室内は、ツインで4タイプあり、最も広いベイビュースパは室内に天然温泉が出てベイビューのバスタブがある。海を眺めながら客室から湧き出る温泉を楽しむことができ、非日常的でゆったりとした快適な時間を満喫できる。お湯も温泉専用の蛇口から勢いよく出てすぐに溜まるので、入りたくなったらすぐに入れるところが嬉しい。※フラワーバスの写真はイメージ。
室内は、沖縄感ある個性的なデザインで、大きな窓に外ベランダがあり開放的で落ち着いている。ベッドもしっかり目でホールド感に優れ、寝心地も快適だ。朝は、明るい日差しが差し込んできて非常に気持ちがよく、夜は港や市内の夜景が幻想的な気分になる。
沖縄では数少ない天然温泉のちゅらスパは、スパタワー宿泊者は無料で宿泊期間中は何度も利用できる、温泉は、地下800メートルから約800万年前の化石海水が地熱で温められて湧き出ており、本土に多い火山性の温泉とは成分が異なる。
泉質は、含ヨウ素ナトリウム塩化物泉で、食塩泉と呼ばれることもあり無色無臭だがなめるとしょっぱい。塩分の保温効果もあり、カラダが温まるため、冷え性の女性には最適な温泉だ。特に午前中は入浴者も少ないので、チェックアウト前に入ることもオススメだ。
また別料金だが高い技術力をもつ「スパトリートメンCHURASPA」では、セラピストによる本格的なスパトリートメントが受けられる。
沖縄のリゾートホテルでプールがあるホテルは多いが、ナイトプールを実施しているところはほとんどない。日焼けをしたくないと考える方にはちょうど良く、プールの水も適温で非常に快適で気持ちがよい。宿泊者は無料で利用できるので、オススメしたい。ちなみにプールはロワジールホテルと共用だ。
レストランやバーは全て「ロワジールホテル」館内にあり、プールサイドのバーを合わせると5カ所から選べる。特にオススメは琉球ダイニング「花風」だ。
定番の沖縄料理はもちろん、中華や和食、また泡盛をはじめとしたお酒のバリエーションも多いため誰でも満足できる食事ができる。またスタッフさんの心遣いもきめ細かく食材や泡盛の知識も豊富のため、さらに食事が楽しめる。迷ったらぜひ「花風」をオススメしたい。
またオールデイダイニング 「フォンテーヌ」の朝食ビュッフェでは、沖縄料理、洋食、和食はもちろんのことスイーツなどデザートも充実しているため、老若男女問わず納得できる内容だ。
特筆すべきはその味で、どれも美味しくつい食べ過ぎてしまうくらい満足度は高い。スイーツの種類も豊富で、女性や子供たちが目を輝かせてカップケーキを選んでいたのが印象的だった。宿泊する際は、ぜひ朝食付きプランをおすすめする。
客室のクオリティ、温泉やプールなど癒しの施設だけでなく、夕食のレストランや朝食ビュッフェなど充実しているため、長期滞在したくなるホテルと言えよう。空港からも近いため、沖縄本島だけでなく八重山諸島など飛行機で離島観光を考えている方にも、沖縄本島の拠点としてもおすすめできるホテルだ。
空港近くで上質で癒しのある空間、そして美味しい食事を求めている方はぜひ一度宿泊されてみてはいかがだろうか。
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(2024/4/20更新)
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