福岡市動植物園では、キリンやライオン、ゴリラなどお馴染みの動物を筆頭に、国の天然記念物に指定されているツシマヤマネコなどの珍しい動物まで、約140種の様々な動物が展示されています。
中でも、2013年9月に完成したアジア熱帯渓谷エリアは大人気!
動物園正門から入って一番初めに目に留まるのが、このエリアに住むゾウのはな子ちゃんです。野生のゾウが住む熱帯雨林をイメージして作られた運動場で、はな子ちゃんがのびのび過ごす様子を見ることが出来ますよ。
本日のお食事タイムとして、15時30分頃からエサやりが見られるので気になる方は、お食事タイムの時間に合わせて訪れてみてください!
また、こちらのエリアでは日本で唯一のオランウータンとテナガザルの混合飼育を見ることが出来ます!
もちろん、見て楽しむだけでなく触れて楽しむことも出来ます。
こども動物園のふれあいコーナーでは、休園日を除く木曜日以外の毎日、ふれあいとしてモルモットやうさぎのタッチングを実施しています。
ストレスになるので抱っこすることはできませんが、優しく背中を撫でて可愛がってあげてくださいね。
9時45分〜11時45分、13時30分〜16時15分と時間帯が決まっているので、モルモットやうさぎとふれあいたい方は時間をご確認の上、訪れてみてください!
福岡市動植物園では面白いイベントが盛りだくさん!
毎週日曜日に実施される「ZOOスポットガイド」では、飼育員さんだからこそ知っている、動物にまつわるとっておきの話を聞くことができちゃいます。
誰でも当日参加することが出来るイベントなので、ぜひ参加してみてくださいね。
きっと貴重な体験になるはず♪
開始時刻やガイドされる動物は毎週異なりますので、詳しくはMEMO欄から福岡市動物園ホームページのイベント情報をご覧ください。
動物園と隣接する植物園は園内で繋がっており、同じ入園料で自由に行き来することが出来ます。
陸橋を渡って行き来することも出来ますが、坂道の多い動植物園を歩いて回るのは大変なので、せっかくなら無料のスロープカーに乗ることをお勧めします!
植物園の見どころは何といっても10のゾーンに分かれる大規模な温室!
ランや多肉植物など珍しい植物が約900種類も集まった温室は2800平米の広さ。
植物の種類ごとに8つの部屋と2つの庭園に分けられています。
屋外とは異なる季節の植物を楽しむことが出来るので、どの時期に訪れても大満足できることでしょう。
植物園内の北側にある展望台は標高約73メートル、福岡市街地を一望することが出来ます。
展望台を覆うように草が生い茂っており、なんだかジブリ映画を思わせる雰囲気。
ベンチもあるので景色を眺めながら、ちょっと一息休んでいきましょう。
展望台の横にある展望台カフェでは、コーヒーやデザートはもちろんのこと、食事を楽しむことも出来ますよ。
テイクアウトできるメニューもありますので、コーヒーを飲みながら展望台の景色を楽しむなんていうのもアリ!
いかがだったでしょうか?福岡市内の街中に、このような自然溢れる動植物園があるのは驚きですよね。
博多や天神からバスで行くことも出来ますが、地下鉄1日乗車券、または駅発行の乗車証明書を提示すると、入園料が2割引きになります。
地下鉄七隈線「薬院大通駅」から動物園正門まで徒歩約15分程なので、入園料がお得になる地下鉄で行くのもお勧めです!
また、植物園では毎月時期に合わせた催しが行われています。
思い出作りに、ぜひ訪れてみてくださいね。
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