写真:藤谷 愛
地図を見るラグナビーチの北エリアはいくつもの入り江が続き、小さなビーチをたくさん形成しています。街のメインビーチから北に800メートルほど歩いた場所に「ハイスラーパーク(Heisler Park)」がありますが、ここからの太平洋の眺めと南北に広がるビーチの光景はまさに絶景!絶景すぎてローカルの方たちがたくさん絵を描いていたりするので、それを眺めて歩くのもまた楽しい時間です。
しかし、さすがラグナビーチの住民たち。鮮やかに描く姿は、まさに芸術家!
写真:藤谷 愛
地図を見るこちらの写真は、街の中心地から南に300メートルほど坂を上った展望台からのメインビーチの眺めです。若者だけ、というよりも家族連れが多いのがこのビーチの特徴。
もちろんラグナビーチは若者たちも集まる場所ですが、とにかくみんな「お行儀がよい」という印象です。ゴミは散らかしませんし、大声ではしゃぐ人もいません。全てが心地の良い範囲内です。日焼けをしながら静かに雑誌を読んだり、お昼寝をしたり、子供たちと遊んだり。そんな穏やかで優雅な時間を過ごしたい人にはぴったりの場所です。
写真:藤谷 愛
地図を見るラグナビーチにはたくさんの芸術家が在住し、日々作品作りを行っています。
特に街のメインストリートである「フォレスト・アヴェニュー(Forrest Avenue)」にはたくさんのブティックが並び、ほとんどのオーナーがラグナビーチの住人。その店舗内にはアーティストがデザインした洋服や雑貨、アート作品など、いわゆる「一点もの」も並びます。
もちろん、街のいたる所に「ナニコレ?」な作品もチラホラ。感心する作品やついつい苦笑いしてしまう作品など、アート探しの街歩きもトライしてみてください。
ちなみに、ラグナビーチの中心地は徒歩で回れるサイズなので、体力の有る無しに関してはご心配なく。
写真:藤谷 愛
地図を見る2003年にラグナビーチにオープンした「ツヴァル(Tuvalu)」は家族経営のお店。オーナーでもありチーフデザイナーのローリー・アルターさんはラグナビーチで生まれ育った、生粋の地元民です。「海岸沿いのくつろげる家」をコンセプトに、多彩な品揃えには特に気を配り、商品のシーズンごとの入れ替えを継続しています。
驚くのは細かな貝殻で作ったシャンデリア!店舗の中心に天井からドーンとぶら下がっています。「これを全部手作りしたのか・・・」と思うと、いつ行っても飽きがこないお店、と常連さんが言うことにも納得。
また、特注デザインで小さなアクセサリー1つからでもオーダーできたりするので、訪問前に注文して、旅行中にゲット、というのもお勧めです。フリーマーケットで買い付けたビンテージ雑貨をアレンジして販売もしているので、アンティーク好きな方にもお勧めしたいお店です。
写真:藤谷 愛
地図を見る「キャンディー・バロン(Candy Baron)」ラグナビーチ店は、サンフランシスコとロサンゼルスに1店舗ずつ支店を持つキャンディーショップの本店。オープンは1993年と、既に20年以上の歴史を持ちます。店内には驚きの種類と数のキャンディーが!
「タッフィー」と呼ばれる柔らかめのキャンディーは日本でいえば「ミルキー」の食感。その他、グミや硬めの飴玉も日本人には馴染みのあるものですが、「リコリス」と呼ばれる細長くて毒々しい色のキャンディーは、何度見ても日本人にはなかなか手に取れない商品の一つです。
しかし、そんな商品こそ、話のネタになるお土産に大変身しますよ。このお店では、あまり日本では手に入らない珍しいキャンディーを買ってみてくださいね。
毎年夏にはこの町がいつも以上にアート一色になります。街にある数多くのギャラリーや美術館ではたくさんのイベントが行われますし、街中でもジャズライブ等が行われたりします。
街歩き、ショッピング、アート鑑賞の3本立てで、大満足の1日をお過ごしくださいね。
*ラグナビーチのグルメ情報は、下の「MEMO」にある「南カリフォルニア海岸線をドライブ!絶景ビーチ&グルメ店5選」からご覧ください
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(2023/11/28更新)
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