行かなきゃ損!英国穴場的美術館「ウォーレス コレクション」は貴族の館

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行かなきゃ損!英国穴場的美術館「ウォーレス コレクション」は貴族の館

行かなきゃ損!英国穴場的美術館「ウォーレス コレクション」は貴族の館

更新日:2018/07/19 15:21

道明寺 彩希のプロフィール写真 道明寺 彩希 穴場発見さまよいライター、地元のグルメ伝道師

ロンドン市内にある美術館「ウォーレス コレション(The Wallace Collection)」は、ロンドンでは珍しい昔の貴族の館がそのまま利用されている、ゴージャスで優雅な美術館。世界的に貴重な品々がこんな場所にあったとは!と驚く事必至です。あまり知られていないのが不思議なほど展示は充実しており、おまけに入場無料。見ごたえ十分なので、知れば足を運びたくなる場所。今回はその魅力をご紹介します。

ここでしか見られない、有名な絵画がたくさん

ここでしか見られない、有名な絵画がたくさん

写真:道明寺 彩希

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こちらの美術館「ウォーレス コレション」は、未亡人となった貴族の妻が屋敷をそのままの状態で保存することを条件に、イギリス政府に寄贈しました。絵を外部に持ち出すことが禁じられているため、ここに足を運ばなければ出会えない作品ばかり。

ルーベンス、レンブラント、ベラスケス、ブーシェ、ヴァンダイクなど、著名な画家の作品が所狭しと飾ってあります。教科書にも載っているフラゴナールの「ブランコ」は、ロココ様式絵画の代表格。やさしい雰囲気の絵画が多いので、とても癒されます。フランハルスの「笑う騎士」は美術史的にも著名な作品です。

他の美術館と異なるのは、作品の詳しい説明が各部屋備え付けのバインダーに掲載されているところ。展示物一つ一つに説明書きが無いので、有名な作品をお見逃しなく!気になった作品については、バインダーをチェックするのがこの美術館を満喫するポイントです。

「フランス・セーブル磁器」のコレクションは、世界でも有数

「フランス・セーブル磁器」のコレクションは、世界でも有数

写真:道明寺 彩希

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たくさん展示されている陶器の中でも、18世紀の「フランス・セーブル磁器」は世界的に貴重なコレクションで、こちらの美術館の目玉です。フランスの王族や貴族たちが愛した作品は華やかで、色合いが美しく魅了されてしまいます。

この他、ヨーロッパ中から集められた磁器が、陳列棚以外にもに沢山の部屋にセンス良く配置されていのは、この美術館ならではの特徴です。

ロンドン中心部で、ゆったり落ち着いて鑑賞できる「隠れ家的美術館」

ロンドン中心部で、ゆったり落ち着いて鑑賞できる「隠れ家的美術館」

写真:道明寺 彩希

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観光客の情報の収集源は、ガイドブックやインターネットがほとんど。どんなにすばらしい場所があっても、知らなければいけないのが現状です。そこで私が是非お勧めしたいのが、こちらの美術館。観光でロンドンを訪れるならばきっと一度はこの近くに足を運ぶであろう、オックスフォードストリートにある高級百貨店、「セルフリッジ」から徒歩約8分の場所にあります。裏道に位置しているため、知らないと訪れる事の出来ない、ひっそりとした隠れ家的超穴場。

とてもセンスが良い上品な館内は、入館したとたんに高貴な雰囲気が実感できます。女性だったらうっとりすること間違いなし。世界中から集められた1500年〜1900年代の貴重なコレクション5500点が、25室にわたって展示されています。宝石箱・時計・彫刻・絵画・アクセサリー、陶器、家具、鎧、武器など、展示の種類も豊富。優雅で座り心地の良いソファーが沢山配置されており、ゆったり眺められるようになっているのも、うれしい配慮です。

体験コーナーで中世の騎士の気分を味わってみる

体験コーナーで中世の騎士の気分を味わってみる

写真:道明寺 彩希

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素晴らしい作品を見るのが美術館の楽しみですが、地下にちょっとした体験コーナーがあるのをお見逃しなく。

中世の騎士が使用していた兜や鎧などのレプリカを身に着けることができます。体験すると、見た目を裏切る重さにビックリ。写真右から二番目の女性が着用している鎖帷子(鎖で作った防具服)は、約20キロもあるので、試着をするのも一苦労。持ち上げるは大変ですが、実際に触って感触や重さを体感するのは忘れられない思い出になるでしょう。

まとめとして

こちらの美術館、館の雰囲気が大切にされているので、世界的に貴重なコレクションが、まるで今も人が住み続けているかのごとくさりげなく飾られています。

そして中庭には、パステルピンクの壁で覆われた広い空間が気持ち良いティールームがあります。鉄瓶に入った紅茶は冷めづらく、2杯目、3杯目も暖かいままいただけるのが嬉しいところ。3段でボリュームのあるアフタヌーンティーだけでなく、スコーンにジャムとクリームの付いたクリームティーもいただけます。アフタヌーンティーで有名な場所は予約が必要だったり、お値段が高かったりしますが、こちらは予約なしで気軽に利用できます。

ロンドンの中心部の静かな美術館で、優雅な美術鑑賞をしてみませんか?お勧めです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/08/11 訪問

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