写真:ろぼたん
地図を見る札幌のホテルは、朝食ランキング上位をいくつも占有するほど、ゴージャスで品数も豊富。札幌市内のモーニングだって充実しているはず。と思われるかもしれませんが、名古屋や東京などと比べると発展していないというのが実情。
ここでは、価格も抑えつつ、地元の人に愛される美味しい札幌の朝食を厳選してご紹介します。
まず最初は、さっぽろテレビ塔から徒歩3分ほどの場所にある「ファビュラス」。ちまたで“萌え断”といわれる美しい切り口のサンドイッチやオープンサンドは特にオススメ。ドリンクなどをセットにして1,000円でお釣りがくる充実のメニューが多く、オシャレでリーズナブルなモーニングが食べられます。
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地図を見る札幌でサンドイッチを食べるなら、忘れてはならないのが「さえら」。大通公園に面した丸井今井デパートの地下街入り口脇から更に地下に入った場所にあるお店で、具の種類は90通りともいわれています。
ぷりぷりのエビカツ、ジューシーなメンチカツ、さっぱり甘酸っぱいフルーツなどなど、人気の具から売切れになります。ランチ以降、時間が遅くなるとパンすら売切れになることも。
一番人気のタラバ蟹サンドは、たっぷり入った蟹に思わず笑顔がこぼれる一品です。
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地図を見る観光客がいない、地元の人が利用する場所で食事をしたいのなら「宮田屋」がオススメ。札幌市内の郊外にお店が多いのですが、特にオススメは豊平店。
写真は豊平店限定の「揚げたてミルフィーユカツサンド」。かぶりつくと、そのお肉の柔らかさを感じた後に、肉汁がジュワーっとあふれ、幸せな気持ちに。くどくないサッパリとした豚肉と香り高い珈琲は相性抜群。2階が喫煙、1階が禁煙。Wifi完備。地下鉄豊平公園駅から徒歩1〜2分の場所にあり、レトロなレンガの建物でゆったりとした空間が妙に落ち着く造りです。
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地図を見る札幌の珈琲好きの中で圧倒的支持を持つ「RITARU COFFEE」。写真は「円山の朝食」。サラダにオムレツ、ソーセージ、厚切りのトーストに、ジュースと珈琲という充実メニュー。
パンと卵と珈琲といった喫茶店の朝食らしいお値頃のメニューも揃っています。駐車場完備ですが、地下鉄東西線28丁目駅から歩いて3分の距離と地下鉄利用も便利。閑静な円山の住宅街でゆったりとお食事、珈琲タイムを過ごせます。(2016年2月より全面禁煙)
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地図を見る地下鉄東西線18丁目駅から徒歩3分。セルフスタイルでトッピングを選べるうどん屋さん「おか田」。月〜土曜日の7時〜14時の営業。トッピングは100円前後のものが多く、500円〜600円もだせばトッピングも充実のおうどんがツルツルっといただけます。
オシャレな雰囲気より、しっかり食べてお腹を落ち着かせたい人向け。優しいのはお出汁だけでなくお財布にも。専用の駐車場はないので、車で来る場合は近隣のコインパーキングを利用して。
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地図を見る北海道神宮の駐車場に面した敷地内にある「白鹿食堂」はお粥と点心のいただけるお店。朝食は日曜日のみ6時半〜10時までと限定的ですが、500円とリーズナブル。軽めの朝食を考えている人にピッタリ。
車でのアクセスが楽ですが、円山公園駅から歩いてくるのもオススメ。20分程度、神宮の境内を散策して訪れる形になるので、散策自体が観光として楽しめますよ。
パン派なら、円山公園駅直結の「パンオトラディショネル」が9時から営業しています。東京などにも数店舗出店していますが、札幌の円山公園にあるのが本店、1号店です。
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地図を見る「b’s Kafé」は札幌中心地の東武ホテル内にあるカフェ。札幌の洋菓子店、べんべやさんのプロデュースです。ホテルの宿泊客が利用する朝食会場ではないため、団体客と食べる時間が重なってしまうこともなく、慌しい雰囲気とは無縁。開放的で明るい店内で爽やかな朝ご飯が楽しめます。
