並んででも食べたい!信州・小布施栗「小布施堂の朱雀」は新栗時期一ヶ月間限定

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並んででも食べたい!信州・小布施栗「小布施堂の朱雀」は新栗時期一ヶ月間限定

並んででも食べたい!信州・小布施栗「小布施堂の朱雀」は新栗時期一ヶ月間限定

更新日:2018/10/12 13:35

藤田 聡のプロフィール写真 藤田 聡 温泉研究家、紅葉ガイド

栗菓子の老舗「小布施堂」(長野県小布施町)の「朱雀」は期間限定、数量限定、本店限定の極めて貴重な大人気商品。小布施栗の新栗収穫期一ヶ月間のみ製造され、出来立てを都度工場に取りに行く為、工場隣接の本店と本宅2箇所の提供でテイクアウトも出来ない、こだわりの逸品です。
秋にはメディアでも頻繁に紹介され、販売期間中は早朝から大行列が発生。絶対に一度は食べたい、小布施堂の朱雀を紹介します!

早朝から並ぶ価値あり!小布施堂の朱雀を2018年こそ食べよう

早朝から並ぶ価値あり!小布施堂の朱雀を2018年こそ食べよう

写真:藤田 聡

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小布施堂(おぶせどう)の朱雀(すざく)は、新栗収穫時期の2018年9月15日(土)から10月15日(月)まで、一ヶ月間の期間限定販売。販売終了日は小布施栗の収穫状況により変動しますが、例年10月15日前後で直前に決まります。

平日は8時30分、土日祝は8時から配布(販売)する整理券を求めて、小布施堂本店には早朝から大行列が発生します。開店前の正面玄関は写真のように雨戸が閉まり一見閑散としていますが、待ち行列は向かって左側の無料駐車場「幟の広場駐車場」側にあります。

早朝から並ぶ価値あり!小布施堂の朱雀を2018年こそ食べよう

写真:藤田 聡

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小布施堂本店横には、平日の朝7時でも既に写真のように並んでいます。驚くべきことに雨の日でも同様に並んでいるので、特別な攻略法はありません。強いて言えば車の場合は、小布施駅の始発5時40分の前に行けば、電車の人には勝てるという程度です。本店の定員は20名で本宅も同様と考えれば、30番前後で並ばないと初回の9時は無理です。

平日でも整理券配布(販売)開始の2時間以上前に到着して、行列が短ければ車中で待機して、20人程度になってから実際に並ぶのがおすすめ。つまり、2時間程度の待ち時間は覚悟が必要で、週末ならさらに前に到着しましょう!

併設の無料駐車場が満車の場合は、少し離れた町営の有料駐車場になります。以前は時間制でしたが、今では一日制の料金。食後に小布施町内を散策して、いつまで駐車しても同一料金なので安心です!

早朝から並ぶ価値あり!小布施堂の朱雀を2018年こそ食べよう

写真:藤田 聡

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整理券は朱雀を食べる場所と時間が指定された指定席券で、購入後は2度と並ぶ必要が無く極めてスムーズ。近年は整理券の配布時に会計も同時に済ませるようになり、一層効率的になりました。「朝から並んでよかった」と食べる前から実感出来ます!

朱雀が午後になっても構わないなら、平日なら整理券配布直前でも間に合う場合もありますが、一日400個限定なので売切れの場合もあります。行列対策としては、敷物を敷いて座って待つのも一法。2人以上なら「信州の小江戸」と呼ばれる小布施の町並みを、交代で散策しつつ待つ事も出来ます。散策は食後にも楽しめるので、記事の最後で詳細に紹介します。

朱雀は予約出来ませんが、本店レストラン平日限定「朱雀特別コース」は予約可能で、並ばずに頂ける裏技としておすすめ。ランチの電話予約は2018年8月22日9時開始ですが、2018年はWEB先行予約もあり8月19日9時開始です!

系列宿の「桝一客殿」でも「朱雀付き」と明記された宿泊プランに限り並ばずに頂けますが、早々に予約が一杯になるのが実情です。

小布施堂の朱雀は、小布施栗そのままの「点心」

小布施堂の朱雀は、小布施栗そのままの「点心」

写真:藤田 聡

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小布施堂の朱雀は、モンブランに見えますが全く別物。ホームページにも「栗そのままのをいただく栗の点心」と明記されています。朱雀の原料は小布施栗100%で、全く甘くありません。そのままでは食べ難いので、中心に甘い栗餡が入っています。番茶も付いており、食べ易いように箸の他にスプーンもセットされます。

小布施堂の朱雀は、中の栗餡と同時に頂こう!

