感動のマッターホルン!絶景の山岳ホテル「リッフェルハウス1853」でモルゲンロート!

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感動のマッターホルン!絶景の山岳ホテル「リッフェルハウス1853」でモルゲンロート!

感動のマッターホルン!絶景の山岳ホテル「リッフェルハウス1853」でモルゲンロート!

更新日:2015/06/28 19:40

フルリーナ YOCのプロフィール写真 フルリーナ YOC 絶景・感動探究家、旅する音楽講師

世界の名峰スイス・マッターホルン。その威厳ある神々しい山容は人々を魅了してやみません。特に明け方、マッターホルンの頂に灯がともり、山肌が朝陽に染まっていく“モルゲンロート”は畏敬の念さえ感じさせます。ホテル「リッフェルハウス1853」は、その特別な瞬間を堪能できる歴史ある山岳ホテル。さらに2014年の改装では、マッターホルンビューのクア施設も加わり4つ星ホテルに昇格!その魅力をご紹介します。

ツェルマットの歴史と共に歩んできた「リッフェルハウス1853」

ツェルマットの歴史と共に歩んできた「リッフェルハウス1853」

写真:フルリーナ YOC

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世界の名峰としてその名を知られるマッターホルン。この山は近隣の人たちや登山家たちに、「霊峰」「魔の山」として恐れ崇められてきました。そのため初登頂は1865年と遅く、2015年が初登頂から150年目の記念の年となります。ツェルマット地区では150年記念にあたり、さまざまな記念事業やイベントが行われています。

ツェルマット地区には絶景を誇るホテルが沢山ありますが、ゴルナーグラート鉄道の途中駅、リッフェルベルク(2582m)にあるこのホテルは、その中でも群を抜いた景観を誇ります。その歴史は古く、1853年に登山者用の小さなゲストハウス「リッフェルハウス」として産声をあげました。

その後、ホテルはツェルマットの村の所有となり、アルピニズム大流行の時流に乗って拡張、名前も「ホテル・リッフェルベルク」と変更。真正面にマッターホルンの威容を望む、絶景の山岳ホテルとして人気を博してきました。さらに2014年12月には、初登頂150周年に合わせリニューアルオープン。名前を創業当時の「ホテル・リッフェルハウス」に戻し、歴史あるホテルの魅力を残しつつ、更に進化した4つ星ホテルとして生まれ変わりました。

マッターホルンに見守られて眠る最高の夜!

マッターホルンに見守られて眠る最高の夜!

提供元:「ホテル・リッフェルハウス1853」提供

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2014年12月に改装された部屋は、木材をふんだんに使ったアルプススタイルの部屋。全25室すべての部屋に、山々を眺めるバルコニー、またはテラスが付いています。部屋は3種類で、マッタホルンビューのジュニアスイート、マッターホルンビューのツイン、マッターホルンは見えないけれど他の山並みが見えるツインがあります。

マッターホルンビューの部屋には窓が二つあり、ベッドの足元の方にある窓からマッターホルンが見えます。ちょうど窓枠が額縁のようで、まさに絵のようなマッターホルン。ベットに寝ていても、ふと目を覚まし、窓の方に目をやれば、暗闇にうかぶ白いマッターホルンが!という夢のような部屋です。

マッターホルンビューのジュニアスイートは、大人二人+子供二人、さらにエキストラベッド料金を払いソファベッドを使えば、もう一人大人が宿泊可能。

また、部屋からはマッターホルンが見えなくても、ホテルの展望スペースやホテルの外に出て見ればいい、という方には、お安い設定の普通のツインをお勧め。どの部屋にも、バスまたはシャワー・トイレが完備しています。

山岳ホテルの醍醐味!モルゲンロート体験!

山岳ホテルの醍醐味!モルゲンロート体験!

写真:フルリーナ YOC

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山岳ホテルの一番の醍醐味は、やはり朝・夕の山々が陽に染まっていく特別な瞬間。山が朝陽に染まることを「モルゲンロート」、夕陽に染まることを「アーベントロート」または「アーベントグリューエン」と言います。

「リッフェルハウス」は、マッターホルン東壁を北東から望む位置にあるので、モルゲンロートの美しさは抜群!ぜひ、このモルゲンロートを体験していただきたい、それがこのホテルをお勧めする最大の理由です。

また、ここは標高が高いので、ツェルマット市街からはマッターホルンが雲に隠れて見えなくても、雲の上のこの地に立てば川のように流れる雲を下に、マッターホルンを見ることができることもあります。ツェルマット市街よりもモルゲンロートを体験できる確率が高いので、これも魅力です。日の出の時間は季節によって違うので、ぜひホテルの方に確認して早起きしてくださいね!

