函館「ティーショップ夕日」で、オルゴールの音色と日本茶を。

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函館「ティーショップ夕日」で、オルゴールの音色と日本茶を。

函館「ティーショップ夕日」で、オルゴールの音色と日本茶を。

更新日:2015/07/30 17:10

しもちんのプロフィール写真 しもちん

異国情緒あふれる街、函館。
その町外れにひっそりと佇むカフェがあります。
「ティーショップ夕日」。
かつて函館検疫所として使われていた建物が、日本茶カフェとして生まれ変わりました。
明治時代に建てられたノスタルジックな洋風建築の店内で、美しい夕日とオルゴールの音色に癒されながら、美味しい日本茶とスイーツをいただきましょう。

街の外れに。

街の外れに。

写真:しもちん

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函館市内を走る路面電車の終点、函館どっくから歩くこと10分。住宅街が途切れ、外国人墓地を過ぎた場所にあるピンク色の建物が「ティーショップ夕日」です。
かつて函館が海外からの玄関口だった頃、検疫所として使われていた建物です。

以前はコーヒーや軽食も扱うティーショップでしたが、暫くのクローズ期間を経て2014年10月にリニューアルオープン。日本茶専門のお店として生まれ変わりました。

木目調が美しい店内。

木目調が美しい店内。

写真:しもちん

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外観はシンプルですが、店内へ入ると歴史を感じる木目調の趣がある雰囲気。廊下だった場所が海へ向かって並ぶ特等席となっていて、津軽海峡と函館港を出入りする大型船が行き交う光景を眺められます。

また、まるでロボットのようなアメリカ海軍の羅針儀や年代物のオルゴールなど、店内の至る所に歴史を感じられる品々が並んでいるので、お店の方からそれらの説明を聞くのも楽しいですよ。

お茶とデザート。

お茶とデザート。

写真:しもちん

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ティーショップ夕日のメニューは日本茶、それとデザートのみ。
日本茶は鹿児島産の煎茶を中心に、かぶせ茶、ほうじ茶、宇治抹茶など種類も豊富。お茶単品で注文してもお茶菓子が付きますし、デザート単品で頼んでもお茶が付いてくる嬉しいメニュー構成。

写真は夏限定の豆乳とくず粉で作られた「くずプリン」。お好みで特製ほうじ茶黒糖シロップをかけ、切り子グラスに入った冷やしほうじ茶と共に美味しくいただけます。

自家製の漬け物やお煎餅を出してくれることもあり、なんだかお洒落な親戚のお宅にお邪魔しているような雰囲気。奥に見えている茶香炉には夕暮れ時になると火が入り、店内には香ばしいお茶の香りが溢れ癒し効果も抜群です。

オルゴールの音色とともに。

オルゴールの音色とともに。

写真:しもちん

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店内のBGMはオルゴールの音色。
窓側から少し入った所にある部屋では舶来品のオルゴールが並んでいます。
中でもドイツ製の円盤を使用したこちらのオルゴールは必見。オルゴールというと小さな箱状のタイプを想像しがちですが、まるで大きな古時計のように巨大な物。1セント銅貨を入れてレバーを回すと曲が流れる仕組みになっていて、お店の方から実際に操作してみませんかと声を掛けてくださることも。
円盤が回りだせば、思った以上に大きな音に少し驚いてしまうかも知れませんが、歴史を感じる重厚なメロディーが店内に響き渡ります。

夕日を眺めながら。

夕日を眺めながら。

写真:しもちん

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店名にもある通り、こちらの自慢は何と言っても店内から眺められる「夕日」です。
お店の営業時間が「日没」までとなっているので、日の長い夏でも移りゆく夕焼け空を眺めてボーッとしていることができます。
写真は雲が多めの淡い雰囲気の夕暮れ。何度となく訪れて様々な夕焼けを見たくなってしまいます。

最後に。

お店の方からとにかくゆっくりしていってくださいね、という雰囲気が溢れているティーショップ夕日。美しい夕焼けとオルゴールの音色、そして日本茶の香りに癒されながら、のんびりと過ごしてみましょう。
なお、こちらのお店は市街地から離れた丘の上にある事もあり、雪の多い12月中旬〜3月中旬までは休業してしまいますので、ご注意ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/07/23−2015/07/25 訪問

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