写真:Akiko Nilsen
地図を見るギャラリーラファイエットの顔をと言えば、本館0F(日本でいう1階)の中心部、化粧品コーナー上にあるクーポラ(円形天井)です。他のどの有名建築や大聖堂にも引けを取らないこのクーポラは、ステンドグラスで出来ており、華やかな化粧品コーナーにさらに輝かしい光を注いでいます。
日本よりお得に高級ブランド化粧品が手に入るこの化粧品コーナーも必見ですが、その周りには、シャネル(CHANEL)、ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)、グッチ(Gucci)、プラダ(PRADA)などの高級ブランド店が集まっており、常に行列ができています。日本にはない品揃えと、免税でかなりお得になるのでやはり見過ごすことはできません。また、最近日本でも大人気のロンシャン(LONGCHAMP)も入っています。
写真:Akiko Nilsen
地図を見る2014年にリニューアルオープンしたメゾン&グルメ館は、食料品とインテリア雑貨などが揃うビルディングです。館内に入ると豪快なディスプレイが自慢の食品コーナーが目の前に広がり、その場で切り落として販売される生ハムや、大きなチーズのかたまりなど、普段なかなか目にすることのできない食材が所狭しと並びます。
キッシュやフライ、サラダなどのお惣菜も揃いますので、ホテルでの軽食用に買って帰るのもおススメです。
写真:Akiko Nilsen
地図を見るメゾン&グルメ館の地下1階には新鮮な野菜や色とりどりの果物が並ぶスーパーに加えて、フランスだけでなく世界中の食材を取り扱ったショップが入っています。
ここでは普通の土産物屋には売っていない、洗練されたパリのお土産に最適な小物も揃います。写真は、パリのランドマークが形どられた角砂糖のセットです。パリはランドマークや街の様子がどれも可愛く、お土産に困ることは少ないですが、誰とも被らないような新しい粋なお土産物を探すには最適の場所です。
写真:Akiko Nilsen
地図を見る同じくメゾン&グルメ館の地下1階には、様々な種類のスパイスが綺麗に盛られたスパイスショップもあります。これらのスパイスにはガラスのショーケースに入っておらず、手を伸ばすと触れてしまう身近な距離にありますので、うっかりこのそばでクシャミをしてしまわないように気を付けてください。
気に入ったスパイスは、様々な大きさ・形をしたケースに入れてもらえます。試験管のようなスタイリッシュなものから、エッフェル塔の形をした可愛いケースまで様々ありますのでオリジナル土産を作れます。
写真:Akiko Nilsen
地図を見るお買い物を十分に楽しみたいものの、一番気になるのは免税の手続きではないでしょうか。パリではデパートや大きな店舗などではもちろん免税手続きをしてもらえるのですが、言語の問題やお金の計算等、よくわからないことも多々あります。
ギャラリーラファイエットではそんな心配がご無用です。なんと本館の地下1階には日本人専用の免税カウンターが設置されています。免税手続きの書類作成をしてもらったり、日本人スタッフが日本語で対応してくれますので安心です。
更にここから荷物を日本に送ることも可能ですので、荷物の容量や液体等を気にしたり、持ち運ぶ手間もなく、好きなだけショッピングを楽しめます。お土産をじっくり見て回る時間の無い時でも、この免税カウンターのすぐ隣にはパリのお土産が一通りそろったショップが併設していますので、手軽に購入できます。
いかがでしょうか。ギャラリーラファイエットは今回紹介した本館とメゾン&グルメ館の他に、メンズ館も揃っていますので、どなたでも楽しめるデパートです。とても広いデパートですので時間が取れるなら是非じっくりと、時間が割けない時はポイントを絞って効率よく回るなどご自分の予定に合わせて取り入れてみてくださいね。
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(2024/4/20更新)
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