イタリア世界遺産・ドロミテ「ガイスラーアルム」の絶景!

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イタリア世界遺産・ドロミテ「ガイスラーアルム」の絶景!

イタリア世界遺産・ドロミテ「ガイスラーアルム」の絶景!

更新日:2017/07/27 15:34

フルリーナ YOCのプロフィール写真 フルリーナ YOC 絶景・感動探究家、旅する音楽講師

イタリアの世界遺産・ドロミテは、彫刻のような山々が美しい人気の観光地。中でもドロミテ北西部フネス谷・マッダレーナ村から眺めるガイスラー山群の美しさは抜群で、多くの観光客を集めています。そのガイスラー山群を目の前に仰ぐ、更なる絶景スポットに「ガイスラーアルム」があります。絶景に次ぐ絶景の魅力あふれる「ガイスラーアルム」。美味しい食事がとれる山小屋もありますので、ぜひハイキングに出かけてみませんか。

美しきドロミテの名山・ガイスラー山群

美しきドロミテの名山・ガイスラー山群

写真:フルリーナ YOC

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イタリアの世界自然遺産・ドロミテ(ドロミーティ)は、切り立った峰々が天に聳える個性的な山々が魅力の地。そのドロミテの山々の中でも、ひと際美しい山容を誇るのがガイスラー山群。そのガイスラーをひときわ美しく眺められるマッダレーナ村は人気の観光地です。

美しきドロミテの名山・ガイスラー山群

写真:フルリーナ YOC

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マッダレーナ村まで来たら、ぜひガイスラー山群を目前に仰ぐ絶景のアルム(草原)へハイキングに出かけましょう!絶景アルムは、ブログレス小屋、グラッチュアルム、ガンペンアルムなどいくつかありますが、今回はアクセスしやすいガイスラーアルムをご紹介。

ガイスラーアルムはガイスラー山群を間近で仰ぐ絶景ポイント。写真左側の森に隠れたあたりに位置しています。

ガイスラーアルムへハイキングへ出かけよう!

ガイスラーアルムへハイキングへ出かけよう!

写真:フルリーナ YOC

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ガイスラーアルムへのアクセスはザンネス小屋から。オーストリア国境にほど近いブレッサノーネからフネス谷行きバス終点がザンネス小屋です。途中、サン・ピエトロ村やサン・マッダレーナ村にも停車します。

バスの終点・ザンネス小屋からは、コース6番→35番→36番を歩くコースと、36番のコースと二通り。標識が出ていますので標識に沿って歩いて行きましょう。ハイキングには地図を持っていくと安心。地形や山と麓の村の位置関係などもわかり楽しいです。

ガイスラーアルムへハイキングへ出かけよう!

提供元:Hiroka

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往路は高台のアルムまで坂道を登って行きます。ご年配の方や小さなお子さん連れで坂道を登ることが困難な方は、特別に運行が許可されている「ガイスラーライゼン」社のタクシーを使うことも可能です。ただし何台も乗り入れられるわけはないので、天気予報を見てホテルから予約を入れてもらうといいでしょう。一般車は乗り入れは禁止となっています。

ガイスラーアルムへハイキングへ出かけよう!

提供元:Hiroka

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そうして着いたガイスラーアルムは、この絶景!

ガイスラー山群に向かって歩いて行こう

ガイスラー山群に向かって歩いて行こう

提供元:Hiroka

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山小屋にはレストランもあり、ハイシーズンには宿泊もできます(曜日によってクローズしているときもあるのでご確認ください)。お天気が良ければ、満天の星空を一人占め!

ガイスラー山群に向かって歩いて行こう

写真:フルリーナ YOC

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また、山小屋の裏には絶景ビューの場所があり、可愛らしい木彫りのオブジェ・木の椅子・寝椅子などが置いてあります。うとうと微睡みながら、青空に映えるギザギザ稜線のガイスラーを眺めるなんて最高に贅沢!

ガイスラー山群に向かって歩いて行こう

写真:フルリーナ YOC

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山小屋の看板も、木彫りのオブジェもチロリアンで可愛い!

ガイスラーに向かって歩いて行こう!

ガイスラーに向かって歩いて行こう!

写真:フルリーナ YOC

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ガイスラーアルムの少し上には、もう一つのアルム・グシュナーゲンハートアルムがあるので行ってみましょう。目の前の視界いっぱいに広がるガイスラー山群を見ながら、緩やかな坂道を登って行きます。この写真はガイスラー山群の西側(一番上の写真の右半分)の峰々。

写真右から順に(1)アオサー・ラショッツ・2282m (2)インナー・ラショッツ・2317m (3)セチューダ ・2519m (4)ブログレス・ロートヴァント・2590m (5)フィルネッサー・ロートヴァント・2590m (6)フェルメーダ・トゥルム・2640m (8)クライネ・フェルメーダ ・2800m (9)グローセ・フェルメーダ ・2873m (10)フィルネッサー・トゥルム・2830m (11)オードラ・ディ・チスレス・2780m (12)グラン・オードラ・2832m (13)フィルネッサー・オードラ・2800m

ガイスラーに向かって歩いて行こう!

