淡水魚ファン必見!埼玉県羽生市「さいたま水族館」に行こう!

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淡水魚ファン必見!埼玉県羽生市「さいたま水族館」に行こう!

淡水魚ファン必見!埼玉県羽生市「さいたま水族館」に行こう!

更新日:2016/08/19 13:00

いなもと かおりのプロフィール写真 いなもと かおり 城マニア、観光ライター

水族館といえば、たくさんの魚やカニ、ちょっと強面なウツボやサメなど海中の生物を想像しますよね?埼玉県羽生市にある「さいたま水族館」は、70種類の生物を展示した川に生きる淡水魚の水族館です。リニューアルしてもっとパワーアップしたさいたま水族館!さらに期間限定の夏の特別展示では、ドキドキするあんな生物まで…?!学べて楽しめる、家族サービスにオススメの水族館をご紹介します。

さいたま水族館のご紹介

さいたま水族館のご紹介

写真:いなもと かおり

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埼玉県羽生市にある37haの広さを誇る羽生水郷公園は、カヌー体験やレンタサイクル、天然記念物ムジナモの自生地を含んだ文化教養型レクレーション施設です。時同じく、昭和58(1983)年に園内に開館したさいたま水族館は、「遊びの中で自然を学ぶこと」をコンセプトに埼玉県の荒川を中心とした70種類の生き物が展示されています。

子供向けに水族館の裏側を巡る水族館探検ツアーや、触れ合い体験などイベントも豊富です。2015年5月に一部をリニューアルし一段とパワーアップした見逃せない水族館となっています。

「淡水展示の水族館 10位」のこだわり

「淡水展示の水族館 10位」のこだわり

写真:いなもと かおり

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「Web水族館 全国水族館ガイド」が発表した、淡水展示の水族館ランキングでは10位にランクインした注目の水族館。違いを比較するために、日本の淡水魚だけではなく、アフリカや東南アジアなど世界中の熱帯魚も展示されております。そこまで規模の大きい施設ではありませんが、淡水魚にこだわりぬいた姿勢は来場者の高い満足度に繋がっています。

館内にはカメやザリガニと触れ合えるスペースもあり、休日は親子連れの方々が列をなして賑わっています。チュウゴクオオサンショウウオのレプリカを展示したり、金魚に関する詳しい展示コーナーが設けられていたりと手造り感のある、あたたかい水族館です。

埼玉県の貴重な生き物3種に出会える

埼玉県の貴重な生き物3種に出会える

写真:いなもと かおり

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写真にある県指定天然記念物のムサシトミヨは、体長3〜5センチほどの淡水魚で、雄が巣作りをする珍しい魚です。川の汚染や湧き水の枯渇などが原因で、現在は埼玉県熊谷市にしかすんでおらず、「絶滅危惧IA類」に分類されております。寿命は1年ほど。水のきれいな川を好むそうです。

国指定天然記念物のミヤコタナゴは、埼玉県内の野生個体は絶滅してしまい、現在はさいたま水族館や、他2つの市の施設でしか見ることができません。また、水族館に隣接する宝蔵時沼が日本一の自生地となっている、国指定天然記念物のムジナモも展示されています。動物プランクトンを捕食する食中植物で、夏に5mmほどの白い花を咲かせるそうです。羽生市のゆるキャラ「ムジナもん」のモデルにもなり地域の活性化に貢献しています。

2015年8月31日まで「ちょっとキケンな生き物たち!?」に会える

2015年8月31日まで「ちょっとキケンな生き物たち!?」に会える

写真:いなもと かおり

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入館してすぐのスペースに展示されていたのはドクロ入りの水槽。驚く筆者の目に飛び込んで来たのはピラニア ナッテリーでした。

紫色の壁に似つかぬ危険な生物たちが展示されている夏の特別展示。デンキウナギや有毒カニのスベスべマンジュウガニ、さらにはローズヘアータランチュラやダイオウサソリなど、水中にいない危険生物も水族館で見られる点がとても面白いです。

特別展の出口では「一番危険な生物」を見ることができます。企画者からのメッセージは、親子で学習する水族館ならでは。一番危険な生物って一体何!?水族館へ行ってみてのお楽しみです。

期間は、2015年7月18日(土)〜8月31日(月)までとなっておりますので、家族サービスを検討中の方はお早めに。

こっちを狙っている!?危険生物カミツキガメ

こっちを狙っている!?危険生物カミツキガメ

写真:いなもと かおり

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夏の特別展「ちょっとキケンな生き物たち!?」で気になった生物を1種ご紹介します。特定外来生物のカミツキガメです。元々、日本には存在しない生き物でしたが、人によって日本に連れてこられ、自然生態系に悪影響を及ぼしかねない危険生物です。ほぼ水棲で、池や沼などに生息します。甲羅が最大で50センチほどにまで成長し、魚類や甲殻類、小動物などを食す雑食です。

実際に筆者がカメラを向けていたところ、レンズを追いかけてきました。どこまでもカメラ目線を意識してかわいいな〜などと思っていましたが、油断していてはいけません!気性が荒く、動きも俊敏で、常に噛み付こうとする習性があるそうです。もしかしたら、カメラを狙っていたのかも?!ガラスを通してカミツキガメと相対していましたが、もしガラスがなかったら…と考えると恐ろしいですね。

スリル満点の危険生物を間近で見ることができるのは魅力的。この機会に、生物を学んでみてはいかがでしょうか?

さぁ、出発だ!

生き物との触れ合い体験や、淡水魚の生体を通じて環境問題を考えるなど、水族館を出てからも会話が途切れることがありません。また、園内にある水郷公園ではカヌー体験やボートツアーなど、自然と触れ合える場所がいっぱいの場所となっております。夏だけではなく、1年を通して楽しめる「さいたま水族館」に家族で出かけてみませんか?

※火災の影響により休館しておりましたが、2016年7月より一部営業を開始しました。現在は、本館に入ることはできませんが、動物との触れ合い体験や、野外観察、移動水族館など新たなイベントもあるので、HPで日程を確認のうえ遊びに行きましょう!

掲載内容は執筆時点のものです。 −2015/08/07 訪問

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