提供元:(公社)富山県観光連盟
http://www.info-toyama.com/富山の名産“白えび”は、春から秋に富山湾で獲れる希少性の高い海産物。ほんのりピンクがかった透き通るように透明なその姿は、“富山湾の宝石”とも呼ばれています。鮮度が落ちると白濁し透明性が損なわれますので、富山を訪れるなら是非新鮮な白えびを味わってみてください。
今回は時間があまりなくても白えびを食べてみたい方にぴったりな“白えび亭”をご紹介します。富山駅高架下の“きときと市場とやマルシェ”に入っている人気のお店です。駅に入っているから、手軽に食べれるから、といって味が劣る訳ではありません。休日のお昼には1時間待ちなんてこともある味に定評のあるお店です。
写真:東郷 カオル
地図を見る白えび亭は、きときと市場とやマルシェの南口から入ってすぐの場所にあります。こちらで人気なのが写真の“白えび天丼”。高級な白えびをお手頃価格でいただけるので人気のメニューです。サックサクに揚がった白えびに、白えびの味を邪魔しないように淡泊な赤カブの漬物のてんぷらやタラの芽のてんぷら、五目すり身が添えられています。
お店は食券制になっていますので、メニューが決まったら食券を購入しましょう。食券機の前を占領してどれにしようか迷っていると混雑してしまいますので、他のお客さんへの配慮もお忘れなく。
写真:東郷 カオル
地図を見るせっかくなら白えびを生でいただきたい!ですが、白えびのお刺身は高級品。繊細な味を伝えるために、身を傷つけないよう殻を一匹ずつ手剥きするという、手間のかかる作業がなされているのです。
少しだけでも味わいたいという方にぴったりなのが、お刺身付きの白えび天丼定食。お刺身の付いていない天丼定食に比べると圧倒的にお値段が高いのですが、お試しにはぴったりな定食です。
白えびの上品で繊細な甘みを感じるために、まずは醤油をかけずにそのままで。あとはお好みでごく少量の醤油を。
写真:東郷 カオル
地図を見る曜日と時間によってはお店の前に長蛇の列ができており、「〇〇分待ち」というプレートが掲示されていることがあります。諦めきれない人は、お持ち帰りを利用してください。お持ち帰りはすぐに用意してもらえます。白えび天丼の他に白えびのてんぷらもあり、新幹線の中のビールのお供にぴったりです。
白えび亭のすぐ近くに、富山のお土産を集めた“白えび屋”があります。もちろん白えびの御土産も豊富ですので、時間のある方はのぞいてみると良いでしょう。
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(2024/12/3更新)
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