小布施堂の朱雀は、中の栗餡と同時に頂こう!

写真:藤田 聡

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小布施栗の新栗にこだわるだけあり、非常に香り高い朱雀ですが、見た目がモンブランなので甘く無いと知っていても、やはり違和感があるのも事実。中心部の栗餡と同時に、上手に食べる工夫が必要です。洋菓子のモンブランと比較すると、何倍も大きいので食べごたえ十分。長時間並んでやっと食べられる貴重な逸品なので、ゆっくりと丁寧に味わいたいものです。

モンブラン朱雀専門店「えんとつ」もおすすめ

モンブラン朱雀専門店「えんとつ」もおすすめ

写真:藤田 聡

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小布施堂の朱雀はモンブランではありませんが、形から無意識にモンブランの味を期待してしまうのも事実。そういう場合には、姉妹品の「モンブラン朱雀」がおすすめ。馴染み深いモンブラン味なので、「朱雀よりも美味しい」と口コミやブログでも大評判です!

加工商品なので通年販売で、朱雀の販売期間中でも商品の内容に変更はありません。中にはイタリアのアイスクリームが入っており、残暑厳しい季節にもピッタリ。テイクアウトは出来ずホットコーヒー、アイスコーヒー、紅茶、小布施産アップルジュースから選択したドリンクとセットで頂きます。結構甘いので、ジュースは先に全部飲んでしまうのがおすすめ。食後に飲むと甘さに麻痺して、ジュースが全く甘く感じません。お皿に添えられた、ビターチョコとベリーのソースを活用して、お口直しをしながら最後まで美味しく頂きましょう!

通常は開店30分前に店舗前に紙が出されて、そこに名前と人数を記入する方式ですが、朱雀の販売期間中は朝から販売する整理券が必要になりました。整理券の販売場所は本店ではなく、モンブラン朱雀を専門に販売する店舗「えんとつ」で、二手に分かれて並ぶグループもいます。本物の朱雀は甘さ控えめで、栗の朝食という感じなので、その後にモンブラン朱雀をデザートして頂けば、最高の小布施栗三昧が実現します!

小布施町では他にも小布施栗の銘菓が多数あり、新栗の季節には限定商品が各種登場します。特に朱雀が午後になってしまった場合には、待ち時間を有効に活用する意味でも、季節限定スイーツめぐりがおすすめです!

山家定食で有名な竹風堂小布施本店の栗小餅は、9月末から10月下旬の期間限定で朝のみ販売。朱雀同様にテイクアウトも予約も出来ず、2階の食事処で頂きます。栗の木テラス小布施店では、看板商品のモンブランが「新栗モンブラン」になります。いずれも2018年は9月22日からの販売開始です。

栗に飽きた場合には、パティスリー・ロントの信州りんごの洋菓子もおすすめ。特に季節限定のタルトタタンは、人気商品で売り切れ必至です!

食後はオープンガーデンや周囲の紅葉を楽しもう!

食後はオープンガーデンや周囲の紅葉を楽しもう!

写真:藤田 聡

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小布施堂の朱雀は甘くない上に量も多く、栗三昧の朝食を頂いたような満足感が残ります。食後は小布施のもう一つの名物、オープンガーデンを楽しみましょう。写真は、おぶせオープンガーデン59番「桜井甘精堂・泉石亭」の美しい庭園です。

オープンガーデンとは個人や店舗の庭を一般に公開する活動で、小布施町では2000年から実施。オープンガーデンの開催時間は特に決まっておらず、入口に「welcome to my garden」の札が掲示されていれば、誰でも自由に庭を見学出来ます。「おそれいります。本日はご遠慮ください」や「これより先はご遠慮ください」の案内板の場合は、その指示に従って下さい。

食後はオープンガーデンや周囲の紅葉を楽しもう!

写真:藤田 聡

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実は小布施栗の時期は、山田温泉で知られる信州高山温泉郷や志賀高原では紅葉シーズン真っ盛りで、まさに見頃。小布施堂の朱雀を満喫したら、ドライブを兼ねて紅葉狩りに行きましょう。

特に小布施町から非常に近い七味温泉では、白濁の本格硫黄温泉の露天風呂から絶景の紅葉を一望出来ます!詳細については、別記事で紹介しましたので、是非ご覧下さい。(記事最後の「この記事の関連MEMO」の中に、別記事へのリンク集があります)

小布施堂本店「朱雀」の基本情報

住所:長野県上高井郡小布施町小布施808
電話番号:026-247-2027
朱雀販売期間:2018年9月15日(土)〜10月15日(月)
アクセス:長野電鉄小布施駅から徒歩約10分

2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/09/22 訪問

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