写真:Miyuki Sakai
地図を見る長い間イギリスの支配下にあったマルタ共和国、公用語は英語とマルタ語が使用されています。また地理的にイタリアに近いことから、家庭内ではイタリアのTV番組も見られる程で、一部イタリア語も通用します。
実はヨーロッパで英語を公用語としている国は、イギリスとアイルランドそしてマルタ共和国のみ、それほど多くはありません。
近年は英語留学でも注目度NO.1!
不慣れな旅先で、言葉の安心感は重要ですよね?その点マルタ観光は英語が通じ、皆さんのリラックスした滞在を可能にしてくれる場所です。
写真:Miyuki Sakai
地図を見るマルタの人々は非常におおらかで陽気な人が多く、明日の天気なんて気にもしません。
昼下がりには、このようにゆっくり食事を楽しみながら「今日は魚がよく捕れたね!」「最近、こんな事があったよ!」などの話をしている光景をよく目にします。
他のヨーロッパの大都市の様な緊張感も無く、治安の面でも安心安全な観光が楽しめます。
写真:Miyuki Sakai
地図を見るマルタ島は、温暖な気候に恵まれており、いっぱいの太陽の光が観光客を元気にしてくれる場所です。
ここは、ヨーロッパのリゾート地でもあり、なかにはリタイヤ後の冬場を、温暖なマルタで過ごす方もいらっしゃいます
また、地中海の海の青さと美しさは格別!
こちら「ブルー・グロット」は、別名「青の洞窟」とも言われ、高台のポイントからの見学もボートで洞窟巡りも可能です。イタリアの青の洞窟よりもきれいとも言われており、地中海の美しさと岩を打つ波の泡が楽しめる絶景ポイントとして有名な場所。こちらは、ツアーでもバスでも観光可能です。
写真:Miyuki Sakai
地図を見るわざわざ「世界遺産を観に行こう!」と張り切らなくても、ここ首都「ヴァレッタ市街」そのものが世界遺産なのです!
このように対岸からも、または客船からも色んな表情を楽しめます。
その他、紀元前2500年頃に遡る地下構造物「ハル・サフリエニの地下墳墓」や、紀元前3600年〜2500年に建造されたと言われる人類最古の超古代遺跡「マルタの巨石神殿群」が多く点在しており、淡路島の3分の2という小さな国土の中に、3つの世界遺産がある国なのです!
居心地がよく、ふと「また、戻りたいな〜。」と思ってしまうのがマルタ島。
小さな島国ですので二、三日の滞在も可能ですが、よければ1週間程じっくり暮らすように滞在されるのをおススメいたします。
のんびり、リラックスした風土のなかで、ご自身の興味ある場所をじっくり巡り、現地の人と語りながら、地中海マルタ島観光を楽しんでみませんか?
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
Miyuki Sakai
一人旅歴30年、美容歴26年。現在は色んな国を旅した結果、2015年より自身が最も居心地がよいと感じたベルギー(ブリュッセル)に移住。主にベルギー国内や、ヨーロッパの旅を紹介しています。美容のお仕事や…
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(2025/1/24更新)
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