キャンプ場の名前は「小路」ですが「こみち」と日本語が書いてあります。オーナーがこの場所を山の中の隠れ家として、秘密の小道のようだと命名。2007年春オープンしました。場所は、台中市内からバスで40分程山の方へ登った地域「新社」にあります。
「新社」も実は台中市なんですが、市内とは打って変わって大自然の中。特に小路キャンプ場の回りには、一軒も家がないほど自然の中なんです。キャンプ場内はきれいに整備され、バーベキューエリアだけでなくレストランもあるので、料理をしない方にも便利です。
自然に囲まれたキャンプ場を歩くだけでも、開放感や爽快感を味わうことができ、ストレス解消にもなります。
※現在、テントなどのキャンプ道具は貸出がないので持参する必要があります。しかし、今後は貸出も行う予定とのことですので、ご期待ください!
毎週土曜日の夜には、夜の生き物観察会が行われます。20時から始まり、約30分〜40分。観察会といっても、無料でキャンプ場内を歩きながらガイドしてもらえるんです。夏にはホタルが見られる他、台湾でしか見られない種類の生き物にも出会えますよ!何の生物かわからなかったら漢字を書いてもらって、帰ってからインターネットで検索することもできます。筆談でも楽しめますよ。
キャンプ場内はきれいに整備されているので、芝生でのそり遊びができる場所もあります。雪と違って服がぬれることもなく、特別なウェアが必要なわけでもないので、気軽に楽しむことができます。
キャンプ場利用料200〜400元に大人一人当たり200元、子供100元で4人家族の場合には、1000元(約3500円)。キャンプをしない場合一般の入場料は大人一人当たり100元、子供50元です。そりは一枚150元で販売されています。そり遊びができる時間は10時から17時までです。
5歳以上から体験できる「手作り多肉植物」も人気イベントの一つ。多肉植物を日本へ持ち帰るには検疫を受けなければなりませんが、鉢だけ、または写真を撮るだけならOKです。鉢は30元(120元)からと日本に比べて安いので、鉢に飾りをつけて日本に帰ってから多肉植物をいれてもいいですよね。手作りしなくても、レストラン横には小道オリジナルの手作り多肉植物や蘭の花などがたくさん並んでいるので、写真を撮っては如何でしょうか。
小路キャンプ場はこの他に小さなゴルフ練習場もあるんです。そして不定期にゴルフのコーチを招いて練習も行っています。子供だけでなく大人も楽しめるのが、小路のいいところです。
小路キャンプ場からの眺めはすばらしく、台中市内の夜景が見渡せます。そして、自然に囲まれたキャンプ場の前には大きな池もあります。
また喫茶店もあるので、キャンプをしなくても立ち寄って、地元の食材を使った軽食やドリンクを楽しむこともできます。
日本のキャンプ場とは違って、台湾ならではの楽しみ方ができる台中新社のキャンプ場。キャンプすること自体が旅の目的!という方や、海外キャンプ・デビューのご家族連れにもおすすめです!
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(2024/9/17更新)
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