更新日:2015/08/03 17:17
とれとれヴィレッジへは、JR白浜駅からとれとれ市場経由三段壁行きのバスで5分、とれとれ市場前の停留所で下車。もしくは、南紀田辺ICから国道42号を南下して南紀白浜方面へ向かい、33号をまっすぐ進むと大きなとれとれ市場が右に見えるので、市場の手前の道路を左折し、ドームハウス群のある丘の上に登ると入り口がある。
とれとれヴィレッジに着き、受付でチェックインすると、専用カーに荷物ごと乗せてくれて、お部屋まで送ってくれる嬉しいサービスがある!
とれとれPARK内の宿泊施設である「とれとれヴィレッジ」は、メルヘンゾーンとファンタジックゾーンに分かれていて、宿泊者の人数やスタイルに応じたいろんなタイプの部屋が用意されている。
洋室と和室、それぞれ2人、4人、6人用の部屋があり、カップルやファミリーの利用客が多い。一棟一室なので、隣の部屋を気にする必要がなく、小さな子ども連れのファミリーも安心。
メルヘンゾーンには禁煙ルームと喫煙ルームがあり、ペット連れで泊まれる部屋もある。ファンタジックゾーンは全室禁煙で、子どもや女性に配慮した仕様になっていて、窓ガラスはUVカットが施され、アメニティも子ども用のものを用意してもらえる。
もちろん、バス・シャワー、トイレが全室に完備されている。
ま〜るいおうちの中なので、しゃべっている相手の声が壁にぶつかって全然違う方向から聞こえてくる時があるのもおもしろい体験だ。
とれとれヴィレッジには宿泊者だけが利用できるヴィレッジ公園があり、かわいい動物のスイングやカラフルな滑り台のついたアスレチックで遊べる。サッカーボールやソフトボールなどを無料で借りられるのでフロントに聞いてみよう。
ファンタジーゾーンにはドッグランやとれとれPARKが見渡せる展望台、ビューテラスがある。夜8時と9時にはイルミネーションショーがあるので、灯りのついたドームハウスの群れを眺めに、展望台までの夜の散歩もオススメだ。
とれとれPARKには、「とれとれ市場海鮮寿司」、「海鮮バイキングとれとれ亭」など新鮮な魚が心ゆくまで味わえる飲食店が複数ある。そして、温泉「とれとれの湯」もあるので、温泉好きな人はぜひ行こう。食事や温泉の利用券とセットになったプランも多数用意されているので、ヴィレッジの部屋のタイプや宿泊プランはじっくり選びたい。
そして、とれとれヴィレッジの宿泊客に限らず、ぜひとも立ち寄ってほしいのはなんといっても「とれとれ市場南紀白浜」。総敷地面積15,000坪という広さを誇る西日本最大級の海鮮市場だ。中には魚を扱う店が多数あるが、それ以外にも食事処や海鮮バーベキュー、カフェ、酒屋、お土産屋さん、滑り台などの遊具で遊べる子供広場もある。そして、マグロコーナーでは海鮮市場ならではの豪快なマグロの解体ショーも見られる。
他にも、とれとれPARK内では、釣堀や筏に乗っての釣りを楽しむことができる。
おいしい魚を食べた後は、デザートも欠かせない。
和歌山県産みかんや梅のデザートを、ぜひ試してみよう。
白浜はとにかく暑いので、外で買ったソフトクリームが溶けてこないように市場の中に入って食べたほうが良いかも。
とれとれヴィレッジは小さな子ども連れ、ペット同伴でも安心、快適な宿。泊まるだけでもハッピーな気持ちにしてくれる。15時からチェックインできるので、早めに着いて、とれとれPARKで思う存分に遊んじゃおう!
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