンティーを楽しめますよ!

鉄道関連の博物館としては世界一の収蔵数で、貴重な展示も楽しめる国立鉄道博物館ですが、入場無料というのも嬉しいポイントです!

(入場無料 / 写真撮影可 / お土産ショップ・カフェ併設 / 日本語ガイド無し)

テーマパークのような博物館にびっくり!「ヨーヴィック・ヴァイキング・センター」

テーマパークのような博物館にびっくり!「ヨーヴィック・ヴァイキング・センター」

写真:みゆ ごんた

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ヨーヴィック・ヴァイキング・センター(JORVIK Viking Center)の設立は、1970年代にヨークで行われた発掘にさかのぼります。この発掘によりヴァイキングの生活の拠点があったことが判明し、ヨークが歴史の街として世界にも知られるようになりました。その発掘が行われた場所に建てられたのが、現在のヨーヴィック・ヴァイキング・センターです。英語名のスペルは“JORVIK”ですが、「ヨーヴィック」と発音し、現在の「ヨーク」という地名の由来になったとも言われています。

ヨーヴィック・ヴァイキング・センターは博物館でありながら、今回ご紹介する4つのミュージアムの中で最もテーマパークのような要素を持っています。まずヨーヴィックに入ると、発掘された場所がガラス張りになっておりその上を歩いて見学することができます。発掘された跡を見たら、次はヴァイキングの人々の住む村に行ってみましょう!ここでは、ヴァイキングが生活していた頃のヨークが出土品に基づいて再現されており、そこをライドに乗って見学することができるので、まるでタイムスリップしたかのような臨場感を楽しむことができます。

そして、ヨーヴィック・ヴァイキング・センターの1番の特徴は「匂い」!ヴァイキングが生活していた頃の匂いまでも再現されているのが、他のミュージアムとは大きく異なるポイントなんです。ミュージアム内には、この匂いが充満していて、ヴァイキングが生きていた時代の展示を見て楽しむだけでなく、鼻でも感じられるなんてとってもおもしろいですよね!どんな匂いかは…実際に訪れてご自分の鼻で確かめてみてください!

※ヨーヴィック・ヴァイキング・センターは、2015年12月末にヨークで起きた洪水により浸水したため、現在は休館中です。

(フラッシュ無しで写真撮影可 / お土産ショップ併設 / ライド乗車時のみ日本語ガイドあり)

おわりに

ロンドンからヨークへは、ハリー・ポッターでも知られるキングズ・クロス駅(King’s Cross Station)からヨーク駅(York Railway Station)へ電車が出ており、2〜3時間ほどでアクセスが可能です。

また今回ご紹介した全てのミュージアムは、ヨークの鉄道駅から歩いて20分以内で行くことができますが、駅から街中へはバスも出ています。

国立鉄道博物館はヨークの鉄道駅の裏側に位置しているので、街中へ行くのとは逆方向になりますが、標識が出ているので迷わずに行けると思います。そのほかの3つのミュージアムは街中にあり、駅から近い順にヨークシャー・ミュージアム、ヨーヴィック・ヴァイキング・センター、ヨーク・キャッスル・ミュージアムとなっています。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/06/05−2015/06/10 訪問

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