ブダペスト観光の華「夜景」!ドナウ川クルーズで楽しもう

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ブダペスト観光の華「夜景」!ドナウ川クルーズで楽しもう

ブダペスト観光の華「夜景」!ドナウ川クルーズで楽しもう

更新日:2016/10/18 11:03

小谷 雅緒のプロフィール写真 小谷 雅緒 ツアーコーディネーター&ガイド

ブダペスト観光のハイライトともいえるドナウ川クルーズは、夜の乗船が圧倒的人気です。個人旅行者も気軽に乗船できる定期遊覧船や、パックツアーではスケジュールに組み込みと、オプションの場合があります。誰もが絶賛するクルーズですが、具体的に何が良いのか、本当にどれだけの価値があるのか・・・今回はズバリその不安を解消する答えをここに記します。

その美しさ、奇跡!写真好きは乗船マスト!!

その美しさ、奇跡!写真好きは乗船マスト!!

写真:小谷 雅緒

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ライトアップされたブダペストの夜景の美しさは、すでに多くの方に知られております。長年この地に住むわたしにとっては、昼間の景色も遜色ありません。楽しみ方は人それぞれ。そして、訪問時期に昼景・夜景の時間帯も大きく異なります。

この写真は国会議事堂です。この10分後には辺りは真っ暗になります。クルーズの時間帯によっては、夕景から夜景の切り替わりも楽しめます。このタイミングはたいへんロマンティックです。

iPhoneで撮影した写真ですが、スマフォでもこれだけきれいに写せるのです。上級機種のカメラであれば、もっときれいに撮れるはず。ブダペストのシンボルともいえる鎖橋周辺が、歴史的建築物が集中する美しいエリアですが、どうしても地上からの撮影の場合、電線などの邪魔が入ります。パソコンで修正できるとはいえ、水上からの撮影は、ベストポイントのひとつといえます。

興奮冷めやらぬ、あっという間の1時間

興奮冷めやらぬ、あっという間の1時間

写真:小谷 雅緒

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パックツアーのチャーター船も、定期遊覧船も、一般的なコースのクルーズは約1時間です。水上ですし、夏であっても、夜は冷えることがあります。しかし、写真をご覧ください。これはとあるツアーのガイド時、チャーター船に乗船した時の様子です。肌寒い夜でも、参加者が誰一人船内に入らず、ずっと甲板にいて、始終、各々のスマフォやカメラ、ビデオで撮影を楽しんでおります。1時間ずっと立っていた人もいるほど、興奮気味です。

これは決して特別なシーンではなく、毎度のこと。本当にナイトクルーズは人気で、大きな感動をもたらします。

あ、ご安心ください。チャーター船でも定期遊覧船でも、船内にトイレはあります。もちろん、雨風しのげる船内もあります。

でも、宿泊ホテルによってはあえて乗船しなくても・・・

でも、宿泊ホテルによってはあえて乗船しなくても・・・

写真:小谷 雅緒

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ドナウ川沿いには何軒ものホテルがありますが、中にはすばらしいビューを売りにする高級ホテルがあります。ただし、ドナウ川沿いのホテルすべてがドナウビューの部屋とは限りません。また、見える角度や景観にもグレードがあります。唯一「マリオットホテル」は全室ドナウビューですが、景色の美しい「鎖橋」側が見える部屋でないと、少々不満が残るでしょう。(もちろん、部屋のグレードが異なります。)

そうはいっても、「フォーシーズンズ」、「ソフィテル」、「インターコンチネンタル」、「マリオット」の5つ星ホテルであれば、部屋から見えなくても、外に出ればいつでも気軽に景色を楽しむことができるので、あえて乗船しなくてもよいかもしれません。

自身の部屋で眺める贅沢!あるいはグレードの高い部屋に泊まれば、ラウンジにアクセスできます。特に「ソフィテル」と「マリオット」のラウンジは高層階にあるので、眺めは抜群。軽食やお酒を楽しみながら眺めるのもすてきです。

*写真は定期遊覧船Legenda船内(後述)