マッターホルンビューの部屋からは、寝ぼけ眼でウトウトでもモルゲンロート体験できちゃいます!でも、しっかり早起きできたなら、ぜひホテルの外に出てモルゲンロートの瞬間を待ってみてください。手つかずの大自然の中、暗闇が次第に白み始め、太陽が昇り、山を染め空を染め、大地が光に満たされていく瞬間は、きっと皆さんの心に、感動と共に何かの力を与えてくれるでしょう。

リニューアルした「リッフェルハウス」の魅力!

リニューアルした「リッフェルハウス」の魅力!

提供元:「ホテル・リッフェルハウス1853」提供

http://riffelhaus.ch/?lang=ja地図を見る

ホテルのリニューアルに伴い着任した新しいホテルマネージャーは、ツェルマット出身の方。数々のホテル経営に関わり、受賞歴もある敏腕ホテルマンです。また彼は、マッターホルン初登頂の時の山岳ガイド・タウグヴァルター父子の子孫。先祖が宿泊したホテルをその子孫がマネージャーとして引き継いでいく・・。マネージャーのこのホテルへの思いと情熱は、ますますこのホテルを進化させていくことでしょう。

また、今回の改装の大きなポイントは、この写真・絶景の屋外ジャグジーと、マッターホルンをガラス越しに満喫しながら楽しめるスパエリア。もちろん宿泊者は無料で利用できます。

さらに嬉しいのは、宿泊代に豪華で美味しいディナーコースが含まれていること。物価の高いスイスでは、美味しいコース料理を食べようと思うと、とても高くついてしまいますが、夕食付きの宿泊代なので安心です。しかも新マネージャーは、レストランにも大きなこだわりを持ち、ヴァレー州の名産のドライビーフは自家製!。この地方ならではの絶品料理を提供してくれます。

朝食も、美味しいハム・チーズ・フルーツ・ヨーグルト他、豪勢な品揃えですのでお楽しみに。もちろん夕食も朝食も、マッターホルンの大パノラマビューのレストランです!

ホテルを拠点にハイキング!

ホテルを拠点にハイキング!

写真:フルリーナ YOC

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ホテルが建っているリッフェルベルクは、ゴルナーグラート鉄道のリッフェルベルク駅からほんの少し坂道を降りたところにあります。朝焼けを見て朝食を済ませたら、ゴルナーグラート鉄道で終点のゴルナーグラートに向かいましょう。

終点のゴルナーグラートは、モンテローザをはじめ、4000メートル級の山々、ゴルナー氷河の大パノラマが広がります。ここにも山岳ホテルがあり素晴らしい眺めです。マッターホルンを見るなら「リッフェルハウス」、氷河や他の山々も含めたパノラマなら「ゴルナーグラート」をお勧めします。ただ、ゴルナーグラートは標高が3000mを越えているので、高度障害が心配な方は宿泊は避けたほうがいいかもしれません。

ゴルナーグラートでパノラマを楽しんだら、一つ下の駅ローテンボーデンへ向かいましょう。ここは逆さマッターホルンが眺められる「リッフェルゼー」のビューポイント。リッフェルゼーからホテル・リッフェルハウスまでは、歩いて40分ほどの下りハイキングコースですので、ぜひ風景や花々を楽しみながらハイキングをお勧めします。

まとめ

いかがでしたか。スイス・ツェルマットの歴史と共に歩んできた、伝統の山岳ホテル「リッフェルハウス1853」。マッターホルンと満天の星空と共に過ごす一夜は、一生忘れえぬ美しい思い出となることでしょう。マッターホルンビューの部屋は限られていますので、旅程がわかったらなるべく早く予約を入れることをお勧めします。

ぜひツェルマットに出かけるときには、山岳ホテルに泊まって「モルゲンロート」の特別な瞬間を、その目で見て体験してください。旅が晴天に恵まれ、美しいマッターホルンと出会えることを願っています。

なおスイスでは、ライゼゲペックを利用して、駅から駅へ荷物を送ることが可能。リッフェルベルグでの荷物預け・引取りは、現在08:50 – 16:30までです。駅からホテルは距離は短いですが坂道なので、大きな荷物は、リッフェルベルクへ来る前の町から次に移動する町へ送っておいて、リッフェルベルクへは身軽な荷物で訪れるほうが楽かもしれません。詳しい説明はMEMOに入れておきます。

それでは、皆さん素敵な旅を!

掲載内容は執筆時点のものです。 2000/09/18−2000/09/19 訪問

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