写真:ふるかわ かずみ
地図を見る博多の代表的なお土産といえば、すっかりお馴染み「通りもん」。その通りもんを作っている名月堂から「玉露まんじゅう」が登場!形や食感は似てますが、食べると全く違う味の仕上がりに!
福岡の八女(やめ)といえば八女茶で有名ですが、その八女で作られた玉露の生葉をペースト状に白あんに練りこんだ、苦さと甘さが後味をひく餡。抹茶の皮もほろ苦さが加わりしっとりとしていて、食べ終わったあとに口に残る余韻もしっかり味わえます。
全体のバランス・ハーモニーは絶妙としかいいようがありません。お茶にも合うし、コーヒーにもピッタリ。
通りもんは万人受けですが、こちらは大人の味としておススメです。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見る博多に本社を構える「鈴懸(すずかけ)」は創業90年以上の老舗和菓子店。そのどれもが繊細で上品で思わず「可愛い!」と声が出そうなほど。
写真は「○すず籠(えんすずかご)」といい、お土産にもおもたせにもピッタリの商品。鈴懸の看板商品2種の詰め合わせとなります。
「鈴乃最中(すずのもなか)」は名前の通り、鈴の形をした一口サイズの最中。中の餡は甘すぎない上品なこしあん。また「鈴之○餅(すずのえんもち)」は、佐賀県産のヒヨクモチを使用したモチモチした食感の小さなどら焼き。全て熟練技で一枚ずつ焼き上げます。
日持ちがあまりしないのでそこがネックですが、もらうと喜ばれること間違いなしのワンランク上のお土産商品といえます。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見る博多の代表食材「明太子」をせんべいにした、その名も「めんべい」。2枚入りの個包装となっており、1枚の厚みが結構あるので食べごたえも十分。ほどよい堅さと適度な辛さがクセになりついつい手が止まりません。
定番の「プレーン味」をはじめ、「マヨネーズ味」そして博多限定の「ねぎ味」なども揃い、最近ではすっかり博多土産の定番ともいえるかもしれません。
また最大の魅力はコスパの良さ!先述した2枚入り×8袋で480円(税込)という500円を切る嬉しい価格。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見る「茅乃舎(かやのや)」の出汁といえば、芸能人の中でも愛用者が多い人気の代表商品。その人気の秘密は、化学調味料・保存料無添加で真昆布、かつおぶし、焼きあご、うるめいわし、そして海塩を使った天然のお出汁。もともと福岡のレストランで使用していたお料理を食べたお客さんからの問合せが多いことから、家庭用の商品化につながったとのこと。
出汁は袋ごとのパックになってるのでお料理ごとに使用できるのも便利。自然のやさしい味で素材の味をひきたててくれる上、料理の幅も広がります。こちらは博多だけというわけでなく、全国のショップや通販でも買うことはできますが、お土産としても喜ばれますよ。
そのほか、製造工程にこだわった博多駅限定品の明太子も販売。試食もできるので合わせてどうぞ。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見る「に○加(にわか)」といえば、博多っこには馴染みの深い言葉。眉と目が八の字に足れたその愛らしい顔は「にわかせんぺい」としても古くから知られています。
その「にわか」をモチーフにしたいろんな商品が並ぶ雑貨店「日本市」の一角には、にわかのイラストが描かれた手ぬぐいやふきん、にわかの眼鏡ケースにしおりなど、どれも博多駅限定商品ばかり。
中でも「にわか明太だるまみくじ」は、その愛嬌あるだるまの風貌もさることながら、おみくじの文面も博多弁で書かれてあり、思わずクスリと笑みがこぼれます。
お土産はもちろん、旅の記念に自分用に引いてみてるのもいいですね。
みやげもん市場の奥には「ほろよい通り」という居酒屋が並ぶフロア街に。また2階には九州のラーメンが揃う「麺街道」というフロアに。待ち時間があれば、九州のグルメも楽しんで帰られてみてくださいね。
この記事を書いたナビゲーター
ふるかわ かずみ
新鮮な発見と新しい体験ができる旅行が好きです。以前は海外旅行も好きでしたが、最近は日本にもたくさん素晴らしい場所があることを再認識。特に神社仏閣、パワスポ、温泉地を巡ることが多く、気づけば年齢と共に自…
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