写真:瀧澤 信秋
地図を見る超高級な外資系ホテルのような、隙のない完璧なサービスや施設もホテルステイの魅力ですが、城山観光ホテルは、それらとは全く異なる満足を得られるという魅力があります。決して気取ってはいませんが洗練された館内、展望温泉から鹿児島市内や桜島を一望できる、泉質のよい「さつまの湯」、味・種類共に驚愕の朝食ブッフェ等々です。
施設や食事だけではありません。スタッフらから「心からのおもてなし」を感じる、いつもあたたかい笑顔、気持ちよい挨拶。こちらのリクエストを先取りしているかのような素敵な感覚です。
ホテルの方へ話を聞くと、スタッフは地元の方が多いとのことです。さつまに根付いたスタッフだからこそ、「ようこそ鹿児島へ!」という意気込みと、鹿児島を代表するホテルとしての誇りを持って、生き生き能動的に仕事をこなす姿。そんなキラキラした純心さは、若いスタッフだけではない、ベテランスタッフからも感じられます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るそんなデラックスホテルゆえ、宿泊するためのハードルは高いか?と思いきや、リーズナブルなシングルルームから豪華なスイートルームまで、目的に応じて様々な客室が用意されています。
眺望は限定的ですが、シングルルームは2015年3月にリニューアルが完了、160センチ幅のダブルサイズベッドも配され、利用価値が高くなりました。リーズナブルとはいえ、城山観光ホテルのおもてなしを感じることができます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るデラックスな滞在には、スーペリアダブルルームはいかがでしょうか? 31平方mという余裕の客室面積に、圧巻の200センチ幅のベッド。なんといっても、ホテルご自慢の桜島ビューは感動的です。
桜島のビューバスなど、贅を尽くしたステイにおすすめがジュニアスイートルーム。66平方mの客室には、ツインベッド、ソファセット、デスクが余裕を持って配されています。言葉を失ってしまうほどの錦江湾と桜島の絶景は、一生の思い出になることでしょう。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る全国の人気ランキングで上位の常連である、あまりにも有名な城山観光ホテルの朝食バイキング。朝食会場のレインボーホールは明るく、気候が良ければ、桜島を市街地、錦江湾越しに望むオープンエアのテラス席も利用できます(利用者が多数と予想される場合は、別途、大きな会場への変更もあり)。
通常ホテル朝食は宿泊者の利用が定番ですが、こちらの朝食会場には宿泊者以外の方も多く、地元でも圧倒的な人気を誇ります。
何と言っても約80種類と圧巻の和・洋バイキング、選ぶのに迷ってしまいます。お勧めは黒豚や近海で獲れる魚介類、さつま揚げなど鹿児島の食材を用いた郷土料理。その他、ホテルメイドのパンも大好評! 城山観光ホテルに宿泊したら朝食バイキングを利用しない手はありません。
最近、爆発的ヒットとなった、ホテルオリジナルの「知覧茶ジャム」は、ホテルへ訪れたら是非手に入れたい一品です。「パティスリーSHIROYAMA」栄村洋樹 調理長の手により一瓶一瓶手作りされている限定品は、パンやヨーグルトなどに相性抜群です。
知覧茶ジャムに続く「安納芋ジャム」もおすすめです。安納芋は鹿児島県種子島の名産でさつまいもの一種。糖度16度と非常に甘みが強いのに、カロリーは他の芋より低いことも女性への人気理由となっています。
知覧茶ジャムも安納芋ジャムも、最大の魅力は「鹿児島の名産食材」を使用していることです。そんなホテルメイドのジャムは、気の利いた鹿児島土産にピッタリでしょう。
城山観光ホテルステイの魅力は、温泉、眺望、グルメ、そして何と言っても洗練された居心地の良い空間です。おもてなしのこころが詰まった薩摩の迎賓館へ、あなたも出むいてみてはいかがでしょうか? きっと旅が特別な1日になることでしょう。
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(2024/10/13更新)
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