写真は「エッグスラット」。L.A.セレブのハートを掴んだクリーミーなマッシュポテトに半熟卵は抜群の相性のトッピング。パンやクラッカーにのせて召し上がれ♪
店内で販売されている焼き菓子やスイーツ系のパンをデザートにするのもオススメです。
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地図を見るホテルの朝食で1000円以内で充実メニューというポイントを抑えているのが、すすきの「ホテルリーフ」内にある「ベリー ファンシー (VERY FANCY)」。宿泊客以外も利用可能。お食事系のパンケーキもオススメです。
コーヒー&紅茶(Hot・Ice)、ジュース(オレンジ・グレープフルーツ・アップル)はお替り自由。朝7時〜10時までが朝食タイムですが、ランチやスイーツタイムに利用するお客さんも多いパンケーキ屋さんです。
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地図を見る朝からケーキといった超甘党な朝ご飯をいただけるのが大通公園に面したビッセ内にある「きのとや大通公園店」。モーニングは600円〜700円でケーキセットや、プレッツェルクロワッサンにサラダと卵、ドリンクがセットになったものがいただけます。
写真はオムパフェセット。モーニングメニューではありませんが、朝8時の開店時から注文可能。ふわふわのオムレット生地の中に、カスタードクリーム、生クリームがたっぷり。
甘酸っぱいフルーツの他に、ぎゅうひ、粒あんなどが中に隠されていて、くどさを感じることなく楽しく食べ進められますよ。
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地図を見る札幌卸売場外市場の中でもコストパフォーマンスの高さにビックリの北海道らしい海鮮丼を提供している丼屋さん「丼衛兵」。様々な海鮮丼があるのですが、限定のバラチラシが500円でいただけます。
まぐろやサーモン、カニがコロコロとふんだんに入った丼はまさに海鮮のたまて箱!食感が楽しく、様々な海鮮の味が口に広がるバラチラシです。
写真:ろぼたん
地図を見る新鮮な海鮮丼を市場で食べるとなると、味は満足できるものの、少々お値段がお高め。そこでオススメなのが焼き魚などの定食。新鮮な魚を絶妙な火加減で焼いたものは、身離れがよく食べやすいのが特徴。
写真は二条市場にある「大磯」のホッケ焼き。両手を広げたよりも大きなホッケ、ご飯とお味噌汁がついてボリューム満点。季節により入荷状況や価格も変わりますが、お得な一品があるはず。是非、旬の魚を食べてみて。
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地図を見る札幌市民のソウルフードとして長年愛されている「みよしの」。餃子とカレーのお店で、札幌市内を中心に北海道内のみ営業するチェーン店ですが、そのコスパのよさはビジネスマンやファミリー、学生の強い味方。
主に24時間営業の店舗で提供されるモーニングも驚きのコスパ。車でアクセスしやすいのが国道36号線沿いにある美園店。写真は「特製さつま揚げ定食」(税込401円)、「しゅうまい定食」(税込401円)、「ぎょうざ」(税込200円)と全部あわせて1,002円。通常メニューも1コインで大満足になるメニューが多い嬉しいお店です。
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地図を見る1980年創業の手作りおにぎり専門店「ありんこ」。札幌駅、札幌地下街など札幌市内に数店舗あり、JR札幌駅の店舗では朝7時半からイートイン並びにテイクアウトが可能。
お惣菜や豚汁などと組合わせて握りたてのおにぎりをどうぞ。札幌市民の普段使いのお店です。
観光にも便利な場所にある、1,000円以内の札幌モーニング。札幌は東京や名古屋といったモーニングが充実した地域に比べると、朝食営業をするお店の数は少ない地域ですが、スープカレーが食べられるお店や、春〜秋だけ季節限定でモーニングを提供するお店など、年々個性的なお店が増えており、こだわりのカフェ飯、札幌飯がいただけるようになってきています。
その土地の人と並んでいただく朝ご飯。普段とは違う旅先の朝をお楽しみください!
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(2024/3/19更新)
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