ター滝へは国道58号線を通って行きましょう。
那覇方面から3時間ほど北上していくと大宜味村に入ります。花笠のついている橋の手前、右手のほうに小さな看板があります。ここを右折すると、トラックや大きな重機などの駐車場に進むのですが、そのまま車を走らせましょう。分かれ道にはさらに小さな「ター滝」看板があるので、それに従って進んでください。一車線で狭い道なので、充分注意して進みましょう。
高速道路を使う場合は、沖縄自動車道の最終地点である許田インターを降りてから30分程度です。
しばらく進むと右手の方に、このような看板と川の入り口が見えてきます。川は3方向にわかれています。ター滝へはまんなかの道を進みましょう。
ター滝までは、写真のような場所を30分ほどかけて歩かなければなりません。岩や石の上を歩ける場所もありますが、基本的には水の中をざぶざぶ歩いていきます。さらに張ってあるロープを伝って進むような箇所もあるので、動きやすい服装で行きましょう。
おすすめは
・水着や、濡れても支障のない服装
・マリンシューズなどのすべりにくい靴
・荷物のある場合は、両手のあくカバン
深いところだと腰まで水に浸かってしまうので、要注意です!
沢を歩いて30分、ター滝に到着です。
10mの高さから落ちる滝は、迫力満点! 滝壺付近は天然のプールのようになっているので、泳ぐこともできます。しぶきがたっているので、マイナスイオンを感じながら水遊びを楽しめます。
もちろん陸地もあるのでゆっくり休憩もできます。
トレッキングでかいた汗を滝の水で流し、濡れたからだを太陽の熱で乾かしながら休む・・・なんて贅沢なひとときなんでしょうか。
ター滝は自然の川なので、前日や当日に雨が降ると増水して危険なこともあります。何度か水難事故も起こっているので、危機管理はしっかりと行ってくださいね。
各種ツアーも催行されているので、個人的に行くのが不安な方は利用をオススメします。
ター滝は自然がいっぱい!
滝にたどり着くまでにも、川魚や川エビ、とんぼやとかげなど、色々な生物に出会えます。また、亜熱帯植物の茂る、いわゆるジャングルの中を通っていくので、本土の川とは違った雰囲気を味わえますよ。
家族や友達と、ひとあじ違う沖縄を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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(2025/1/17更新)
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