ハイクもトレイルランも!カリフォルニア「ノースエティワンダ保護区」

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ハイクもトレイルランも!カリフォルニア「ノースエティワンダ保護区」

ハイクもトレイルランも!カリフォルニア「ノースエティワンダ保護区」

更新日:2017/09/28 16:21

Chanos Mayaのプロフィール写真 Chanos Maya トラベルアドバイザー

ロサンゼルスのダウンタウンから車で約1時間のところにある「ノースエティワンダ自然保護区」には4キロほどのハイキングコースがあります。1時間程度の軽いハイキングで木立の中を流れる小川や滝を見ることができ、からっとした太陽の下で南カリフォルニアらしい自然を楽しめる気軽さが魅力。さらに先へ1キロほど進むと岩だらけの険しいトレイルが続き、ソフト派もハード派も両方楽しめるユニークな自然保護区をご紹介します。

南カリフォルニアらしい大地を歩く

南カリフォルニアらしい大地を歩く

写真:Chanos Maya

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ノースエティワンダ自然保護区は1998年に保護区として指定された、アメリカでも比較的新しい保護区。元々は800エーカー(1エーカー=4046平方メートル)しかなかったエリアは、地元の行政による管理と保護に成功して現在は1200エーカーまで広がっています。

保護区の入口となるゲートを越えると緩やかな坂道が続きます。低木に囲まれるトレイルが続くため、周辺の山々のすがすがしい景色が広がります。南カリフォルニアもロサンゼルスなどから少し内陸に入れば乾燥地帯。アロエやローズマリーなど乾燥地域独特の植物がたくさん生息しています。春から秋にかけてはハーブに咲く小さなかわいらしい花が満開となり植物観察も。写真を撮りたくなる景色と自然に囲まれるハイキングコースです。

木立の中の清流とエティワンダ滝、深呼吸をしたくなる空間!

木立の中の清流とエティワンダ滝、深呼吸をしたくなる空間!

写真:Chanos Maya

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トレイルを30分ほど進むと波を打つような坂道が連続します。その坂をクリアするとあたりには背の高い木が増え、木立の中へと入ります。林というほど深くはなく太陽からの日差しが差し込む程度の明るい木立。強い太陽の下を歩いてきた体にやさしい、最も気持ちの良いエリアです。遠くからは沢の音が聞こえ、少し歩くと小さな川が見え、そしてハイキングコースの目的地である滝「エティワンダ滝」が現れます。ここまでが約4キロの行程です。

沢と滝の周辺はハイキングの休憩にぴったり。多くのハイカーは沢で遊んだり、ごろごろと転がる大きな石ころに座って軽食をとったりと、保護区でのひと時を過ごします。都会からこんなにも近く、1時間ほどの軽いウォーキングで南カリフォルニアらしいとびきりの大自然と景色、そして涼しげな川と滝を楽しめるハイキングコースは現地の人にも大人気です。

さらに先はスリル満点!サバイバルなトレイル

さらに先はスリル満点!サバイバルなトレイル

写真:Chanos Maya

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エティワンダ滝のさらに先へもトレイルは続いています。この先は大きな岩が転がった沢の淵を進んでいくことになり、途中ぬかるみに入ってしまうようなことも・・・エティワンダ滝や沢までは、スニーカーやビーチサンダルでも行くことができますが、さらに先へ行く場合には歩きやすいしっかりしたトレッキングシューズと、汚れてもよい服装でおでかけください!

時に岩をよじ登るようなところや、沢にかかる小さな橋を渡ったり、石をつたって歩いたり・・・アップダウンがあるトレイルはスリル満点!ハードなトレッキングがお好きな方も楽しめるでしょう。慎重に歩くこと20分〜30分、先ほどの沢から距離にして1キロほど歩くと、もう一つ滝が見えてきます。エティワンダ滝の基部となるエティワンダ大滝。このあたりまでが保護区内でハイカーが入れる一番の奥地となります。

大滝の周囲は岩に囲まれています。その岩と岩の間に太い丸太が橋のようにしてかかっており、それを渡ると足場の安定した休憩できるスペースがあります。サバイバルな橋を渡ってみるのも楽しい体験です。丸太の上は歩かずに、またがって渡るのがポイント。滝の落ちる地面と丸太の間には約2.5mほどの高さがあり、無理は絶対に禁物です。

トレイルランナーにも人気のノースエティワンダ自然保護区

トレイルランナーにも人気のノースエティワンダ自然保護区

写真:Chanos Maya

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エティワンダ滝までのハイキングルートはなだらかな坂道が続き、道幅も広くゆったりとしているため、トレイルランにも最適。保護区内のトレイルの多くの部分は小さな石が転がる砂利道で比較的歩きやすく、足に優しいのも魅力です。滝までの片道はハイキング、滝からの帰りはトレイルランという人も。ハイキングをしていると、次々にトレイルランナーたちが追い越していきます。

アメリカではハイキングやトレイルランをしている人たちはお互いすれ違う時、そして前を歩く人を追い越すときには「Hi!」「Hello!」というあいさつを欠かしません。ノースエティワンダ自然保護区でもトレイルランナーも、景色を眺めながらののんびりハイカーも、お互いが声をかけ合って上手に共存しています。

保護区に入る前には・・・

南カリフォルニアらしいダイナミックな自然を体感できるノースエティワンダ自然保護区はのんびりハイクもトレイルランもアクティブ派もそれぞれが楽しめる、ロサンゼルスにも近い「都会の大自然」。朝8時に出発すれば、お昼頃にはハイキングを終えて街に戻ってくることができる手軽さも大きな魅力です。1年中ハイキングができる保護区ですが、アメリカの祝日前後はゲートが閉まることがあります。お出かけ前にはお忘れなくホームページをご確認ください。

最後に、この場所は「自然保護区」です。ハイキングコースの途中には水やスナックなどを買えるスタンドなどは一切ありません。出発前にお水や軽食などの用意をお忘れなく!また春から夏にかけての日差しはとても強く、帽子やサングラス、日焼け止めもあると快適です。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/06/20 訪問

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