北海道遺産SL雨宮21号が走る「丸瀬布いこいの森キャンプ場」で夏休み満喫

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北海道遺産SL雨宮21号が走る「丸瀬布いこいの森キャンプ場」で夏休み満喫

北海道遺産SL雨宮21号が走る「丸瀬布いこいの森キャンプ場」で夏休み満喫

更新日:2015/06/29 11:29

道産子 うまうまのプロフィール写真 道産子 うまうま 日本フードアナリスト、北海道フードマイスター、北見観光マスター

北海道オホーツク管内の真ん中に位置する遠軽町丸瀬布。札幌から道央自動車→旭川紋別自動車道を通って約3時間程。丸瀬布ICから街中を抜け9km程奥へ行った先に、山々に囲まれた自然豊かな森林公園「いこいの森」があります。園内をぐるっとSLが走る迫力満点の風景は貴重!設備が充実したキャンプ場もあり、初心者でも楽しめると人気。周辺には、温泉や昆虫生態館など楽しいスポットも!最高の夏の思い出づくりを・・・

北海道遺産SL雨宮21号に乗って園内を探検しよう!

北海道遺産SL雨宮21号に乗って園内を探検しよう!

写真:道産子 うまうま

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遠軽町丸瀬布(えんがるちょうまるせっぷ)市街から上武利方面へ9kmの位置にある丸瀬布森林公園「いこいの森」。北海道らしい雄大な山々に囲まれた緑いっぱいの公園です。

ここでの目玉は、北海道遺産に選定されている森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」。昭和3年に国産第1号の11トン機関車として誕生し、その後30年間、木材や生活物資の運搬にとこの地で活躍していました。廃止後は地元の人たちの強い要望より動態保存され、現在は地元の人たちだけではなく、多くの観光客にも親しまれています。
ここを訪れた際は、ぜひ乗車してみましょう!運行日は決まっていますが(ほぼ毎週末)、7月中旬〜8月の夏休み期間中は毎日運行(例外日もありますので行く前に問い合わせしましょう)。
汽笛を鳴らしながら、煙突からモクモクと煙を上げ、園内に敷設された2キロメートルの軌道を走ります。

SLはほどよいスピードで園内を一周します。緑の自然はもちろん、武利川や武利ダム、キャンプ場やゴーカート場など、SLの上から園内をくまなくチェックしてみましょう!

撮影スポットたくさん!雨宮21号をカメラにおさめよう

撮影スポットたくさん!雨宮21号をカメラにおさめよう

写真:道産子 うまうま

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「北海道遺産」「近代化産業遺産」「準鉄道記念物」に指定されているSL雨宮21号。その貴重な姿をカメラにおさめようと、多くの鉄道ファンが訪れます。
園内約2kmをぐるっと周る軌道には、撮影スポットがたくさんあります。中でも、カメラを構える人の数が多い場所は、トンネルを抜けカーブに差しかかる瞬間!汽笛を鳴らし黒い煙を吐きながら迫ってくる姿は、鉄道ファンならずとも胸が高鳴ります。

また、「夜桜撮影会」や「雨宮ミッドナイトラン撮影会」「お月見列車撮影会」など、年に数回撮影会が行われており、そのときだけの特別な雨宮21号の姿を撮ることができます。日程は、遠軽町観光協会のHPをご覧になるか、問い合わせをしてみてください。

「いこいの森オートキャンプ場」で夏休みの思い出づくり!

「いこいの森オートキャンプ場」で夏休みの思い出づくり!

