湯量日本一の小浜温泉で無料の足湯やB級グルメの小浜ちゃんぽんを味わいましょう

湯量日本一の小浜温泉で無料の足湯やB級グルメの小浜ちゃんぽんを味わいましょう

更新日:2014/02/03 15:28

日本一の湯量を誇る、小浜温泉。
海から近く、絶景も楽しめる上に、無料で足湯が楽しめる施設がオープンしました。
またB級グルメの小浜ちゃんぽんも、温泉と共に楽しみたいおすすめ料理です。

小浜温泉まで移動して、温泉街を散策!!

小浜温泉まで移動して、温泉街を散策!!

島原で観光を楽しんだ後は、宿泊地の小浜温泉まで移動します。
近くの島原温泉や、雲仙温泉も便利でおすすめです。
山道のドライブには、十分注意しましょう。

小浜温泉にはアメリカの「オバマ大統領」にちなみ、
のぼり旗にはオバマ大統領が温泉に入っているイラストが使われています。
このイラストを印刷したタオルも販売されています。
そんなのぼり旗と一緒に記念撮影をしてみました。
場所は小浜郵便局の近くの商店街です。
温泉街らしい雰囲気が漂っており、散策も楽しいです。
郵便局でお手紙を投函してみるのも良い記念になります。

この近くに、小浜歴史資料館がありましたが、
閉館時間が近かった事もあり、立ち寄りませんでしたが、
雰囲気のある建物で面白そうでした。

○小浜歴史資料館
 雲仙市小浜町北本町923番地1
 電話 0957‐75‐0858
■開館(毎週月曜休館)
 午前9時〜午後6時
■入館料
 小学生以上 100円

後ろに見える「湯町酒店」は地酒や焼酎が豊富にそろっており、
めずらしい焼酎も手に入ります。旅館での晩酌用や、お土産に購入しました。
夕食の後にここで購入した「獺祭」で晩酌して、美味でした。
麦焼酎をお土産用に購入もしました。地方発送も行っています。
お酒好きの方は要チェックです。

絶景露天風呂と、豪華な夕食を満喫。

絶景露天風呂と、豪華な夕食を満喫。

目的地の小浜温泉の旅館にチェックインし、温泉を楽しみます。
今回は「つたや旅館」さんにお世話になりました。
海が一望できる、客室は20室ほどのレトロな旅館です。
新婚旅行でしたので、海の見える貸切露天風呂付のプランで申し込んでいました。

海に沈む夕日を眺める為に、丁度良い時間を見計らってお風呂を楽しみ、
その後に夕食をお願いしました。
やはり温泉は疲れが癒えますね。最高でしたよ!
ただし、展望露天風呂に関しては、備え付けのアメニティがあまりないので、御自分の愛用のものを持参されると尚良い感じです。
内湯には、アメニティはありましたよ。

こちらの旅館は、岩盤浴などもありますし、一人旅のプランなども用意されているようですので、色々な利用が出来そうだと思いました。

旅館の夕食はとても豪華でおいしかったです。
お刺身が新鮮で、白身魚でくせがなく、食べやすかったです。
すきやきも美味でした。部屋食だったため、余計豪華な感じがしました。

朝食のアジの開きもおいしかったです。

つたや旅館
〒854-0514
長崎県雲仙市小浜町北本町907
Tel : 0957-74-2134

日本一長い足湯を無料で楽しめます♪

日本一長い足湯を無料で楽しめます♪

旅館の窓から、温泉街の湯けむりが見えますね。海を望む事の出来る、絶景の温泉です。

窓から見えるのは、工事中の「小浜マリンパーク」です。
足湯施設がオープンする予定だと、この時旅館の方から話を聞きました。

そして、この「日本一長い足湯」が長崎県雲仙市小浜町(小浜マリンパーク)に平成22年2月2日にオープンしたそうです。
私が行った翌年の事ですね。県と市が約1億円をかけて整備したそうです。

あまり知られていないようですが、熱量日本一の小浜温泉は、源泉温度が105度。
その「105」に因んで105mの足湯になったとの事です。
この足湯施設がオープンしてからは、かなり盛況だとの事で、私も嬉しく思いました。
自分が行った時は、平日だったせいもあるのでしょうが、
ほとんど人がいなくてさびしい雰囲気でしたので、穴場で最高だと
思っていましたが、やはりある程度の賑わいがあったほうがいいですものね。

この近辺にお土産屋さんもありますので、
小浜ちゃんぽんなどのお土産を購入すると良いですよ。
また、温泉卵の売場がありますので、散策途中に食べるのもおすすめです。

ほっとふっと105
長崎県長崎県雲仙市小浜町北本町905−70

料金 無料

営業時間10:00〜19:00
(4月〜10月)10:00〜18:00(11月〜3月)

休日
毎月第一月曜日 10:00〜13:00

おすすめのお土産は、赤い袋に入った狩野食品の小浜ちゃんぽん!!

おすすめのお土産は、赤い袋に入った狩野食品の小浜ちゃんぽん!!

温泉旅館を、あえて素泊まりにして、夕食はB級グルメの小浜ちゃんぽんにし、お風呂を満喫するというコースも、気軽に安く楽しむ方法として良いのではないかと思います。

小浜ちゃんぽんは、明治30年代、長崎四海楼の陳平順が考案したもので、
小浜温泉では、長崎茂木港から湯治客が蒸気船を使って往来し、大正時代には既にちゃんぽんを食べていたといわれています。
約100年後の今日、独自の進化を遂げ小浜ちゃんぽんとして地域の郷土食となり、日本3大ちゃんぽん(長崎、天草、小浜温泉)のひとつに数えられているものです。

私は実際に小浜温泉で食べる事ができませんでしたが、お土産用の小浜ちゃんぽんを購入し、自宅で食べた所、とてもおいしく、この旅行以来、すっかりはまってしまい、時々取寄せをして食べているほどです。
スープがなんともいえない旨みがあり、胃もたれしないけどまったりとしていておいしく、また麺も太麺で腰があり食べ応えがあります。
小浜市内のお土産屋さんはもちろん、旅館や農協でも販売されていました。

掲載内容は執筆時点のものです。 2009/10/28−2009/10/29 訪問

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