パンダは一日の大半を寝て過ごします。起きているのは朝の時間のみ。なので、午前9時には到着するようにしましょう。
パンダはご飯の時間とともに活動開始ですが、基本的には動きません。だから、竹を自分の手の届く範囲にスタンバイし、あとはその場から一歩も動かずひたすら食べていきます。食べ方は、意外と豪快。食べている姿はおじさんのよう。ただ、これでも可愛くて見ててほっこりしてしまいます。
パンダの主食は竹。あの大きな体を支えるためにはカロリーを摂取しにくい食べ物です。消費エネルギーを抑えるため、食事をしていなければ眠っているのが大半。特に午後からほぼ眠っています。しかし、寝ていても可愛くなるのがパンダの不思議なところ。寝返りを時々したり、なぜか片足を挙げていたり、頭を傾けたり、すべての動作が愛くるしいです。
こちらの施設では、赤ちゃんパンダも一般観光客に開放されています。生まれたてのパンダは100g程度。施設内の保育器で育てていきます。ただ、列に並んで進み、赤ちゃんパンダが見られるのはほんの一瞬。写真を撮る方は頑張りましょう(笑)。
成都パンダ繁育研究基地では時々つっこみを入れたくなる部分が出てきます。
例えば、園内に入ってすぐお迎えしてくれる、パンダのキャラクター。某日本の有名アニメとの融合です。世界遺産ですらこのクオリティですけど、まぁこれもご愛嬌ですね(笑)。
日本でパンダが見られる動物園はほんの数施設。それも、多くて10頭前後です。しかし、成都パンダ繁育研究基地には2015年6月の時点で87頭のパンダがいます。日本でなかなか見られないパンダがここでは見放題。たくさんのパンダを見ることが出来ます。
いかがでしたでしょうか?
これだけたくさんのパンダを見るのは日本では不可能です。パンダが好きという人にとっては、これだけでも四川省を訪れる価値はあります。是非ともパンダに癒されてきてください☆
この記事の関連MEMO
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索