コロニアル時代の面影が残るキューバ・ハバナ旧市街を歩こう

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コロニアル時代の面影が残るキューバ・ハバナ旧市街を歩こう

コロニアル時代の面影が残るキューバ・ハバナ旧市街を歩こう

更新日:2015/08/14 12:34

S.Kのプロフィール写真 S.K 旅ブロガー

素晴らしいコロニアル建築の数々が印象的なキューバ・ハバナの街を、乗り物を使わず歩いてみるには、まずは旧市街へ。
歴史的な建造物が立ち並ぶ通りから、碁盤の目のように交差する旧市街の一角に入ると、生活感あふれる下町の雰囲気が感じられます。
密集した古い民家、そこで生活する人々、どこからともなく聴こえてくるサルサ音楽・・・。
世界遺産にも登録されているハバナ旧市街の街歩きを楽しんでみましょう!

旧国会議事堂&ガルシア・ロルカ劇場

旧国会議事堂&ガルシア・ロルカ劇場

写真:S.K

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旧市街散策は、観光客がたくさん集まる中央公園(Parque Central)からスタート。
この周辺には、歴史あるホテルや観光名所が集まっていますが、是非朝一番で見に行きたいのが「旧国会議事堂(Capitolio Nacional)」と「ガルシア・ロルカ劇場(Gran Teatro de La Habana)」の2つです。

旧国会議事堂(写真左奥)は、アメリカ合衆国・ワシントンD.C.の連邦議会議事堂をモデルに建てられた、巨大なドームが目を引く白い建物。
連邦議会議事堂にそっくりなこの建物は、周辺に建つスペイン風コロニアル様式の建築物の中では異彩を放っています。
キューバ革命の頃までは実際に使われていたものの、現在は国会議事堂としては機能しておらず、内部が見学できるようになっています。

その隣りに建つのが、ガルシア・ロルカ劇場(写真手前右)。
旧国会議事堂より以前に建てられたバロック様式の建築で、キューバ国立オペラ団や国立バレエ団の公演が開催される立派な劇場です。
ガイドツアーで内部を見学することができますが、外観のバロック建築が特に素晴らしいので、是非近くで見ることをおすすめします。
夜になると上品にライトアップされ幻想的な雰囲気になり、これもまた一見の価値ありです。

冒頭で、この2つの建物は朝一で見に行きたいと書いたのは、建物が東向きに建っているので、朝の陽のあたる時間帯でないと、せっかくの白い建物が影で暗くなってしまうためです。
綺麗な写真を撮るには、朝一番がおすすめ。観光スケジュールの最初に入れてくださいね。

バロック建築の大聖堂が美しいカテドラル広場

バロック建築の大聖堂が美しいカテドラル広場

写真:S.K

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中央公園から東に、旧市街で随一の繁華街オビスポ通りを歩いていくと、ヘミングウェイの常宿だったことで有名な「ホテル・アンボスムンドス(Hotel Ambos Mundos)」が右手に見えてきますが、そこを左手に2ブロック曲がったところにあるのが、カテドラル広場です。

この広場には、バロック建築のハバナ大聖堂があります。左右の鐘楼の大きさが違うのが特徴の大聖堂ですが、右側の大きいほうの鐘楼の鐘の重さは、なんと7トン!外観の大きさと内部の荘厳な雰囲気に圧倒されます。

カテドラル広場に面したレストランやカフェでは、生バンドの演奏が聴けたりするので、大聖堂を見ながらのんびりするのもいいですし、この広場のすぐ近くにはモヒートで有名なバー「ラ・ボデギータ・デル・メディオ(La Bodeguita del medio)」があるので、散歩の途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

開放的でカラフルなビエハ広場

開放的でカラフルなビエハ広場

写真:S.K

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ハバナ旧市街には広場がいくつかありますが、カテドラル広場から南に6ブロックほど歩いたところにあるのが、ビエハ広場です。
ビエハ広場周辺には、まだ充分な舗装工事がされていない街路があり、発展途上の一面も感じさせますが、広場に一歩入るとそこは明るく開放的な空間。ヨーロッパの街角のような、オシャレな雰囲気の広場です。
素敵なオープンカフェがあるので観光客も多いですが、周辺住民にとっても憩いの場のようで、地元の人たちの日常生活を垣間見ることができます。

この広場に面した「カフェ・エル・エスコリアル(Cafe el Escorial)」というカフェでは、おいしいコーヒー豆を販売していますが、不定期で休んでいたり、人気で売り切れてしまうことも多いようなので、運がよければ購入できると思いますよ。

甘〜いチョコドリンクがおいしい!チョコレート博物館

甘〜いチョコドリンクがおいしい!チョコレート博物館

写真:S.K

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ビエハ広場から2ブロック北、100メートルほど歩いたところに、「チョコレート博物館(El Museo del chocolate)」があります。
博物館といっても、見た目は普通のカフェのようで、実際に店内は売店とカフェスペースに分かれています。

売店ではチョコレートを販売していて、箱入りの板チョコも売られていますので、お土産にいかがでしょうか?
カフェスペースには、チョコレートの製造工程を見学できるこじんまりしたエリアのほか、所々にチョコレートに関連するグッズやアンティークの食器などが飾られていて、なるほどこれが博物館という所以か、という感じ。

おすすめは、アイスチョコレートドリンク。ものすごく甘いですが、暑いハバナでは強烈な甘さも不思議とおいしく感じます。
ラム酒や葉巻など、キューバのクールな雰囲気を楽しんだ後は一転、チョコレートの甘い香りが漂うカフェで過ごす時間もまた楽しいですよ。

おわりに

ハバナ旧市街は、歩いてみると色々な発見がありますし、物資が少ないキューバで心豊かに暮らしている地元の方々から学ぶこともたくさんあります。

今回ご紹介したスポット以外にも、ハバナ旧市街には観光名所となっている教会や広場、歴史的建造物がたくさんありますので、是非カメラ片手に街歩きを楽しんで欲しいです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/11/20−2014/11/24 訪問

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