西洋と東洋が交錯する街「マカオ」のおいしいグルメを食べ歩き!

| マカオ

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

西洋と東洋が交錯する街「マカオ」のおいしいグルメを食べ歩き!

西洋と東洋が交錯する街「マカオ」のおいしいグルメを食べ歩き!

更新日:2015/07/06 10:26

遠藤 まさみのプロフィール写真 遠藤 まさみ 世界遺産探検家、ホテルマニア、クラフトビア愛好家

ポルトガル人が中国のマカオに上陸してから約600年。1999年に中国に返還されるまで中国、日本とヨーロッパとの中継貿易港として、キリスト教布教活動の拠点として発展した街は、中国の他の地域とはまったく違う独自の文化を歩んできました。

西洋と東洋が融合した文化は美しい街を形成し、2005年には世界遺産に登録されます。もちろん食にも多大なる影響を及ぼしたマカオの街で、おいしい食文化を食べ歩きましょう!

中国本場のおかゆを食べるならローカルにも人気の「三元粥品専家」

中国本場のおかゆを食べるならローカルにも人気の「三元粥品専家」

写真:遠藤 まさみ

地図を見る

人気の観光スポットセドナ広場から1本奥まった福隆新街は、乾物や漢方、中華料理屋など、マカオの中でも特に中華系の色が濃いエリアです。その福隆新街にあるお粥の超有名店が「三元粥品専家」です。店の前に設えられたキッチンで炊き上げるお粥の湯気にのって、美味しそうな香りが店の外まで広がっています。

「三元粥品専家」の人気の秘密は、底に隠された生卵。
お粥の熱でゆっくりと温められた卵は、食べ進めているうちにまろやかなたまご粥へと変貌を遂げ、味の変化とやさしい口当たりについつい箸が進みます。人気の三元及第粥、猪肉丸粥、牛肉丸粥などは、具もたくさん入っていて観光前の腹ごしらえにピッタリ。マカオ・ローカルにも人気のお粥屋さんで、本場のお粥を味わってみてください。

■三元粥品専家
住所:福隆新街
営業時間:8:00〜11:00、19:00〜24:30
*休憩がお昼頃から夕刻なので注意してください。

これぞまさに良薬口に苦し!漢方茶に挑戦

これぞまさに良薬口に苦し!漢方茶に挑戦

写真:遠藤 まさみ

地図を見る

店頭に並ぶたくさんのポットや茶筒に書かれた中国語と説明文。さまざまなスパイスが複雑に絡み合い独特の香りを漂わせる、一見怪しい雰囲気にも見えるお店は、マカオでお馴染みの漢方茶の専門店です。福隆新街周辺には、漢方茶の専門店が多く立ち並んでいます。

風邪気味、喉が痛い、体が怠い、などさまざまな症状に合わせて煎じられた漢方茶を、その場で立ち飲みするスタイルで、ローカルの人々は気軽に立ち寄って飲み干していきます。もし気になる症状があれば、英語かゼスチャーで伝えれば、それに合わせてお茶を出してくれます。または「舌を出して!」と、舌で体調を判断してお茶を出してくれたりもします。お茶はほんのり砂糖で甘みを付けているものの、基本は「良薬口に苦し」なので心して飲むようにしてください。

折角の旅先で体調不良でダウン、ってことにもならないように、また旅の思い出として苦い漢方茶を1杯試してみるのも楽しいですよ!

住所:福隆新街周辺
*屋台や店舗などの漢方茶屋さんが立ち並んでいます。
*持ち帰りもできます。

マカオに残る屋台の名店「明記」でB級グルメを味わう

マカオに残る屋台の名店「明記」でB級グルメを味わう

写真:遠藤 まさみ

地図を見る

セドナ広場前の目抜き通り、亞美打利庇盧大馬路から新馬路爐石塘巷を福隆新街方面へ曲がった角に並ぶ長蛇の列は、夜のマカオの風物詩。その先には、牛モツのごった煮屋台「明記」があります。

マカオの名だたる雑誌やグルメ記事に紹介される屋台の名店「明記」は、じっくり煮こまれた牛のモツに、店頭に並んだおでんのような具や野菜から好きな具を選んで、さっとひと茹でした「ごった煮」のような感じの食べ物。見た目はイマイチですが、味は絶品!のB級グルメの王道のような料理です。

注文を手際よくこなす夫婦の絶妙な連携プレーでもなお途切れない長蛇の列は順番通りきっちりしていますので、まずは並んでみてください。自分の番がきたら、食べたい食材を指さすだけで大丈夫。あとは、モクモクと湯気が立ち込める鍋から肉を取り出し、選んだ食材とともに食べやすい大きさに切ってくれます。ビールとの相性が抜群の「明記特製牛モツのごった煮」は、マカオを訪れたら1度は食べたい絶品のB級グルメです。

■明記
住所:亞美打利庇盧大馬路から新馬路爐石塘巷を福隆新街方面へ曲がった角の屋台
営業時間:夜

マカオといえばポルトガル料理を「アフォンソ3世」でどうぞ!

マカオといえばポルトガル料理を「アフォンソ3世」でどうぞ!

写真:遠藤 まさみ

地図を見る

マカオの数あるポルトガル料理の中でもお薦めの1店といえば、セドナ広場から徒歩で約5分、静かな龍嵩正街に面した「アフォンソ3世」です。ポルトガル系のマカオ・ローカルが足繁く通う名店です。

街角の気軽なバール、という言葉がぴったりの「アフォンソ3世」の店内は、とても小さく机も寄せ合うように並んでいます。ですが、それがまた大衆的な良い雰囲気を作っています。定番のスープや一番人気のあさりの白ワイン炒め、ポルトガルソーセージ、その日のお薦めなど、美味しそうなポルトガル料理の数々は、大盛りどころか大食いチャレンジ?!と、驚くほどボリュームたっぷり。ポルトガルのワインやポートワインと共に、おいしい料理を楽しんでください。

■アフォンソ3世(AFONSOIII、亞豐素三世)
住所:澳門龍嵩正街11-A
*食べきれなかった料理は、持ち帰ることもできます。

デザートといえば、これ!一度は食べたい鉅記の「エッグタルト」

デザートといえば、これ!一度は食べたい鉅記の「エッグタルト」

写真:遠藤 まさみ

地図を見る

マカオでお土産を買うならここ!といわれるほど有名な「鉅記餅家」。マカオ名物のエッグタルトを食べるなら、やっぱり鉅記は外せない存在です。

ポルトガルのとある修道院で考案されたエッグタルト。イギリス人によって海を渡り改良を加え、マカオの店で「ポルトガル風エッグタルト」として売りだしたのがはじまりだと言われています。サクサクとしたパイ生地に包まれたカスタードはなめらかでほんのり甘く、いくつでも食べられそう。世界遺産の街歩きに疲れたら、鉅記のエッグタルトで小腹を満たしちゃってください!

■鉅記餅家(Koi Kei Barkery)
住所:澳門 議事亭前地7號至7號A地下
*マカオに複数店舗があります。詳しくはMEMOの「鉅記餅家」を参照してください。

街もグルメも楽しめる魅力的な街マカオ!

世界遺産「マカオ歴史地区」は、22の建造物に8つの広場となんと30ヶ所も登録されています。世界遺産の街を散策してお腹が空いたら、マカオのグルメを楽しんで下さい!

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/11/05−2013/11/08 訪問

- PR -

旅行プランをさがそう!

このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpで複数旅行会社からまとめて検索!

条件を指定して検索

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

トラベルjpで一緒に働きませんか? 旅行ガイド編集部では運用サポートスタッフを募集中です!

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