写真:磯本 歌見
地図を見る入店するにはチケットが必要で、まず店の入り口にある発券機で購入します。入り口には発券機とともに、フクロウスタッフの顔と名前を書いたボードも置いてあります。
利用料金は「フクロウとの触れ合い+写真撮影+ワンドリンク」を含む1時間制で、ソフトドリンクセット1000円、アルコール類セット1200円となっています。メニューは、コーヒー、紅茶、オレンジジュース、マンゴージュース、ビール、酎ハイなどがラインナップ。
店舗は1〜3階までの3フロアで、フクロウと触れ合えるのは1階と3階のスペースです。店に入ると、まずは全種類の中で一番大きくて一番温厚な「さくら」ちゃんがお出迎えをしてくれます。
写真:磯本 歌見
地図を見る階段を上がって2階スペースへ。白と木目を基調とした店内は、フクロウシールが張られ、フクロウグッズやフクロウの絵本などを展示しています。
カウンター席のみ19席で、飲食ができるのはこのスペースのみなので注意。
フラッシュ撮影禁止、大きな音を立てないなど、フクロウにストレスを与えないための注意をスタッフがレクチャーしてくれます。手洗いと消毒をしてから3階の触れ合いスペースに上がってみましょう。
写真:磯本 歌見
地図を見るこの店には、アナホリフクロウ、コキンメフクロウ、メンフクロウなど12種17羽のフクロウがいて、それぞれに名前がついています。黒い瞳の夜行性の種、黄色い瞳の昼行性の種など、羽根の色や目の色もさまざまです。温厚だったり、怖がりだったり、活発だったり、好奇心抜群だったり、人間同様、性格もさまざま。名前を呼ぶと返事をする子やおもちゃ大好きで大好きなおもちゃを追っかけ回す子もいますが、基本的にはおとなしいフクロウ。頭をなでると寝てしまったり眠たくて仕方ない様子やしぐさがかわいくてとても癒されます。
怖いと体が細くなり怒ると体が大きくなる、視力は1〜2km先まで見えるほど良好で色の識別能力も高い、ネズミ・ヒヨコ・うずらなどがエサの肉食動物といったフクロウの特徴の話も専属スタッフの方から聞くことができて楽しい〜。
写真:磯本 歌見
地図を見る店長の近野真子さんは「フクロウは怖いというイメージを持っている人も多いかもしれませんが、【かわいい】【癒される】というお客さんが圧倒的で、毎週定期的にこられる方、遠方からわざわざ訪れる方も多いです。予約が優先ですが、直接来ていただいてもご案内できます。今後はお土産になるようなオリジナルグッズをもっと作りたい」と話します。
1階のスペースでは、ポストカードやバッジなどオリジナルグッズを販売していますが、今後さらに大きく展開していく予定。ここにしかないふくろうグッズをゲットできるのも魅力ですね。
写真:磯本 歌見
地図を見るフクロウカフェの場所は、JR・阪神元町駅から南へ5分。南京町海栄門北側、りそな銀行の前という好立地。雑貨店激戦区の栄町からもすぐです。南京町や栄町観光のルートに入れてみてはいかが。
なんとなく目が鋭くて怖い印象もあるフクロウですが、幸福のシンボルとしても親しまれていますよね。
思った以上にかわいくて癒しの存在のフクロウがたくさんいる神戸の名所にぜひ出かけてみませんか。
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(2024/9/18更新)
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