イギリス人おすすめ！ロンドンで食べる絶品のステーキ店３選

更新日：2018/07/19 15:29

伝統的なイギリス料理と言えばフィッシュ＆チップスやマッシュ＆ソーセージなどが有名ですが、ロンドンっ子たちがいつもレストランでこぞって食べるものかと言われれば、そうでもありません。日本人の私たちが焼肉を食べに行くように、イギリス人たちはステーキを愛し、食べに行きます。そんなイギリスで大人気のステーキ店をご紹介します。ロンドンのディナーはこれで決まりです！

ロンドンのベストステーキ店と名高いHarksmoor

提供元：The telegraph

http://www.telegraph.co.uk/luxury/drinking_and_din…

ロンドンで生まれ、イギリスの中でもベストのステーキ店の名を欲しいままにしているHarksmoorは、もとは東ロンドンでひっそりと生まれたステーキ店です。現在は観光の中心West End地区や超高級エリアknightsbridgeにも店舗を拡大し、イギリスの新聞紙GuardianやThe telegraph、そして口コミサイトTripadvisorでも好評価を受けています。

一口、口に含んだだけでその質の良さがわかるお肉と、にじみ出るジューシーな肉汁は、ロンドンに来たなら必ず体験してほしい逸品に仕上がっています。皆で様々な部位のお肉がシェアできるプラッターもあります。500g以上からの注文になりますので、グループで訪れた際にはトライしてみてください。もちろん通常のステーキも用意されており、ランチタイムやプレシアターのセットメニューには、ストリートフードからのし上がった背景を感じさせる、ハンバーガーなどもラインナップしています。

上質のアルゼンチンステーキが味わえるGaucho

写真：Akiko Nilsen

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Gauchoはロンドン市内に12店舗、その他ドバイや香港などにも店舗を構えるアルゼンチンステーキレストランです。ロンドン市内の店舗もすべて、高級なエリアや観光に便利なエリアにあります。その中でも特に観光に便利なピカデリー店は、黒を基調にしたシャンデリアが輝く内装で、高級クラブを思わせるようなゴージャスさに一瞬びっくりしてしまうほどです。

席に通されると、店員さんが本物の肉を見せながら、部位の説明をしてくれます。それを見ながら希望の部位（リブアイやフィレなど）を選び、グラム数を決め、ソースやマリネ、そしてサイドメニューを決めていきます。グラム数は500gまでメニューに載っていますが、それ以上も100g単位でオーダーできます。とは言え、なかなか一人でそんなにオーダーする人はいないでしょうが…。焼き方もお好みで選べますが、お肉によってもっとも相性の良い焼き方があり、店員さんがアドバイスしてくれますので、それに従ってみるのも良いでしょう。

ワインはアルゼンチンワインを中心に、お肉にあうバリエーション豊かに揃えています。お値段が気になる場合は、ランチタイムのセットメニューがおススメです。ステーキ店とは思えない、上品で洗練されたスタイルは記念日ディナーやデートにも最適です。ロンドン観光最終日のディナーにいかがでしょうか。

自分好みのステーキに仕上げられるSteak.co

写真：Akiko Nilsen

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ロンドンのWest End地区に3店舗展開するSteak.coはとにかく美味しく上質なステーキを、リーズナブルな価格でお届けするステーキ店です。店員さんは皆、爽やかなイケメンウエイターで、忙しく動き回りながらもとても気を遣ってくれます。

ここの特徴は、オーダーと提供のスタイルが他とは違うことです。まずオーダー時に、ソースを４種類（Pepper, Mushroom, Red Wine, Bearnaise）から、バターを３種類（Garlic, Chilli, Parsley, Whole grain mustard）から選びます。

そして、焼き加減はと言うと…レア状態のお肉が熱々の鉄板に乗った状態で提供されます。その後、自分の好きな焼き加減になるまで、鉄板で自分で「調理の続き」をします。自分でオーダーしたソースとバターも横に添えられて提供されますので好きな味を創りだすことができ、まさに自由自在。こんなに自由度の高いステーキは、ロンドンと言えど他にはなかなかありません！

店舗は全てシアターが点在するレスタースクエア付近にありますのでシアター前に手軽に食べられるお得な「プレシアターメニュー」も揃っています。