写真:Aya Hasegawa
地図を見る「アンダーズ」という言葉は、ヒンディー語で「パーソナル スタイル」を意味します。コンセプトは、「自分らしいスタイルで、まるで自宅にいるかのようにくつろいでいただくことができる、パーソナルなスタイルを叶えるホテル」。
ホテルという概念にこだわらない発想で、スタイリッシュさの中にその地域ならではの特色を出し、洗練されたおもてなしと、シンプルかつそれぞれの個性にあったパーソナルなサービスがアンダーズならではの体験を提供しています。
世界で12軒目のアンダーズとして誕生した「アンダーズ 東京」でも、ロビー階にチェックインカウンターはなく、ここでもゲスト一人ひとりが希望するスタイルで対応。スタンダードルームで平均50平方メートルと都内最大級の広さを誇る客室は、スタイリッシュでありながら日本の家屋からインスピレーションを得たデザインが随所に施されています。
「アンダーズ 東京」のメインダイニング「アンダーズ タヴァン」は、ロビー階である51階に位置します。客室同様、デザインを手がけたのは、世界で活躍する、台湾系アメリカ人の空間デザイナー、トニー・チー氏。スタイリッシュな空間に、ダイニングエリアを象徴する木のアートがあたたかみを与えています。大きな窓に広がる四季折々の東京の絶景も、とっておきのご馳走のひとつです。
日本の厳選食材とその土地で長年愛されているヨーロッパの地方料理とのマリアージュをコンセプトとしている「アンダーズ タヴァン」で提供されるのは、「四季折々の日本の新鮮な旬の食材を使った、本格的なヨーロッパの地方料理」。オープン時から「アンダーズ 東京」の総料理長を務めているゲルハルト・パスルガー氏は、オーストリア出身。豊富なヨーロッパ地域での経験を生かし、旬の日本の素材を、国にこだわらず、広い視野で洗練された料理に仕上げています。
こちらの写真は、「アーティチョーク ブラッタのサラダ パンプキンシードオイルドレッシング」。それぞれの素材の美味を最大限に生かしたサラダで、これだけで白ワインが1本、飲めてしまいそう!
写真:Aya Hasegawa
地図を見るメニューの名前を見ていろいろな想像がふくらむのが、このレストランの醍醐味のひとつ。
一瞬、食べるのを躊躇してしまうような(もちろん食べますけどね!)美しさに、ひとつの料理で楽しめる食材の絶妙なハーモニー──。メニューの文字をみて心躍り、料理がテーブルに運ばれてきて、食材の調理法に驚き、口にしてその美味しさに思わずにんまりと、「アンダーズ タヴァン」の料理には一皿ごとにときめきがあります。
また、木のお重で供される「ランチボックス」や、「アンダーズ タヴァン ラウンジ」で毎日14時〜18時まで展開している「アフタヌーンティー」も絶大な人気があるんですよ。
こちらもぜひ足を運んでみたいですね。
東京でも今、注目のホットなホテルのメインダイニングで、眼下に広がる東京の景色を楽しみながら、洗練されているなかに、どこか懐かしい味わいが魅力の、「ヨーロッパ地方料理」に舌鼓を打ってみるのはいかがでしょう?
もちろん、「アンダーズ 東京」を目いっぱい楽しむには宿泊してみるのがいちばん。客室やレストランの窓から、時間によって刻々と変わりゆく東京の景観を眺めるのも良し、日本の家庭のお風呂をイメージして作ったゆとりのあるバスタブで寛ぐのも良し。
スタイリッシュで、わが家のように落ち着く空間でとっておきの時間を過ごしてみませんか。
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(2024/11/11更新)
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