写真:舟津 カナ
地図を見る松島の遊覧船は、松島発と塩釜発のものがあります。時間帯により異なりますが、JRで仙台から訪れる場合、松島発の遊覧船乗場がある「松島海岸駅」行きの本数は少なく、塩釜のほうがアクセスがよいです。他のコースが通らない水深2メートルの浅瀬も通り、迫力満点です!
ネットで予約をすれば10%割引、もしくは仙石線本塩釜駅で10%オフのチケットが販売されています。
※2015年7月現在
写真:舟津 カナ
地図を見る芭蕉コースの船はグリーン席・1等席がある大型船です。乗船券の購入時だけでなく、乗船後もアップグレードは可能。乗船して船が動くまではグリーン席や1等席を自由に見学できます。一度見てからアップグレードをするかしないか考えてもOK。
料金は2階のグリーン席が+600円。3階の1等席は+1400円です。
もし、アップグレードする場合は、そのまま席についていればスタッフの人が追加料金を回収に来ます。
写真:舟津 カナ
地図を見るもちろん1等席の景色もよいですが、2階のグリーン席の前方は、大きなガラス張りでパノラマの景色が堪能。十分贅沢な気分が味わえます。
通常の席は横並びでテーブルがありませんが、ここはボックスシートで、カフェのようにテーブルを囲んで向かい合わせに座れます。また、グリーン船室乗車記念のチケットももらえますよ。
日にちにより違いはありますが、あまりアップグレードをしている人が少なく、貸切状態になることも!小さな子供がいる家族にも心置きなく船内が楽しめます。
写真:舟津 カナ
地図を見る売店には、仙台の名産笹かまが付くおつまみセットが販売されています。席をアップグレードするときにスタッフにオーダーすれば、売店に行かず席まで持ってきてくれます。
おつまみセットはビールかお酒が選べます。松島の景色を見ながらの一杯は格別!お酒のほかにもコーヒーなどのソフトドリンクも販売されています。
ゆったり座れるグリーン席だからこその贅沢ですね。
写真:舟津 カナ
地図を見る左右多くの名勝がありますが、塩釜から松島区間は比較的右サイドの方に名勝が多いです。
窓は開けられます。写真を撮る場合は開けるとよいでしょう。ただし、船内はクーラーがついているため、暑い日は開けっ放しにしないようにご注意を。
長命穴、小藻根島、兜島、鎧島、在城島など芭蕉コースしか見られない島です。詳しい説明が館内放送でかかります。名勝を見逃さないように注意して聞きましょう。
遊覧船後は松島の名物で腹ごしらえ。カキやネカブなど数々の名物がありますが、ふわふわのアナゴ丼はお勧めです。松島海岸の観光案内所には、アナゴ丼のマップが置いてあります。それを参考に食の松島も楽しみましょう。
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この記事を書いたナビゲーター
舟津 カナ
10年間、旅行会社に勤務。その後、そのノウハウを活かし編集プロダクションで日本旅行協会の会報誌、政府観光局のパンフレットやウエブの編集、執筆を担当。取材先を選定し、一眼レフカメラを片手に取材をしていま…
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(2025/1/19更新)
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