東京都日野市石田にある新撰組副長・土方歳三の生家跡には現在「土方歳三資料館」があります。
最寄り駅の多摩モノレール「万願寺駅」のホームにも「新撰組副長土方歳三生誕の地」という案内があります。
土方歳三資料館は、土方歳三の子孫の方々により、土方家の一部分を使用して資料が展示されています。土方家に伝わる遺品を公開して欲しいという要望が多かっためです。
訪れる際、開館日は注意が必要です。
資料館の建物は、今でも歳三の子孫の方がお住まいの住居であるため、いつでも開いているのではありません。
基本は第1・第3日曜日ですが、イベントなどがあっても開館することがあるので、記事下部のMEMOにあるサイトでチェックしてから訪問しましょう。
ゴールデンウィークや夏などに特別会館、イベントなどがあり、普段は展示されていない企画展や、体験型の催しがあります。
土方家の方々が丁寧に案内してくださいます。
土方歳三資料館の入口に土方歳三の胸像があります。
ここで歳三と一緒に記念撮影するのがオススメです。
土方歳三のお墓は資料館から歩いて10分程のところにある石田寺(せきでんじ)です。境内には案内板があるのですぐにわかります。
歳三のお墓には歳三の写真が置かれています。歳三ファンにとってはぜひ訪れて、手を合わせたいところです。
土方歳三資料館や石田寺がある万願寺駅から、多摩モノレールで隣の高幡不動駅に移動しましょう。
高幡不動尊にも土方歳三関連のスポットがあるのですが、まずはそれぞれの駅構内も見ていただきたいです。
万願寺駅には土方歳三生誕の地の案内板があります。
高幡不動駅の構内には新撰組の衣装などが飾ってあります。
車で移動すると駅構内が見られませんので、モノレールでの移動をオススメします。
高幡不動尊は日野市では大きな寺院であり、観光スポットの一つです。ここは土方家の菩提寺であり、大日堂には土方歳三の位牌や新選組隊士慰霊の大位牌等があり、更に奥殿では歳三の書簡ほか多くの新選組資料が展示されています。
境内には土方歳三の凛々しい像があり、記念撮影スポットになっています。
土方歳三の生地はいかがでしたか?
新撰組ファン、歳三ファンはぜひ訪れたいスポットです。
また、日野市には新撰組ゆかりの地が多いので併せて訪れられるのをオススメします。
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