テンション最高潮!冒険気分が味わえる「室岩洞」〜伊豆・松崎町〜

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テンション最高潮!冒険気分が味わえる「室岩洞」〜伊豆・松崎町〜

テンション最高潮!冒険気分が味わえる「室岩洞」〜伊豆・松崎町〜

更新日:2015/07/01 18:04

sachieのプロフィール写真 sachie 伊豆史女、伊豆専門ナビゲーター

最近、ドキドキワクワク感がないという人は、伊豆・松崎町の「室岩洞」に行ってみませんか?
昭和29年頃まで実際に石切り場として活用されていた珍しい洞で、洞内見学ができます。昼間でも暗闇に包まれた洞は、自然に住みついたコウモリまでいる本格的な探検スポット!
大人だって冒険してみたい!一度はやってみたかった!という方に必見です。
遊びゴコロを刺激する、レア度満点な「室岩洞」をご紹介します。

本当に、探検できる洞窟は伊豆にある!!

本当に、探検できる洞窟は伊豆にある!!

写真:sachie

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伊豆半島の西海岸に位置する松崎町に、今回ご紹介する「室岩洞(むろいわどう)」があります。松崎町役場から国道136号線を岩地方面へ約2km進むと、左手に室岩洞の駐車場があるので、そこを目印にすると分かり易いです。

室岩洞の入口は、駐車場の道を挟んた反対側。入口から海に向かうように断崖を下りて行くと、洞の入口に到着します。着くまでの途中の道は、木段や石段、手すりのロープなどが設置されているものの、舗装はされておらず、特に夏は草が覆い茂っているので、獣道みたいになっています。少しだけ野性味が溢れていて、今の都会っ子は、こんな場所を歩くの?なんて疑問に思ってしまうほど。入口から少し勇気が必要かもしれませんが、だんだん降りて行くと、眼下に青い海とリアス式海岸の美しい地形が広がり、眺望は抜群!

入る前に覚悟が必要!一寸先は闇の世界

入る前に覚悟が必要!一寸先は闇の世界

写真:sachie

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こちらは、室岩洞の入口です。
昼間だと言うのに薄暗く、カメラのピントをしっかり合わせないと、このようにぶれてしまうほど。岩の間から、ぽっかりと黒い口を開けて待ち受けている洞窟は、何とも不気味。
その上、辺りはとても静かで、まるで息を潜めて待っているかのようです。洞内から少しひんやりとした空気が流れていて、思わず背中がゾクッとしてしまうような気味悪さ。
この光景はまさに、冒険好きにはたまらないシチュエーションでは?

ここは、江戸時代から昭和29年頃まで、伊豆石を切り出していた採石場。別名「ストーンドーム」とも呼ぶそうで、見た目とは裏腹に素敵な名前が付けられていますね。石切り場を整備した約180mの遊歩道があって、散策が楽しめますが、ここは普通の遊歩道と違って歩く前に、まず心の準備が必要です。

何故なら、ここには天然のコウモリが住んでいるからです。それも、1・2匹だけでなく、何十匹もの単位で暮らしています。時と場合によりますが、住みかに侵入してきた人間に驚いて、迫ってくるコウモリや逃げ惑うコウモリなど、パニックに陥ったコウモリが一斉に羽をバタつかせるなど、探検家さながらの体験ができます。思わず息を飲んでしまうような、ドキドキ感やスリルが味わえ、洞内に照明があるとは言え薄暗いので、不安がある人は一人で行かない方が無難です。

コウモリが居る場所を、観光スポットにしてしまうなんて聞いたことがなく、本当に変わっていますよね。
次は、いよいよ内部に侵入してみましょう!!

類まれなる希少な史跡

類まれなる希少な史跡

写真:sachie

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こちらは、洞内の様子。
日差しが一切差し込まず、まるで真夜中のような暗がり。洞内は歩きやすいように照明が設置されていますが、日の光を浴びてから急に暗闇に入るので、まだ目が慣れておらず暗く感じてしまいます。

ここの広さは、約2千平方メートルあり、競技用の50mプールに置き換えると、3個分もの広さがあります。この洞は、自然にできたものではなく、人間が掘り進めた結果できたもの。その証拠に、右横の柱(中央)に見える引っかきキズのような跡は、石を掘り出す時にできたノミの跡なのだそう。機械がなく手彫りで、作業が行われ先人達の苦労が伺え、ここは当時のまま残された貴重な場所。

ここで採掘された「伊豆石」は、江戸城の石垣に使われた名石。洞内には採石の様子を再現した像が置かれているので、是非探してみて下さいね!

おわりに

室岩洞の入口までの道は、歩きにくいのでスニーカーなど歩きやすい靴で訪れると良いでしょう。そして、自然が沢山なので、皮膚を保護するため長ズボンをはき、虫よけ対策を忘れずに!!

ここを訪れた後は、松崎町内にある日帰り温泉施設で、さっぱり汗を流しても良いですね。
何事においても、人生には勇気が必要!
ここで度胸試しをして、何事にも乗り越えられる勇気を身に付けては如何でしょうか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/06/17−2015/05/18 訪問

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