2011年にAKB48の姉妹グループとしてジャカルタデビューを果たしたJKT48は、同じく海外で結成されたSNH48(上海)とともに日本でもニュースとなったことは、まだまだ記憶に新しい方も多いはず。
今ではこのようにお菓子のパッケージにもなるなど、劇場だけでなく普段の生活でも見かけるようになるほど、着々とファンを増やしてきました。
日本でのAKB48の楽曲がそのままインドネシア語となってリリースされるため、曲自体はどこかで聞いたことのあるものばかり。そのため、言葉がわからない日本人でもコンサートを十分楽しめるとあって、インドネシア人はもちろん、日本人ファンも足繁く劇場に通うほどの人気ぶり。
もちろん、日本で話題の総選挙もあるんですよ。
気になるコンサート会場の劇場は、ジャカルタ中心部の南に位置するショッピングモール「FX スディルマン/FX Sudirman」4階。その他のショッピングモールと比べると、あまり大きなモールではないですが、タクシーの運転手に名前を見せれば伝わるはずです。
中心部にある巨大ショッピングモール「グランドインドネシア/GRAND INDONESIA」からブルーバードタクシーで約500,000〜600,000Rp(約500〜600円)程度です。
チケットは当日券の販売も行っているようですが、確実ではないため、事前にインターネットで申し込み&抽選しておきましょう。JKT48オフィシャルサイトで、申し込みが可能です。(日本語あり)詳しい申し込み方法はウェブに記載がありますので、ご確認ください。
なお、チケットは公演日の約5日前に申し込み開始と、公演の直前ですのでお忘れなく。
一般 100,000 Rp(約1000円)
学生&女性 50,000 Rp(約500円)
※チケット購入にはパスポート番号が必要
コンサート会場によくある物販コーナーももちろん併設。
まだまだ名前も顔も知らない子ばかり…とは思っていても眺めているうちにお気に入りの子が見つかるかもしれません。
もっともっとたくさんのグッズが気になる!という方は、オンラインショップもチェックを。
JKT48のグッズは、ジャカルタ土産にもぴったり。ジャカルタ中心部でジャカルタ土産を見つけるのは難しいですが、こちらはお土産にもおすすめです。
チケットが当選した場合、当日劇場窓口で支払いを済ませチケットをゲットします。購入には会員カードとパスポートなど身分証明書が必要となりますので、お忘れなく。
劇場公演は大体が19時からとなっているので、引き換え時間は16:30〜18:00の間。窓口が閉まる直前の17:30を過ぎると、このように大行列となってしまいグッズもゆっくり購入できないので、早めに劇場に到着しておくとモール内でのショッピングや食事も併せて楽しめます。
インドネシアの熱気と若者のパワーを存分に味わうことができるこのJKT48劇場。劇場だけ見れば日本と変わりはありませんが、その中にもインドネシアらしさがあったりと、そんな異文化をAKBグループを通じて感じることができます。
AKB48の楽曲は日本でも有名なものが多いので、日本人でも楽しむことができるジャカルタのエンターテイメントNo.1なのではないでしょうか。
チケットの当落発表が公演日直前なのがハラハラドキドキですが、そんなドキドキも楽しみながら、公演日を待ちましょう!
この記事の関連MEMO
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索