「八寶冰」とは、以前LINEトラベルjp 旅行ガイド「高雄“看板のない老舗”で台湾B級スイーツを味わおう!」でもご紹介しましたが、多くの具が入ったかき氷のこと。「八宝菜」の「八」と同じで、「八」は「八種類」という意味ではなくて「たくさん」、「多い」という意味で、たくさんの具が入っているかき氷のことです。
でも何が入っているか分からないのでは、好き嫌いが多い方はちょっと困ってしまうのでは?そんな方も安心して食べられる、自分で具が選べるお店が「品元糖口」。
「雪花」氷の場合にはコップに好きな具を入れます。「八寶」氷の場合には、お皿に好きな具を取るスタイル。自分だけのオリジナルフレーバーのかき氷が作れるというわけです。具を取った後に氷が載せられます。ふわふわの食感がいい!という方は「雪花」氷を。シャリシャリの氷が食べたい!という方は「八寶」氷をチョイスしてくださいね。
具は、花生(ピーナッツ)、酷、、紅豆(小豆)、芋頭(タロイモ)、湯圓(白玉団子)、脆圓(サツマイモの粉と片栗粉を使ったスイーツ)、粉圓(タピオカパール)、薏仁(はと麦)などなど約20種類の中から選べます。
「雪花」氷の場合にはコップに好きな具を入れますが、入れすぎてあふれてしまうと追加料金となるので注意。コップに入るだけなら具の上に「雪花」氷が載って35元(約140円)です。いろいろな具を味わいたい!という方にはお皿に好きな具を取る「八寶」氷をおすすめします。「八寶」氷は具が量り売りですが、写真の量でも50元(約200円)!
格安ですが、二人で一つでもいいくらいのボリュームです。
写真は「雪花」氷ですが、「雪花」氷も「八寶」氷もボリュームたっぷりなので、一つ食べれば暑さが和らぎます。それだけでなく、仙草ゼリーや薏仁(はと麦)など低カロリーで、ほてりをしずめたり、美肌、美白などの効果もある具もあるので、食べてきれいになれますよ。
「雪花」氷も「八寶」氷も食べたことがある方は多いと思いますが、自分で具を選んで作ったことがある方は少ないのでは?「品元糖口」で好きな具を入れて、オリジナルの台湾かき氷を作ってみませんか。台湾リピーターの方にもおすすめします!
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