ゆと森倶楽部のエントランスを入ると、そこには落ち着いた空間が広がります。大きな暖炉を取り囲むように作られたラウンジ。窓の外に広がる緑豊かな中庭。ゆと森に到着した瞬間から始まる、都会の喧騒とかけ離れた深い森の中でのステイ。
それをさらに充実させるのが、国内でも数少ない“オールインクルーシブ”のシステム。ラウンジでは、チェックイン後、ウェルカムドリンクの紅茶、挽き立てコーヒー、スイーツなどに加え、湯上りビールやジェラートが!夕食では選りすぐりのワインや宮城の純米酒など30種類を超えるドリンクがフリーフロー!
さらに森林マイナスイオン浴で癒される森の午後のさんぽや森の朝ヨガ、爆ぜる薪の音と香りに癒される暖炉ライブ、テニスなどのアクティビティも無料。これらすべてが宿泊費に含まれ、お財布を気にせずゆったりと自由に滞在することができますよ。(乗馬ピクニックなど、一部有料あり。)
手つかずの自然が残る蔵王国定公園内の42000坪の広大な森の中に佇む「ゆと森倶楽部」。敷地の境界線がわからないほど大自然の中。自然散策を楽しみながら、まずは離れの露天風呂「渓流露天風呂 川の湯」へ湯浴みに。
倶楽部の玄関を出て300歩ほど。そこは人の手の加わらない天然林と清らかな渓流に抱かれた森の中にあります。宿泊者だけが入ることのできるかけ流しの湯。このお湯に浸かって、周りの自然と一体になった時、日々の疲れも瞬時に飛んでいきますね。
遠刈田温泉のお湯はお肌に良いとされ、さらりとした優しい肌あたりが特徴。こちらの渓流露天風呂は眼下を流れる小阿寺沢渓流から放たれるマイナスイオンがたっぷりで、ますます美肌効果がUP。
小鳥のさえずりを耳にしながら、時々、カモシカやリスともご挨拶。ここでつかるお湯は身体の中の溜まった疲れを放出してくれそうです。
レストラン「けやき食堂」のディナーはアミューズからデザートまで、コース仕立てで楽しむことができるイタリアンビュッフェ。目の前に並ぶ料理一品一品のお味に、「こんなに野菜が美味しいなんて!」とびっくり。
それもそのはず!こちらの「けやき食堂」は、日本初の快挙となる3年連続野菜ソムリエアワードを受賞。はしりなごりではない「本当の旬」を味わうことができる、野菜ソムリエ認定レストラン“宮城第一号店”なのです。60種類以上の野菜を一日で使う、野菜ソムリエシェフ手作り野菜が耀くお料理の数々を楽しんでくださいね。
近くで採れる地場産の高原野菜や果物を使い、その素材を余すことなく夕食や朝食に提供。もちろん、野菜に合うお肉やお魚なども吟味されているので、お互いの良さを引き出したシェフの腕には舌が脱帽です。
こちらの倶楽部では、身体をゆっくり休められるようにと、ベットなどの寝具には、ことのほか力を入れられています。
例えば、身体をしっかり支えてくれるマットがお好きな方は“シモンズのベット”。ふんわり包み込むような感じがお好きな方は“シーリーのベット”というように。サイズはすべてセミダブル。3名利用でも5名利用でもエキストラベットは使用せず、滞在するすべての方に心地よい眠りを約束してくれます。
ご自分のお身体の好みに合わせてお部屋を予約する楽しみがありますね。旅先で身体をいたわり、そして活性させるには良質の睡眠が何より。ゆっくりお休みなさ〜い。
森の朝ヨガは、渓流露天風呂のそばにあるヨガハウスで開催。毎朝7時から約30分ほど、スタッフと一緒に楽しみながら、朝のすがすがしい空気の中でヨガを体験できます。
近くを流れる渓流の水音、ほほをなでる風、小鳥のさえずりなど、森の中で行うヨガは格別!深呼吸するたびに、古い身体の一部がさよならして、新しい自分に出会えそうな、そんな素敵な時間を過ごせるなんて幸せです。
また、お一人で瞑想ヨガをやりたい方へは、ヨガテラスの下に瞑想できる空間もご用意してありますよ。
お気軽にご参加くださいませ。
蔵王国定公園の中にある「ゆと森倶楽部」は、その自然の地の利を活かして造られた大人の森林温泉リゾート。スタッフの方々の細心の気配りがありながらも、過度なサービスはなく、落ち着いた雰囲気。団体のお客様はおことわりされているので、少人数ご利用の方の予約がメインとのこと。それが、ゆったり感を生むのですね。なるほど、一人旅でご利用される方も多いのも頷けます。
*小さなお子様は宿泊できるお部屋が決まっていますので、ご予約の際にはご確認くださいませ。
セラピスト たまや 瑞の*たびの薫香*
深い森の中に佇む落ち着いた空間が広がる「ゆと森倶楽部」を精油でイメージすると
*モミ、シダーウッド、ライム*
それぞれ1滴ずつ、ディフューザー等でお試しくださいませ。
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