英国「ウエストミンスター大聖堂」で、ヴィサンティン様式の美を堪能しよう

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英国「ウエストミンスター大聖堂」で、ヴィサンティン様式の美を堪能しよう

英国「ウエストミンスター大聖堂」で、ヴィサンティン様式の美を堪能しよう

更新日:2015/08/21 17:56

道明寺 彩希のプロフィール写真 道明寺 彩希 穴場発見さまよいライター、地元のグルメ伝道師

ロンドンはヴィクトリア駅の近くにある「ウエストミンスター大聖堂」。イギリス最大のカトリック教会で、レンガ造りの建物は、1895年から1903年にかけて建立されました。

この教会の魅力は、なんと言っても内部の美しさ。金箔をふんだんに使用した装飾はかなり荘厳で、信者ならずとも見る者を魅了します。それでは、ビザンティン様式の素敵な教会をご案内いたしましょう。

思わず魅せられてしまう教会内部の美しさ

思わず魅せられてしまう教会内部の美しさ

写真:道明寺 彩希

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「ウエストミンスター大聖堂(Westminster Cathedral)」は、英国カトリック教会の総本山です。19世紀後半、ローマ教皇庁とイギリス国教会の関係が改善され、イングランドとウェールズにおけるカトリック教会が正式に復興し、この教会は1910年に完成しました。

この教会の見どころは、モザイク画のすばらしさ!写真の「聖母マリアのチャペル」を注意深く観察すると、美しい女性たちが沢山描かれています。

最近では観光客の姿も見られますが、静かに祈りを捧げている信者さんが沢山いるので、見学はお静かに。通常、写真撮影は許可されていますが、ミサの時は不可となっているので、ご注意ください。

外観もシックながら美しい佇まい

外観もシックながら美しい佇まい

写真:道明寺 彩希

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イタリアはヴェネツィアの「サンマルコ寺院」を模ったと言われるこの大聖堂は、ビザンティン様式の建築家、ジョン・フランシス・ベントリーの手により建てられました。繊細でいながら、広く慈悲に満ちた聖なる時間を表現した特徴的な手法は、完成当時には話題を呼びました。

高さ83メートルの塔「聖エドワードタワー」にはエレベーターで登ることができます。タワーに登るのは有料。上部からは、ウエストミンスター寺院、金融街やビックベンなどが見えます。

じっくり眺めると感慨深い・沢山あるチャペル

じっくり眺めると感慨深い・沢山あるチャペル

写真:道明寺 彩希

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教会には沢山のチャペルがあり、各部屋ごとに違った成人が祀られています。「ホーリー ソウルズ チャペル(Holy Souls Chapel)」(写真)は、中でも異色。煉獄の図柄が壁に描かれています。写真右上に描かれている「アダムを誘惑する蛇」の頭頂部は骸骨。ただ美しいだけでなく、細部にわたるまで深い意味が込められています。

各チャペルの前には詳しい説明が書かれているので、興味のある方は参考になさると、発見があるかもしれませんよ。

壁画はまるで美術館

壁画はまるで美術館

写真:道明寺 彩希

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金箔だけでなく色とりどりの壁画は、色合いが場所ごとに異なり、まるで美術館にいる様。宗教に詳しくなくとも、絵から何か感じ取れるような気分になってしまいます。

こちらの素晴らしい寺院、名前が似ているというだけで、ダイアナ妃の葬儀が行われた「ウエストミンスター寺院(Westminster Abbey)」とよく間違われますが、こちらは入場無料で、入場までに長時間並ぶ必要もありません。実はこの2つの教会、どちらも「ビクトリア・ストリート」という大通り沿いにあり、移動時間は徒歩で約10分。プロテスタントとカトリックの教会を見比べてみるのも、お勧めです。

おわりに

この大聖堂の聖歌隊は、レコーディングはもちろん、数々の賞を受賞しており、世界で唯一のプロのカトリック聖歌隊として、その名を知られています。ミサに参加すれば、その歌声を聴くことも可能かもしれませんよ。ミサの日程は、公式ホームページにてご確認を!

ロンドンに教会や大聖堂は沢山ありますが、ビザンティン様式の素晴しさが集結しているのは「ウエストミンスター大聖堂」だけ!お勧めです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/08/20 訪問

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