写真:やま かづ
地図を見る日本からの就航便の大半はこのターミナル2を利用しています。
そんなターミナル2でしっかりと食事をしたいのなら、3階の出発階を見おろすことのできる4階の「義美吉盛(IMEI GORMET SUPPER)」がお勧めです。
写真:やま かづ
地図を見る4階のグルメエリアのバリエーションは豊富で、台湾料理を初めとして各種洋食、そして日本食のレストランもあり、きっちりと食事ができます。
また一部エリアでは、カフェ、ハンバーガー、麺などのファストフードのお店も営業しています。いずれのお店もセルフサービス方式ですが、フードコートではないので、時間の許す限りゆったりと過ごせるのが魅力です。
写真:やま かづ
地図を見る人気メニューは、やはり牛肉麺、担子麺です。出国前に最後の台湾の味に舌鼓を打とうと、多くの観光客が訪れています。
少し割高ではありますが、屋台よりモダンなアレンジで安定した味、旅の締めくくりにはもってこいです。
写真:やま かづ
地図を見るそして、ターミナル2の2階にはグルメなお土産横丁「スーベニア・アベニュー(Souvenir Avenue)」があります。
各店自慢のパイナップルケーキのほかにもグルメなお土産物が大集結、空港限定品もあるので、食事の後にぐるっと見て回るのもいいでしょう。
写真:やま かづ
地図を見るターミナル2の地下2階には「美味旅図(Atlas of Taiwan Gourmet)」があります。
ここはフードコートというよりも、広大なテイクアウトスペースがあるレストラン街といった雰囲気です。
テーブル数がかなりあるので、ランチタイムに重ならない限り、座るところがなくなることはなさそうです。
写真:やま かづ
地図を見るターミナル1の1階でチェックインを終えて、3階の出発階へ向かうエスカレーターに乗ると、目の前には出国手続をするセキュリティゾーンが広がっています。
何気なく人の流れに身を任せれば、そのままセキュリティを通過して出国をしてしまいそうになりますが、実はこのフロアもなかなかの土産物どころ、そしてグルメどころなんです。
写真:やま かづ
地図を見る3階には数店のレストランがありますが、その中でも特にお勧めなのは、タピオカミルクティーで有名な「翰林茶館(Hanlin Tea Room)」です。
出発セキュリティゲートの向かいにありますから、移動距離も少なく、またゲートの混みぐあいを確認しながら食事ができるのは魅力です。
写真:やま かづ
地図を見る「翰林茶館」は、その名前から喫茶店を想像するかもしれませんが、実は台湾の小皿料理や定食も充実しています。
写真は排骨飯定食で、スープとタピオカミルクティーがセットになっています。
写真:やま かづ
地図を見るターミナル1は古い建物でフロア面積に余裕がないため、ターミナル2ほどグルメエリアは多くありません。
しかし、それを補えるほど巨大なフードコートがターミナル1の地下にあります。それが、お土産屋さんでおなじみの「新東陽」がマネジメントしている「新東陽美食広場(新東陽フードコート)」です。
写真:やま かづ
地図を見るこのフードコートは、空港に出現した夜市をイメージしてつくられています。
そのため、台湾麺料理はもちろん、小龍包、台湾風フライドチキン(炸雞排)、タピオカミルクティーのお店まであり、価格も比較的リーズナブルです。一つのお店でしっかりと食事をとるというよりも、各店をめぐって、好きなものを少しずつ食べ歩く、まさしく夜市の楽しみを味わうことができます。
写真:やま かづ
地図を見る屋台でちょっとずつ食べて回るのもいいけれど、やっぱりしっかりと食事がしたいというのなら、定食スタイルも楽しむことができます。
写真は蒸し鶏と鴨の定食です。フードコートエリアなので、でき上がるのが早く、お手軽価格なのがうれしいですね。
長らく“食の台湾”の実力が発揮できていなかった台湾桃園国際空港ですが、ここにきてようやくグルメエリアが充実、とっても魅力的な空港になりました。
ターミナル1とターミナル2はスカイトレインでたった5分の距離です。帰国のためのチェックインを早めに終わらせて、各ターミナルのグルメスポットめぐりはいかがですか?
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(2024/12/13更新)
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