定期遊覧船Legendaを利用するコツ

定期遊覧船Legendaを利用するコツ

写真:小谷 雅緒

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ブダペストではいくつもの遊覧船が運航しています。よく見るものとして、市内観光スポットで乗り降り自由の観光バス会社が運営するもの(バスチケットがそのまま有効)、そして、クルーズ専門のLegenda(レゲンダ)があります。Legenda社は専門だけであって、サービスも良く、その所有する船も総ガラス張りと、他社の追随を許さないデラックスな雰囲気です。

設定便数も多いのでチョイス豊富ですが、6〜8月は夜景を楽しめる時間が短いため、たいへん混み合います。特に、夏休み期間中の週末は予約なしでは危険です。写真はLegenda社の船着き場です。ここが恐ろしいほどごった返します。少なくとも利用日の午前中にはチケットを押さえておきたいです。場所の確認かねて直接船着き場のチケット窓口で買うもよし、電話、ネットの他、たいていのホテルでも手配できます。(ホテルでチケットを購入する場合は、予約もその場で入れてもらいます。)

予約といっても「自由席」。乗船人数枠だけを確保しているだけです。良い席を抑えるためにも、少なくとも出航の15分前には到着、スタンバイしましょう。

なお、Legendaのクルーズ自体は約1時間ですが、昼のクルーズでは途中、ドナウの中州「マルギット島」で下船し、次の便で乗船ポイントに戻ってくることができます。マルギット島でのんびり散策も悪くありませんが、特に観光の見どころではないので、自由散策90分が長すぎるかもしれません。下船の有無に関わらず、料金は変わりません。

昼も夜も日本語オーディオがあり、ドリンクと共にクルーズを楽しめます。

旅の思い出ハイライト!豪華ディナークルーズ

旅の思い出ハイライト!豪華ディナークルーズ

写真:小谷 雅緒

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おすすめはLegenda社のディナークルーズです(写真)。最近、ますます内容が良くなってきました。料金はプレ・フィクスのディナー・パッケージとアラカルトの2種類があり、両方とも最初の1杯のドリンク(ワイン、ビール、ジュース)が付きます。ここはぜひパッケージを選んでください。前菜、スープ、メイン、デザートからの4コースで、すべてプレ・フィクスとなります。特に前菜とメインは種類も豊富で、ケータリングとはいえ、正統派ハンガリー料理であることがポイント。

例えば、前菜ではハンガリー名産のフォアグラも選べ、メインも魚、肉、ベジタリアンと、バラエティ豊かに5〜6種類程度からチョイス可能。全体的に高い食材を使った料理が多く、お得感があります。ドリンクは2杯めから有料ですが、適正価格です。

ふつうのナイトクルーズは1時間で5500Ft(約2200円)、ディナー・パッケージは2時間半で18600Ft(約7400円)です。市内でこれだけの内容の料理を食べたら、ドリンクを入れて4000〜5000円はするでしょう。ブダペストのきちんとした外食はけっこうなお値段します。

こちらもたいへんな人気なので、必ず予約してくださいね。

やっぱり帰りの「足」が心配

乗船する・しないに関わらず、ブダペストに来たら夜景はぜひ見てください。そして、それを見るためにはわざわざ町の中心部まで出てこなくてはなりません。夜景が楽しめるレストランも方法のひとつですが、案外お店は限られていますし、決して安くはありません。それに、窓際に座れなければ、意味も薄い・・・。それならディナークルーズの方がお得ではないでしょうか?

つまり、ナイトクルーズは夜景を楽しむための適当な手段といえます。21時台のLegenda船着き場周辺には、タクシーが客待ちしています。もしもいなければ、目の前のマリオットホテルまで赴き、そこからタクシーで帰る方法もあるでしょう。あるいは、公共交通で簡単に帰ることができるロケーションのホテルを選ぶか、いやいや、はなからドナウビューのホテルにするか・・・。

せっかくの滞在ですので、総合的に検討してホテルを選びたいですね。ま、冬は16時台で夜景モードになりますが。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/10/14 訪問

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