写真:道産子 うまうま

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いこいの森園内の奥、橋を渡ったところに、山と林と渓流と自然豊かなオートキャンプ場があります。全サイト車乗り入れ可能で、フリーサイト、バンガロー、第1オートサイト(電源あり)、第2オートサイト(電源なし)の4サイト。コインランドリーや水洗トイレも完備しているので、初心者でも手軽に本格的なキャンプが楽しめます。

園内を流れる武利川では渓流釣りが楽しめるほか、ユニークな形のすべり台などがある遊具施設やテニスコート、ゴーカート、ローラースケート、ターゲットバードゴルフ、パークゴルフ場、高山植物の庭など、楽しみは尽きません!夏休みは自然の中、家族みんなでリフレッシュしませんか。
公園のすぐ目の前には、和風洋風あわせて10種類の温泉が日替わりで楽しめる日帰り温泉施設「やまびこ温泉」もある好立地で、シーズン中は多くのキャンプ客で賑わいます。

哀川翔「アニキの森」も!昆虫生態館で世界の昆虫に会おう

哀川翔「アニキの森」も!昆虫生態館で世界の昆虫に会おう

写真:道産子 うまうま

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いこいの森のすぐ目の前には、一年中、カブトムシやクワガタなど生きた昆虫と出会える博物館「昆虫生態館」があります。
環境省指定「ふるさといきものの里100選」に認定され、丸瀬布に生息する昆虫をはじめ、ヘラクレスオオカブトやラコダールツヤクワガタなど昆虫ファンにはたまらない世界中の昆虫が生態展示されています。珍しい外国のカブトムシやクワガタの赤ちゃんに出会えることも!

なかでも、「アニキの森」は必見!芸能界きってのカブトムシ好きで知られている俳優・哀川翔さんが大切に育てたカブトムシやクワガタが約30点展示されています。
館内は他に、南国の蝶が優雅に飛び交う姿を見ることができる「蝶の広場」も人気。冬はマイナス20度以下になる日もある北海道ですが、ここだけはいつ行っても暖かく過ごせます。
昆虫をテーマにした折り紙やペーパークラフトが楽しめる工作体験コーナー、いこいの森など地元の自然情報コーナー、オリジナルグッズもある売店コーナーなど、大人も子ども楽しめるコーナーが盛りだくさん!いこいの森へ行った際は、ぜひセットで訪れてみましょう。

山々にこだまする大迫力!「やまびこ花火大会」

山々にこだまする大迫力!「やまびこ花火大会」

写真:道産子 うまうま

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毎年8月第1土日には、ここ「いこいの森」で夏の一大イベント「まるせっぷ観光まつり」が開催されます。初日の夜には「やまびこ花火大会」も行われ、30分間約3000発の打ち上げ花火が森の夜空を色鮮やかに染めます。打ち上げ前には、ぼんやりと明かりが灯る中、やまびこ太鼓の力強くも心地よい音色が響き渡り、辺りは一瞬にして幻想の世界に。周囲を山々で囲まれている場所のため、太鼓の音と花火を打ち上げた時の音がこだまし、大きく響きわたる大迫力の花火大会です。

当日園内には、屋台が並び、ラーメンやかき氷、おでんなど地元グルメが集結!ここだけの味をたっぷり堪能しましょう。
また、カラフルな電飾に飾られるSL「雨宮21号」も必見!まつり初日の夜は「雨宮ミッドナイトラン撮影会」が行われ、立派なカメラを構えた鉄道マニアも多く訪れます。もちろん、乗車もOK!特別な楽しい夜を過ごしましょう。

おわりに

雄大な山々、緑の森林、魚が住む澄んだ川にとマイナスイオンたっぷりの澄んだ空気を味わえる丸瀬布森林公園「いこいの森」。
園内をSL雨宮21号が走る、とても珍しい公園には大人も子ども楽しめるスポットが盛りだくさんです。周辺にも「昆虫生態館」や「やまびこ温泉」、少しだけ足を伸ばせば、リゾート温泉ホテルとしても人気の「マウレ山荘」や滝の裏側に行ける「山彦の滝」もあるなど、一日では遊びつくせないほど充実しています。
夏休みは、設備の整った「いこいの森キャンプ場」でたっぷりと北海道の涼しい夏を満喫してみませんか。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/08/02 訪問

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