半熟カステラに豚肉とアサリのコラボ!?ポルトガルを食べ尽くそう♪

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半熟カステラに豚肉とアサリのコラボ!?ポルトガルを食べ尽くそう♪

半熟カステラに豚肉とアサリのコラボ!?ポルトガルを食べ尽くそう♪

更新日:2015/07/27 10:05

HIRATA ERIKOのプロフィール写真 HIRATA ERIKO 格安子連れトラベラー、名古屋フカボリライター、レゴランド・ジャパン愛好家

種子島への鉄砲伝来や江戸時代の交易など、日本との歴史的関わりも深いポルトガル。
カステラやカルタなど、ポルトガル語を語源とする日本語もたくさんありますね。
ヨーロッパのなかでは少し地味な印象もあるポルトガルですが、美しい景色はもちろん、日本人好みのグルメの宝庫でもあります。行かないなんてもったいない!
今回は、バラエティ豊かなポルトガルグルメをご紹介させていただきます。

女子必食!ポルトガルスイーツはどれもハイレベル♪

女子必食!ポルトガルスイーツはどれもハイレベル♪

写真:HIRATA ERIKO

カステラがポルトガル由来なのはよく知られていますが、ポルトガルはスイーツ大国。
カフェに行くと小さめサイズのエクレアやプリンがレジ横に並んでいるので、ついコーヒーと一緒に注文してしまいます。

マカオ名物として知られるエッグタルトも、旧宗主国であるポルトガル発祥です。
ポルトガルではナタと呼ばれていて、たいていのカフェにあるので何度も見かけるでしょう。
でも一番おいしいのはエッグタルト発祥のお店である「パステイス・デ・ベレン(Pastéis de Belém)」ですので、ベレン観光の際には必ず立ち寄ってくださいね!

また、日本で一時期流行した半熟カステラ「パン・デ・ロー」もポルトガルのお菓子。
これは焼きたてが最高なので、テイクアウトではなくぜひお店で食べましょう。
陶器の器に入ったきつね色のパン・デ・ローは、その見た目でも女子の心をくすぐります。

ポルトガルのスイーツは全体的にレベルが高く、街中のお店でもあまりハズレはありません。
ただ、鶏卵素麺の元祖である「フィオス・デ・オヴォシュ」などシロップ漬けのお菓子は甘すぎて苦手だと言う人も少なくないので、少し注意してくださいね。

ポルトガルと言えば、バカリャウ!干しダラ料理は外せない!

ポルトガルと言えば、バカリャウ!干しダラ料理は外せない!

写真:HIRATA ERIKO

日本のすきみたらや韓国のプゴクなど、アジアでも重宝されている干しダラですが、はるか遠いポルトガルでもバカリャウという名前で大活躍しています。

細切りのジャガイモと炒めた「バカリャウ・ア・ブラス(Bacalhau à Brás)」やクリームグラタンである「バカリャウ・コン・ナタス(Bacalhau com Natas)」、ほかにもコロッケやリゾットなど数えきれないほどのバカリャウ料理があります。
塩漬けした干しダラを水で戻して使うので、お店によっては塩気が強すぎる場合もあるのですが、代表的なポルトガル料理ですのでぜひ一度は味わってみてください。

写真の「バカリャウ・ア・ミニョータ(Bacalhau à Minhota)」はバカリャウのパプリカ揚げにフライドポテトを添えたもの。南蛮漬けのような感じで、これもおいしいですよ。

日本人には斬新!豚肉×アサリのコラボレーション料理!

日本人には斬新!豚肉×アサリのコラボレーション料理!

写真:HIRATA ERIKO

バカリャウと並んで代表的なポルトガル料理は「カルネ・デ・ポルコ・ア・アレンテジャーナ(Carne de porco à alentejana)」、豚肉とアサリのアレンテージョ風という意味です。
ダシならともかく、食材として肉と魚貝を合わせる料理は日本ではあまり見かけませんね。

この料理の起源は、海沿いの街で魚をエサに育てられた豚の肉が魚臭くなってしまったため、それをごまかすためにアサリを入れたことだそうです。苦肉の策で生まれたレシピが世界的に有名な郷土料理になるのですから、なんとも不思議なものですね。
アサリと豚から出たスープがとてもおいしいので、パンを添えて召し上がってください!

お醤油を持っていかなきゃ!?イワシの炭火焼もポルトガル料理!

お醤油を持っていかなきゃ!?イワシの炭火焼もポルトガル料理!

写真:HIRATA ERIKO

日本人にはポルトガル=魚というイメージはあまりありませんが、ポルトガルは実は魚大国。
国民1人あたりの魚の消費量も日本より多く、レストランに行っても魚料理が豊富です。

まるで日本の漁師町にありそうなイワシの炭火焼(Sardinhas Assadas)も大人気!
ポルトガルではレモンとオリーブオイルでいただきますが、和食好きの人なら「お醤油を持って来ればよかった」と思うかもしれません。大ぶりで、味も最高ですよ。
そして脂の乗ったイワシに合わせるには、ビールはもちろん赤ワインもおすすめ。
魚料理ですが、ポルトガルワインの酸味がイワシの風味にとてもよく合うのです。

ちなみにポルトガルには海産物系の缶詰の種類も多く、味付けのバラエティも豊富です。
パッケージもかわいいものが多いので、バラマキ用のお土産としても要チェックですよ!

ヴィーニョ・ヴェルデにジンジーニャ。バラエティ豊かなお酒も楽しめる!

ヴィーニョ・ヴェルデにジンジーニャ。バラエティ豊かなお酒も楽しめる!

写真:HIRATA ERIKO

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ポルトガルのお酒と言えば、なんと言ってもポートワイン(Vinho do Porto)が有名です。
リスボンにはポートワイン協会が経営する「リスボン・ソラール(Lisboa Sorar)」というバーがあり、シックな雰囲気ながら1杯2ユーロくらいから試飲感覚で楽しめます。
もちろん貴重なビンテージもありますので、高級志向の方でもOKです。

また、ヴィーニョ・ヴェルデ(Vinho Verde)という微発泡の軽いワインも、夏向けのさわやかなワインとして徐々に日本での知名度が上がってきていますね。
夏場に旅行する場合は、ビールだけでなくぜひヴィーニョ・ヴェルデも味わってくださいね。

そして、ちょっとマニアックなのがジンジーニャ(Ginjinha)。
ジンジャーかなと思いますが、生姜ではなくてさくらんぼ(ジンジャ)のお酒です。
写真はリスボンのロシオ広場の「A Ginjinha」で、気軽に立ち飲みができます。
オドビスまで足を延ばす方は、チョコレートカップ入りのジンジーニャを試してくださいね!

長期休暇が取れたら、ポルトガルへ行こう♪

ポルトガルグルメはフランスやイタリアの洗練された美食とは趣きが異なりますが、どれも庶民的で日本人の口に合う優しい味わいです。
海や山の景色も壮大で見応えがありますので「ヨーロッパは何回か行っているけどそう言えばポルトガルはまだだったな〜」というリピーターの方にこそおすすめしたい場所です。
長いお休みを取れる機会があればぜひポルトガル旅行を検討してみてくださいね!

掲載内容は執筆時点のものです。 2007/08/01−2007/08/10 訪問

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