写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る関西国際空港は、日本初の本格的海上空港として1994年に開港。完全24時間運用可能な空港として、旅客をはじめ、貨物の航空輸送を日々行っています。
2017年にはLCC専用の第2ターミナルビルが増設し、さらに飛行機の離発着が増えています。
日本各地の空港の屋上デッキなどで飛行機を真近で見られるスポットはありますが、関空展望ホール(SkyView)の眺めは他にはない迫力!関西国際空港に来たら、ぜひとも立ち寄りたいおススメスポットです。
【行き方】
第1ターミナルビル1階1番乗り場から出発する無料シャトルバス利用。
車で直接行くことも可能です。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る関空展望ホールは、エントランスホールとメインホールの2棟に分かれています。まずはシャトルバスが離発着するエントランスホールへ。
5階のスカイデッキに行くと第1ターミナルビルに駐機している飛行機が目の前に。
離陸するために滑走路にゆっくりと向かう飛行機や、もちろん着陸する瞬間も見られます。
空一面を真っ赤に染める夕日と飛行機のコラボは絶景です!カメラ片手にその瞬間をぜひともおさめましょう!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るエントランスホール4階と隣のメインホールは、連絡通路でつながっています。
メインホールの4階にもスカイデッキがあり子どもたちが遊べるスペースも。滑り台から飛行機を見たり、寝転がって空を見たりと空に近い公園で遊ぶことができます。
メインホールのスカイデッキ5階では、遠くから着陸態勢に入っている飛行機が見られます。エントランスホールよりも滑走路に近く、小さく見えていた飛行機がだんだん大きくなって近づいてくさまは迫力満点!轟音とともに着陸していく風景を真近で体験しましょう。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るメインホール3階には空港と飛行機について学べる体験型見学・学習施設「スカイミュージアム」があります。
施設内は「関空の歴史を知るエリア」「関空の仕組みを知るエリア」「空と空港の仕事を知るエリア」「飛行機のことを知るエリア」「アトラクション エリア」の5つに分かれています。
その中でも、おススメが「空と空港の仕事を知るエリア」にあるフライトシミュレーター。
飛行機の機長席が再現されていて、目の前にはCG映像が流れ、まるで自分で飛行機を操縦しているかのような気分。飛行機の離発着の管理をする「管制塔シミュレーター」もあり、関空の滑走路の様子が映し出されています。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る飛行機見てたらおなかすいてきたな〜。機内食食べながらどこか行きたいなと思ってしまった人におススメなのが、エントランスホール3階にある「レジェンドオブコンコルド」。2003年に引退した「超音速旅客機コンコルド」をイメージして作られたレストランです。
このレストランでは飛行機に乗らなくても機内食を食べることができます。エコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラス、それぞれの機内食が用意され、期間ごとに各航空会社の機内食メニューを取り入れているのであきることはありません。
どこの航空会社の機内食を食べられるかはHPでご確認ください。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る関西国際空港第1ターミナルビルの出発エリアにある「町屋小路」には、カフェやうどん、ファーストフードからショットバーまでたくさんのお店があります。「ALWAYS 三丁目の夕日」のセットを手掛けたチームが監修したレトロな雰囲気のエリアでは、大阪が誇るB級グルメ、お好み焼きやたこ焼き、焼きそばなど、目の前で焼き上げる様子が見られ、その迫力といい匂いに、あれもこれもと食べてしまいそう!
同じエリアにはモスバーガーとミスタードーナツのコラボ店「モスド」も。オシャレなカフェ風の店内で、ゆっくり過ごしたい人におススメです。
関西国際空港は外国人観光客の増加により、過去最高の利用者数を記録し続け、2017年1月にはLCC専用の第2ターミナルが増設し、さらに賑わいを見せています。
本文では、関西展望ホール「SkyView」と第1ターミナルビルのおススメスポットを紹介しましたが、新しくなった第2ターミナルビルも必見!詳しくはメモ欄の「関西国際空港第2ターミナルビル(国際線)の楽しみ方」を参照ください。
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(2023/12/1更新)
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