写真:けいたろう
地図を見る宝が池公園は広大な敷地、たっぷりな解放感、豊かな自然に加えて、個性的な遊具が何と言っても最大の魅力!
敷地内に足を踏み入れて、まず目を引くのが公園のシンボルともなっている敷地中央にデデーンとそびえる夢の山。山から伸びるすべり台は高角度でかなりスピードが出るので、大人は怖くて、子供は楽しくて大興奮。
ほかに園内で目立つ存在で子供に人気なのが、ザイルクライミング。ロープで編まれたツリー型の珍しいタイプのジャングルジムは、高さ4mを誇り、上にいくほど揺れますが、スリルを乗り越え、登頂を果たした子供の達成感はかなりのもの!
写真:けいたろう
地図を見る迷路やアスレチック遊具など、数ある遊具の中で遊具の中でも一番人気の遊具はバスケットブランコという丸型ブランコ。園内に2基設置されているバスケットブランコには、開園から閉園までずっと行列ができています。
子供が乗って大人が揺らすというスタイルのブランコで、大はしゃぎな子どもの顔を見て、ついつい大人はスピードを上げ気味で、どの家族も思わずかなり高速運転となってしまいます。
こんな遊具がいっぱいな子どもの楽園では、なかなか普通の公園では体験できないスピードやスリルを味わえるので、博物館などに行ってもまだちょっと意味が分からない小学校前の子どもにはピッタリ!
写真:けいたろう
地図を見る子どもの楽園は、遊具が充実しているだけでなく、屋根付き広場、木陰、ベンチといった大人が休憩できる設備も多く備えられているのも嬉しいポイント。
子どもは太陽の下を走り回っても平気な生き物ですが、親は日陰で休憩したいもの。日影がなく、子どもが遊び疲れる頃には、親も日なたでグッタリというあるあるエピソードも、ここでは心配無用。パパママからすると大変ありがたい心遣いです。
また敷地内には芝生ゾーンもあり、レジャーシートを持って来れば、木陰で寝っころがることも可能で、パパとママで交代しながら休憩すれば、日ごろの育児疲れも癒されます。
写真:けいたろう
地図を見る子どもの楽園は園内の遊具を使って遊ぶ以外に、毎週日曜祝日にはプレイパークというイベントが開設されます。コマ回し、けん玉、輪投げ、竹馬、フラフープなど昔の遊びが体験できる園内の山側の利用した区画には係の人もいて、子どもが自分で遊びを考えて、係の人や他の来園している友達を誘って遊ぶことも可能となっています。
また土曜日には、公園の裏山や敷地のすぐ脇を流れる川を舞台に生物観察、星空を観察するキャンプなどのイベントも定期的に開催されています。こちらは事前申し込みが必要な有料イベントとなっていますが、貴重な思い出作りが可能な体験となっています。
公園内には親水区域もあり、夏場には水遊びも可能です。子供は水場を見ると黙っていられないので、水遊びをさせるつもりはなくても着替えの用意だけはしておきましょう。
写真:けいたろう
地図を見る子どもの楽園は持ち込みでの飲食可能となっているので、お弁当を持ってきて食べることもできますが、もっと手軽に済ませるなら、ルームスタイルカフェはいかがでしょう?
ルームスタイルカフェは、最寄駅である宝ヶ池駅から公園までの途中にあるカフェで、オシャレなインテリアや小物に囲まれた店内で、しっかりボリュームのランチをリーズナブルな価格でいただけます。
旅行の一環として訪れる場合には、車より電車を利用するという方が多いでしょうし、荷物はなるべく減らしたいハズ。ランチをルームスタイルカフェで食べて、子どもの楽園内の、トイレ、自動販売機を活用すると、ほぼ手ぶらで気軽に来られるのでオススメです。
子どもの楽園は京都市北部にあり、市街地からはかなり離れた位置にありますが、電車でのアクセスは意外と便利。最寄駅は叡山鉄道の宝ヶ池で、駅から道なりに西側へ徒歩10分くらいで着いちゃいます。
京都市の中心地からわずかな時間で行ける駅から、歩いてすぐの距離にある自然が豊かで解放感バッチリな公園にはビックリ。春の桜、秋の紅葉の穴場的スポットにもなっています。
駐車場も完備しているので、車でお越しの方は、ボールなどの遊び道具、お弁当を持ってガッツリと遊びに来るのもオススメです。
最後に子供の楽園の隠れたアピールポイントを一つ紹介。それは閉園時間が4時30分と決まっていること。
子どもは放っておくと真っ暗になるまで遊びたがるのが常ですが、鉄の掟として閉園時間があるので、そこで遊びを切り上げさせることが可能。親としてこれほどありがたい魅力はありません(笑)。
4時30分の閉園時間は、三条や祇園に繰り出すのに最適な時間帯、夜はしっぽりと京都でディナーはいかがでしょう?
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/11/6更新)
- 広告 -