写真:フルリーナ YOC

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目を転じれば360度、どこもかしこも絶景だらけ!眼下に見える谷はフネス谷。

ガイスラーに向かって歩いて行こう!

写真:フルリーナ YOC

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グシュナーゲンハートアルムの山小屋の後ろに聳える峰々は、ガイスラー山群の東側(1番上の写真の左半分)の峰々。最高峰はサス・リガイスです。

今度は、写真の東側(左)から順に峰々を辿ってみましょう。
(1)ヴァッサー コーフェル・2915m (2)オードラ ディ ヴァルドゥッサ・2936m (3)トルコーフェル・2964m>.(4)フルケッタ・3025m (5)サス リガイス・3025m (6)サス・ディ メスディ・2760m

壮大な風景に抱かれて!美味しい山上ランチ!

壮大な風景に抱かれて!美味しい山上ランチ!

写真:フルリーナ YOC

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ガイスラーアルムの山小屋も、グシュナーゲンハートアルムの山小屋も、美味しいランチを楽しめます。ガイスラーアルムは結婚式の人気スポットでもあり、素敵な山のレストランで、アルト・アディジェ=南チロル地方の美味しい郷土料理を味わえます。

壮大な風景に抱かれて!美味しい山上ランチ!

写真:フルリーナ YOC

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グシュナーゲンハートアルムの小屋は、美味しい絶景レストラン。レストランを経営しているご家族の優しいお爺ちゃんが、チロルのアコーディオンでチロリアン音楽を演奏してくれる日もあります。チロル音楽を聴きながら山々を眺め、美味しい山の恵みを堪能する!もう、気分は最高!チロリアン!

壮大な風景に抱かれて!美味しい山上ランチ!

写真:フルリーナ YOC

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青空に手を伸ばすように聳え立つガイスラーの峰々の美しさは、どんな言葉を使っても表せないほど!麓のマッダレーナ村から眺めるのとは、また趣の違った迫力あるガイスラー山群です。

ぜひマッダレーナ村からのガイスラー山群の写真を持って行って、一つ一つの峰を照らし合わせてみてくださいね。ガイスラーの峰々を、より立体的に楽しめるはずです。

追記

絶景ぞろいのドロミテの中でも抜群の美しい山容を誇るガイスラー山群!ぜひ、間近でその美しさを仰ぎ見てください。ガイスラーアルムは、フネス谷・ザンネス小屋からのアクセス以外にも、ガルデーナ谷のオルティゼイからロープウエイで登ったセチューダからも行くことができます。

今回の写真は、秋・10月23日の写真。ドロミテは「ドロミテの秋」という言葉があるほど秋が美しい場所。黄葉の狙い目は10月末です。ただし気候により黄葉のピークは多少違います。また夏は緑の牧草と花々が美しい季節。花の狙い目は7月初旬。中旬以降になると、花は牧草と一緒に刈り取られてしまいます。お花畑を見たい方は7月初旬に予定を組んでくださいね。

Memoにトレッキングマップが見れる、フネス谷のHPを入れておきます。HP右上の地図を拡大すると、地図と、ハイキングコース番号を見ることができます。時刻表なども入れておきますので、必要な方はお使いください。注意点として、この地方はイタリア語・ドイツ語・ラディン語の3つが公用語となっています。表記も2カ国語でされていて少々ややこしいので、必要な地名をあげておきましょう。

(伊語/独語)
Bolzano/Bozen(ボルツァーノ/ボーツェン)、Val di Funes/Villnosstal(ヴァル・ディ・フネス/フィルヌェスタール)、Malga Zannes/Zanseralm(マルガ・ザンネス/ザンザーアルム)、Rifugio delle Odle/Geisleralm(リフジオ・デッレ・オードレ/ガイスラーアルム)、Malga di Casnago/Gschnagenhardt-Alm(マルガ・ディ・カスナゴ/グシュナーゲンハートアルム)

最後におまけで、便利なご挨拶を一つ!ここ南チロル地方の挨拶「Grüss Gott」は、時間に関係なく朝でも夜でも使えるのでとても便利です。発音はグリュ(ィ)ースゴッ(t)。 最後の(t)は子音のみ発音します。この言葉と笑顔があれば、旅の楽しみと喜びが倍増するはずです!それでは皆さん、素敵な旅を!

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/10/23−2013/10/25 訪問

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