絶景!ナバホ族の聖地「モニュメントバレー」で地球の歴史を体感しよう!

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絶景!ナバホ族の聖地「モニュメントバレー」で地球の歴史を体感しよう!

絶景!ナバホ族の聖地「モニュメントバレー」で地球の歴史を体感しよう!

更新日:2017/09/28 16:24

高田 真美のプロフィール写真 高田 真美 旅行ブロガー、グルメブロガー

アメリカ合衆国のユタ州とアリゾナ州の州境に広がるモニュメントバレー。果てしなく続く赤茶色の大地に、幾つもの巨大な岩山が聳え立つその景観は、長い地球の歴史を経て作り上げられた、正に自然の芸術。ここには、地球規模の絶景が広がっています。

モニュメントバレーでは夕暮れ時と夜明けの景色を鑑賞したい

モニュメントバレーでは夕暮れ時と夜明けの景色を鑑賞したい

写真:高田 真美

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モニュメントバレーはアメリカ原住民ナバホ族の居留地内にあるため、アメリカ合衆国の国立公園にはなっておらず、モニュメントバレー・ナバホ・トライバル・ パーク(Monument Valley Navajo Tribal Park)という名称でナバホ族によって管理運営されています。

モニュメントバレー・ナバホ・トライバル・ パークのビジターセンターに到着すると、先ず目に飛び込んでくるのが、壮大な3つのビュート(岩山)が並ぶ、あの有名なモニュメンバレーの景色です。多くの観光客はこの景色だけ見て次の目的地へと移動してしまうのですが、モニュメントバレーが最も美しいのは、夕陽で岩山が赤く輝く夕暮れ時と、岩山の背後から朝日が現れる夜明け時。太陽の高さによって刻一刻と変わっていく景色を鑑賞するためにも、モニュメントバレーでは是非1泊してもらいたいものです。

モニュメントバレーでの宿泊はザ・ビューホテル (The View Hotel) というビジターセンターに隣接したホテルがオススメ。3つのビュートが真正面に見える絶好のロケーションに建っていて、全室ベランダ付きなので、各部屋のベランダから夕暮れ時や夜明けの景色を鑑賞することができますよ!

「バレー・ドライブ」は絶景スポットが満載

「バレー・ドライブ」は絶景スポットが満載

写真:高田 真美

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モニュメントバレーを訪れたら、是非「バレー・ドライブ」を車で走ってみてください。バレー・ドライブは、モニュメントバレー内を個人の車で走ることができる唯一のドライブコースです。1周約27キロ、見渡す限り続く赤茶色の大地を車で走っていくと、絶景スポットが次から次へと現れます。上の写真は「トーテムポール」と呼ばれるスポット。この世のものとは思えない美しさです。

ちなみに、このバレー・ドライブは、未舗装のガタガタ道なので、くれぐれもゆっくりと注意して運転するように! 雨の後で道が悪くなっている時や車の運転に自信がない場合には、自分で運転するのを諦めて、ツアーに参加するようにしましょう。

数々の映画の舞台となったモニュメントバレー

数々の映画の舞台となったモニュメントバレー

写真:高田 真美

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モニュメントバレーの壮大な景色は、古くから多くの映画のシーンに登場してきました。有名なのは、ジョン・フォード監督の『駅馬車』や『捜索者』といったジョン・ウェイン主演の西部劇。ジョン・フォード監督が撮影に好んで使った場所は、今では「ジョン・フォード・ポイント」と呼ばれる展望スポットになっています。

また、最近では、ジョニー・デップ主演の『ローン・レンジャー』という映画にモニュメントバレーの景色が数多く登場していました。上の写真の「ノース・ウィンドウ」と呼ばれる場所は、映画の最後に年老いたトント(ジョニー・デップ)が荒野の中に消えていくシーンに使われていました。
これらの場所へは、バレードライブからアクセスすることができます。

「ワイルドキャット・ネーチャー・ウォーク」を歩いてみる

「ワイルドキャット・ネーチャー・ウォーク」を歩いてみる

写真:高田 真美

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モニュメントバレー内には、個人で(ガイド無しで)歩くことが許されているウォーキングトレイルが一つだけあります。「ワイルドキャット・ネーチャー・ウォーク」と呼ばれるトレイルで、ビジターセンターの駐車場から谷の中へと下りて行き、ウェスト・ミトン・ビュートと呼ばれる岩山の周りをぐるりと一周して戻ってくるという、全長5.3kmのループ状になったコースです。

赤茶色の荒野の中を自分の足で歩きながら見るモニュメントバレーの景色は、ビジターセンターの展望台や、ホテルのベランダや、バレードライブの展望スポットからみる景色とはまた違った趣がありますので、時間があったら是非歩いてみることをお勧めします。

ナバホ族の聖地とも言われるモニュメントバレーでは、今でもナバホ族の人たちが居住しています。ウォーキングトラックを歩いていると、遠方にナバホ族の住居が見えることもありますが、くれぐれも勝手にウォーキングトラックを離れて興味本位で見に行ったりしないようにしましょう。

アメリカ原住民の歴史と地球の歴史を肌で感じよう!

アメリカ原住民の歴史と地球の歴史を肌で感じよう!

写真:高田 真美

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「アメリカ合衆国は歴史が浅い」と良く言われますが、ここ、モニュメントバレーには、アメリカ合衆国が建国される遥か昔からこの地に住んでいたアメリカ原住民の歴史があります。そして、ここには、そんな人類の歴史よりも遥か昔に起こった地殻変動という地球の歴史を感じることのできる景色が広がっています。

モニュメントバレーでは、ビジターセンター横の展望台から景色を眺めるだけではなく、バレードライブやネイチャーウォークで実際にモニュメントバレーの中に降りて、アメリカ原住民の歴史と地球の歴史を肌で感じてみてください。
一生の思い出に残ること間違いなしですよ!

最後に

モニュメントバレーは主要空港からかなり距離がありますので、個人で訪れる場合にはレンタカーでのドライブが必須となります。ユタ州南部からアリゾナ州北部には数々の国立公園や景勝地が点在していますので、ラスベガスから数日間かけて国立公園や景勝地を訪れながらモニュメントバレーまでドライブし、その後セドナ経由でフェニックスまで南下するコースがお勧めです。

掲載内容は執筆時点のものです。

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