とまりんからは、渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島、粟国島、久米島、渡名喜島、北大東島、南大東島へのフェリーに乗船できる。海側の部屋から港が眺められるが、様々なフェリーが停泊しているのが眺められる。
特に2014年に国立公園に指定され、世界有数の透明度を誇る美しい海で有名な、慶良間諸島の島々である「渡嘉敷島」「座間味島・阿嘉島」行きは片道2時間以内で便数も多いため、日帰りも可能である。海水浴やシュノーケル、ダイビングの日帰りツアーも設定されているなど「沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ」を拠点として、楽しむことが可能だ。
そして、とまりんにはOTSレンタカーの営業所もあるのが嬉しい。那覇でレンタカーを借りる場合は、ホテルまで送迎してもらう場合や、空港で借りることになっても空港から少し離れた営業所で手続きすることも多いため、ホテルに隣接するレンタカー営業所は効率よく借りることができ、非常に便利だ。
また、那覇中心部、国際通りの牧志公園前まで夕方から夜にかけて無料シャトルバスが設定されており、中心部へのアクセスもしやすい。さらに、同じかりゆしグループの恩納村にある「かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」へのシャトルバスもあり、宿泊者限定だが、前泊を那覇で過ごし恩納村に無料で移動できるなど、かりゆしグループで那覇、恩納村で連泊するとレンタカーを借りなくても、移動できるところが嬉しいところだ。
ゲストルームは、プレミアムフロアとスタンダードフロアに分かれている。プレミアムフロアは全64室で、新聞のサービスや駐車場無料、フィットネスジム無料などのサービスがあり、朝食もプレミアムメンバー専用のシートも用意されている。
スタンダードフロアは全164室で、ツイン、ダブルだけでなく、トリプル、フォース、最大5名まで泊まれ和室も設定されているジャパニーズスイートなど多彩なバリエーションが用意されている。
単身のビジネスでの使用から、家族や仲間での利用まで幅広く対応しており、様々な顧客に対応できるきめ細かさだ。また、各客室フロアには宿泊者専用の自動ドアが設置されてセキュリティチェックがなされており、快適性だけでなく安全性にも配慮されているのが嬉しい。
ホテル自ら「自慢の朝食」と名付けているだけあり、沖縄の美味しい食材はもちろんだが、和洋中含めて全80種類のバイキングが楽しめる。味、品数ともに朝食とは思えないほど充実しており、朝食会場オープンと同時にできる焼きたてのパンや、デザートメニュー、ドリンクなどのバリエーションもある。
しかも日替わりメニューも豊富なため、連泊者にも嬉しい。宿泊予約をする際には、ぜひ「朝食付き」をおすすめしたい。
那覇空港からも近く、フェリー乗り場に隣接し、レンタカー営業所、無料シャトルバスなどもあるなど、特に利便性に関しては那覇トップクラスであると言えよう。また利便性だけでなく、充実した朝食や、セキュリティ、落ち着いたゲストルームなど宿泊する魅力は満載なホテルである。
離島も那覇市内も中部も北部も楽しみたい、つまり沖縄観光を欲張りに楽しみたい、そんな方にぜひおすすめしたいホテルと言えよう。
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(2025/2/6更新)
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